変化への怖れ
おはようございます!
マット・フューリーです。
ある一定レベルの能力や成功に達したら、
そのポジションにしがみついたり、
維持しようという
感覚になるかもしれません。
これに関して、私は
ジョージ・S・パターソン将軍が
第二次大戦中に行った演説のなか
で言った発言に同意します。
『ポジションを維持しています』
などというメッセージは
一切受け入れたくない。
我々はどんなものにも
しがみついている気などない。
しがみつくのは
ドイツ人にさせておけばいい。
我々は常に前進し、
何かにしがみつくことには一切興味がない。
しがみつくのは敵のキンタマだけにしよう。
敵のキンタマを捻じ曲げて、
体からもぎ取ってやろう。
我々は敵の頭上を越えてでも、
下を潜ってでも、間を抜けてでも、
どこまででも前進し続けるというのが
我々の基本的な作戦だ。
どんなことがあっても、
どんなことをしてでも
敵の間をくぐり抜けるのが我々だ。
生き生きとした
分かりやすい表現だと思いませんか?
あなたが何かを
成し遂げたと感じるたびに、
この言葉を思い出してください。
あなたは何らかの目標を
達成するかもしれません。
しかし成功とは旅のようなものです。
ゴールラインを一度超えて、
もしあなたがそこで立ち止まったら、
あなたはすぐに死んだも同然になります。
必要なのは新しいゴールラインです。
新しい目標、新しい期待、
新しい自分のあり方です。
決して現在の栄光に
満足してはいけません。
自分を変化させるのです。
自分の最高記録を更新するのです。
自己を徹底的に再創造するのです。
変化を恐れてはいけません。
より良い存在や今とは異なる存在に
なることを恐れてはいけません。
何かを恐れるとすれば、
成し遂げたことの上に
いつまでも乗っかっていられる
という誤った考えを持つことです。
成功するためには、
流砂に足を突っ込むのではなく、
常に前進し続けることが必要です。
現在のポジションを維持してさえいれば
安心だと感じるかもしれません。
でも本当は自分の形勢を
不利にしているのです。
地歩を固めるためには考え、計画を立て、
前に進むことをやめてはいけません。
皆さん、これが肝心な点ですよ。
マット・フューリー