歯医者で怒られる
From:小川忠洋
大阪のスタバより、、
ここ数ヶ月、10数年ぶりに歯医者に通っている。
10数年も時間が経つといろんな変化が起きている
何故、歯医者に10年以上も行ってなかったか
と言えば、答えは簡単で、、ビビってたからだ。
子供の頃の歯医者への恐怖を大人になった今でも
ずっと引きずっていた(笑)
もちろん、人生に数多く発生する問題と
同じように、虫歯などの問題も、放っておいて
自然と解決する事はない。
(サメは歯が抜けても抜けても生えてくるらしい
と言う話を子供の頃に聞いて、めちゃめちゃサメが
うらやましいと思った事もあった・・・)
放っておいたらサメのように新しい歯が
生えてくるのではなく、問題はどんどん大きくなる一方。
はぁー。
とても気が思い・・・
一体、何が起きるだろう・・・
と、いい大人がビクビクしながら歯医者に入る。
「ここの歯医者は痛くないよ」
と妻のランに説得されていたにも
関わらず、膝がガクガク震えながら歯医者に入った。
治療の前に、歯科衛生士という名の
キレイなおねーさんが来て、
歯のお手入れのしかたを教えくれた。
「歯ブラシだけじゃ、完璧に磨いたとしても
60%くらいしか汚れは取れないんですよ」
「マジっすか!?」
「お風呂に入って、体の背中と前だけ
洗ったような状態で、腕とか脇は洗ってない
ような状態なんです。」
「なるほど。(例えが上手い)」
「だから、フロスをやってください。
これを使って歯周ポケットから汚れを
取り出すようにしてください」
と行って、フロスのやり方を教えてくれた。
そうかーフロスをやらないとダメなんだー
と感心していたんだが、フと不思議に思った事が
あったので聞いてみた。
「何でこんな大切な事を小学校とかで
教えてくれなかったんですかね?」
と聞いてみると、
「さぁー何ででしょうねぇー
教えないとダメですよねー」
との事。
不思議だ。何故、歯の正しい磨き方を
子供の頃に教えてくれなかったんだろう?
よくよく考えてみれば、僕らは
小学校や中学校で、社会で生きてく上で
基本的な事を教わっていると思っているが
実際はそんな事はない。
例えば税金の話だって、
メチャメチャ大切な事なのに、教わった記憶がない。
年金とか社会保険の話だってそうだ。
もしかしたら、僕が聞き逃していたのか?
確か、社会の時間にチラッと出て来たくらい
だけど、きっちり教わった記憶はない。
もっと言えば、お金の話だってそう。
お金のためになる使い方、お金の貯め方など
誰も教えてくれなかったような気がする。
何故だろう?
本来はそういう事は、親がやるべきなんだろうな、
などと思ってはみたが、本当に大切なのはその
理由なんかではない。
本当に大切なのは、
じゃあ、どうするべきなのか?
と言う事だ。
自分にとって本当に大切な事を学ぶのは、
学校を卒業してから始まる。
自分の意思でプロアクティブに
何を学ぶのかを探さなければならない。
このメルマガを読んでいるあなたのような
タイプの人なら常に学習を続けていると思う。
それはとても大切な事だ。
ほとんどの人は学習は学校でするもの
と思って、学校を卒業したら勉強は終わり
と思っている。(そしてテレビを見る)
だが、本当の学習、本当の勉強は
今、現在するべきものなのだと確認した。
フロスの知識があれば、虫歯と言う問題は
起きてなかったかもしれない。。。
自分は知っている。
そう思った瞬間から学習が止まってしまう。
僕は、愚かにも歯磨きの事に関してすら、
何も知らなかったようだ。(自分はそんな事
くらい知ってると思ってた・・・)
あなたはどうだろう?
自分は知っていると思っていないだろうか?
そして、学習をストップしていないだろうか?
教訓:
当たり前にできてる
当たり前に知ってる
と思い込む事は怖い
-小川忠洋
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歯磨きで一番大事なことは歯磨き粉を選ぶこと。プレピレングリコールとか、ラウレルリュウサンナトリユームなどカタカナ文字の長く入った成分が書いてあるものはよくない。虫歯、歯周病、発がん物質入りと疑った方がいい。エコナではないけど、使い方や歯の磨き方ばかりに目を向けていると、とても危険かも。
調べた方がいいよ。
昨日、会社の研修でも、「大切なことを教わっていない」「自分で獲得しなければならない」ことを教えていただきました。
それなら、今からでも遅くない。
自分のものにする努力を楽しんで進めていこう。
今朝はそう思える自分になっています。
小川さんの言葉が少しずつ自分の中に入っているのだと思います。
これからもよろしくお願いしますね!(^^)
私は勉強があまり好きではない子供でしたので、最低限(試験前のみ)の勉強しかしていなかったように思います。
間違いなく、社会人になってからの方が勉強していますね。まだまだ足りないですけど。
そういえば、そうですね。
意外と、学校以外の場所での勉強っていうのが長いのかもしれませんね。
しかも、そっちのほうがたくさんあるし、ためになるんでしょうね。
小川 忠洋さま
こんにちは。
今日も素敵な気づきをいただけたことに感謝です。
わかりやすく教えていただき、ありがとうございます。
このメッセージを読んでいるときに
「ソードの8」というカードが出てきました。
歯医者さんから 検診のおすすめハガキがきたこともあり
早速、今日予約をいれることにしました。
「教えてください」っていう気持ちで毎日過ごすだけでも
学べることが増えそうな気がしました。
ありがとうございました。
あいより
たしかに。皆に聞いても学校を卒業しても、継続的に勉強してる人はほとんどいないし必要だとも言わない。
大切なことは必要だと思ったときに学べばいい。
45才までの仕事人生は、うまく行ってましたがそれは自力だったかな?今思えば、そうです、今が上手く行っていないから色色な理由を探します。そこで、精神世界を学び、それでは駄目だと思い、心の世界を学ぶ体験もしたりと・・・・しかし、本当の自分が何かを知るとき、「皆と同じ、真我?」を知ることだけでは人生を変えることが出来ませんでした。願望達成は人それぞれ在るものです。そこに焦点を当てるとき、セルフイメージまで掘り下げる必要が在るのだと今は思っています。
私なんて子供のころから学校なんて否定してて早く社会に出たかった。親がどうしても高校だけは出てくれというので仕方なく通った。消費者を育てるような教育なんだろうな。
確かに、知ってるつもりで勉強しないのがありますね
でも、その知らない事すら気が付かない
日々、疑問に思う事が大事ですね。
今日、お店の前をお掃除していたら、子供に
なぜ、落ち葉が落ちるの?て聞かれた、
落葉樹と、針葉樹があり、光合成がどうのこうのと
説明するのは簡単ですけど、自分も子供のころ
疑問に思う事はすぐに聞いたりしていたが、
大人にうるさがられた、記憶が有る
このような子供のころのイメージが
知らない事を聞いたりすることを躊躇させるのかな~と
思いました
おっしゃるとおり、日本では子供の頃に
生きていくために必要なことを十分に教わることができなくなっていると思います。
生存するために必要なことも、社会生活を営むために必要なことも。
まだ子供はいませんが、どうやって子供の生きていく力を伸ばしていくかと
考えることもあります。
☆歯についての豆知識・・・考えてみれば当然なのですが。
生まれたての赤ちゃんの口内に虫歯菌はいません。
「柔らかい物を与えよう」と大人がクチャクチャ噛んでから与えるときに
虫歯菌まであげてしまうのですって。
私のように知らなかった方は、お気をつけ下さい。
私は大阪の箕面に子供の時住んでいましたが、そこではブラッシングの指導が頻繁にあり、子供の時から教わった通りのブラッシングを励行しました。私も10年以上歯科にお世話になっていなかった(というより面倒くさかった)のですが、アメリカの会社で一年に1000ドルのデンタルプランが付いていたので、タダなら一度は医者に行ってこようと思って、歯科を尋ねました。ブラッシングが良かったのか10年分の歯垢は溜まっていましたが、酷い虫歯は無く、歯医者さんのほうが感心してました。子供の時に教わったことって大切ですよね。でも、虫歯にならなかった理由のもうひとつに、歯に良くないものを食べた時はすぐ歯磨きしてましたし、リンゴなど、歯にいいものをよく食べていました。歯は一度失うとアウトなので、歯に関連した記事は必ずチェックしていました。子供の時に教わったファンデーションの上に、続けて知識を積み上げたことが、白い健康な歯を作ってくれたのでしょう。関係ないけど、アメリカで10年ぶりに行った歯科の先生が私と同じ教会の信者で(私はそこの副牧師でした)、その方から紹介された人が今、私の妻です。
同じように
なんでこんな大事なこと、
今まで誰も教えてくれなかったんだ?
学校で教えてくれるべきじゃないのか?
と思ったことが何度かあります。
こんな大事なこと
今ごろやっと気付いた!
てな具合に。
学校に通っていた頃も
全然勉強しなかったけれど、
社会に出てから学ぶことの
多さ重さ大切さがいかにあるか。
少なくともそれだけは
先生だったり親だったり、
折に触れ教えてくれていたように思う。