誰にも何にもあなたは止められない
おはようございます!
マット・フューリーです。
去年の1月のことですが、
私は友人でありマスターマインドのメンバーである
トッド・ドットソン主催の
「ウェルス・クルーズ」に参加しました。
私にとって初めてのクルーズ体験だったので、
私は家族と親戚も一緒に連れていきました。
クルーズの中での最高の瞬間はここでは秘密にしておきますが、
いつも私が口にする「状況に打ち勝つ」ということと関係しています。
スピーカーの一人であったロラル・ラングマイヤーは
『億万長者の作り方』の著者として有名ですが、
船に乗る前にスピーチをしました。
緊急の用事ですぐに自宅に帰らなければいけなかったにもかかわらず、
彼女は最高のスピーカーでした。
聞いていた人は彼女の事情に全く気付かなかったはずです。
仕事を任された以上、どんな事情であれきちんとこなした彼女は
本当のプロフェッショナルだと思いました。
彼女はすぐに家に帰らなければいけなかったため、
船に乗ることができませんでした。
そこで彼女のアシスタントのレベッカが
代わりに聴衆の前で話すことになりました。
レベッカは代役を務めただけでなく、聴衆をワォ!と言わせました。
彼女も本当に素晴らしいスピーカーでした。
トッドは主催者としての手腕があっただけでなく、
「2007年を勝つ方法」と題されたトークも見事な出来でした。
彼は成功の階段を登るための手段を段階的に説明しました。
単に成功の階段を登ることについての話でなく、
その階段を登るために何か行動を起こすことについての話でした。
ビジョンと行動を結びつけることが成功のカギなのですね。
私の最初の話は上手くいきました。
けれど、聴衆の中の数人は
私の話している考えを理解していませんでした。
彼らは不意打ちを食らったような顔をしていました。
私の話を聞いて、自分たちの安全地帯が脅かされたのです。
彼らには難しすぎて想像できなかったのでしょう。
セルフイメージについては、私の話していることの可能性を
考えることもできなかったのです。
話が難しすぎたのですね。
私は話を終えたあと、まるで爆撃を受けたような気分になりました。
私にとっては当たり前で当然のことが、他の人にとっては
信じがたいことだったのです。
しかし私は気を取り直して、自分の話を分かってもらうための別の方法を
考え始めました。
土曜の夕食の席で、私はトッドと新しいプランについて話し合いました。
彼はそれを気に入ってくれました。
テーブルにいた他の何人かも好感を持ってくれたのですが、
その人は翌朝の質疑応答の時間に、私のアイデアを使ったのです。
文字通り、私のアイデアは惨たらしく喉をかき切られるように盗まれたのです。
この事件のせいで、逆に私の闘志に火がつきました。
私は自室に戻り、もう一度作戦を練り直しました。
私は自分の願望を思い描き、聴衆に共感されるアイデアを求めました。
それはすぐに私の頭に浮かびました。とても大胆なアイデアでした。
私は個人的にトッドに自分の考えを説明しました。
しかも話を開始する2分前にです。彼はOKを出してくれました。
私は自分の出番が来るまでホールで待っていました。
すると、私の古くからの生徒が私のそばを通りました。
あとになって、彼からそのときの印象を聞いたのですが、
「早く会場に行った方がよさそうだ。何か良い話が聴けそうだ。
彼の体からは火花が散っているよ。
まだ話出す前だと言うのに、向こうの部屋にいても伝わってくるよ。」
と思ったそうです。
トッドが私を紹介してくれて、私は部屋に入って行きました。
カバンから準備していたものを取り出すのに30秒ほどかかったあと、
私は聴衆の方に顔を向け、話を始めました。
それから2時間後、私は聴衆を魅了したあと、
トッドに話したアイデアを皆に説明しました。
そしてスピーチは終了しました。
会場からはもの凄い反響が返ってきました。
私はやっとトッドの期待に応える仕事をすることができました。
彼もとても喜んでくれました。
ジョンというある男性は、話の3分の2が終わった時点でトッドのところへ
行って、「これはダークホースが人気をさらいそうだな」
と話していたのだと私に教えてくれました。
要は、私が決してあきらめなかったということが重要なのです。
私は事態が思うように進まなくても落ち込んだりしませんでした。
私はそれら全てを自分にとって有利になるように活かしたのです。
あらゆるネガティブな点をポジティブに変えようとしました。
私は自分が描いたビジョンから気持ちを離しませんでした。
その結果、私はこの「ウェルス・クルーズ」での自分の目標を達成
しただけでなく、予想以上の成果を上げることができたのです。
私は当初感じた失望をパワフルで建設的でポジティブな目標に向けました。
自分の失望を勝利に変化させたのです。
起きてしまったことを乗り越えて、何か別のことを起こしました。
そして、全てが終わったとき、自分が決めた目標を実行し、
誰にも何にも私を止めさせなかったことに対して、
私は自分を誇りに思うことができました。
これが私から皆さんへのメッセージです。
ただし、これは私自身へのメッセージでもあります。
乗り越えなければいけないハードルに
ぶつかるのは何もこのとき限りではないからです。
すべてはサイコサイバネティクスのおかげです。
ここで学んだツールやノウハウのおかげで、私はすべての状況を乗り越え、
最高の結果を出すために必要な精神的な資源を得ることができたのです。
マット・フューリー
PS.
あなたもサイコサイバネティクスから素晴らしい学びを得てください!
**今日のフィードバック**
ドクターモルツのDVDを視聴しました。今まで生きてきた経験の中で
なんとなく感じていた がいまひとつ不確かなものを明確に伝えられた
気持ちです。それは、セルフイメージというものです。今まで自分自身
この存在を無意識的に感じていたので意識的に良い方へ使えていた点も
あったりそれとは反対に必要以上に自分を傷つけてしまっていた点も
ありました。この映像で、こういったモルツのような人間がいて
このセルフイメージの重要性を説いている点に喜びを感じました。
人間の真の可能性を理解しているすごい人だと関心しました。
ありがとうございます。
宮本さん
Comment:
コメントや質問待っています。
全部に返事はできませんが必ず目は通します。
ありがとうございます^^