あなたは、”プロ・アクティブ”それとも”リ・アクティブ”?
世の中には自分から考えて行動を起こす人と、
他人に言われたり、何か物事が差し迫ってきて
行動を起こすタイプの人がいる。
前者をプロ・アクティブ
後者をリ・アクティブと言う。
(リ・アクションとか言うでしょ)
例えば、、
プロ・アクティブな人は、自分で何かを企画して
自分で段取りを組んで、自分で物事を起こす。
仕事にしてみれば、自分から学習し、
自分からキャンペーンなどの企画を考える。
あるいは新しい商品などの企画を考える。
考えるだけなら実は誰にでもできるんだが、
プロ・アクティブな人はここから実際に行動を起こす。
行動を起こしていろいろな問題にぶつかる。
いろいろな問題にぶつかってそれらを解決していく。
遊びにしてみてもそう。プロ・アクティブな人は、
自分から遊びの企画を考えその場所なり準備なりを自分でして、
そして友達を呼んで遊びに行く。
これも同じことで例えば「テニスしよう!」
って考えたり言う事は誰でもできるが、プロアクティブな
人は実際にテニスコートを予約する。
これが大きな違いだ。
一方、リアクティブな人は、起きてる物事に対して
反応する。たとえば、仕事だったら、上司から何かの
仕事を命令されるのを待っている。
新企画や改善のアイディアも持ってはいるが
実行はしない。今の仕事をこなすので一杯いっぱいだからだ。
遊びでもそう。リアクティブな人は
誰かが自分を遊びに誘ってくれるのを待っている。
「こんな事したいなぁー」という思いはあるが
実際に行動は起こさない。めんどくさいので。
この二つのタイプの人を観察してみると、
面白い事が分かる。
リアクティブな人ほど、失敗することが少なく、
プロアクティブな人ほど、いろんな事で失敗する。
そして、プロアクティブな人の方がとても面倒な事を
いっぱい、やるはめになる。
そして、プロアクティブな人の方が、
充実した人生を送っている。
僕が大学時代のころ、大学に行けばいろいろ遊べるから
楽しいよ的な話を聞いていたのだが、現実は全く違った。
大学に入るとみんな知らない人ばかりなので、
全く交流もなく、面白くもない。
こういう場所では、自分からプロアクティブに行動しない
限り面白いことは起きない。そして、これはどんな場所でも
言えることだ。
仕事場でもそう。
友達との交流でもそう。
誰かが何か、とても楽しい事や
とてもやりがいのある仕事を持ってきてくれる
と思ったら、そんなことは大間違いだ。
そいう言うものは自分からプロアクティブに
取りに行かなければ一生手に入らない。
そうじゃいと、自分よりプロアクティブな人が先に取ってしまう。
人生で最大の間違いは
「待つ」事だ。
何かが起きるのを待つ。
誰かがやるのを待つ。
チャンスが来るのを待つ。
待っていればいつか来るんじゃないか?
と言うのは幻想で、何も来ないのが現実。
もし、あなたが今の仕事や環境に満足していない場合、
リアクティブに動いている可能性が高い。
もし、あなたが今の仕事や環境に満足しているなら、
プロアクティブに動いている可能性が高い。
待っていても仕方ない。
人生のお宝は目の前にある。
サクッと取りに行こう。
プロアクティブに動いて・・
-小川忠洋
PS:
自分の人生を変えるチャンスはあなたの目の前にある。
ずっと前からある。何故、それを取りにいかないのだろう?
行動力のあるあなたになれる潜在意識革命プログラム
**今日のフィードバック**
イメージトレーニングで、自分自身についてイメージするのは初めてでした。
サウンドや語り口、そしてもちろん内容や時間配分についても
素晴らしいものでした。これからしっかり聞いて素晴らしい
セルフイメージを構築していきたいと思います。
本当にありがとうございました。
森本さん
Comment:
コメントや質問待っています。
全部に返事はできませんが必ず目は通します。
ありがとうございます^^