2つの学習タイプ
From:小川忠洋
大阪のオフィスより、、
ここ最近は勉強法がブームだったから、
どうやって効率良く学習するか?っていうのは
みんな興味がある事らしい。
一番効率よく学習する方法は
どんな方法だろう?たくさんの本が
出ているから、どの方法が一番いいのか
分からなくなっちゃうよね。
セミナーなどを開催したり、出席したりすると
2つのタイプの人がいる事が分かる。
1つは能動的な人
もう1つは受動的な人
能動的な人は、ノートをガリガリ取って
分からない所は質問してくる。一方、
受動的な人は黙って聞いている。
『大人は質問しないと学習しない』
とフランクリンコヴィーの
創業者のロイスが言っていた。
質問と言う行為は
最も積極的な行為でもある。
例えばこれはセミナーなどに
限った話ではない。本を読む時だってそう。
受動的に読んでいるか能動的に
読んでいるかで得るものは全く違う。
受動的に読むとは、
ただ普通に読んで終わる事。
一方、能動的に読むとはどんな状態だろう?
例えば、本に赤線をひく事だってその一つ。
本を読みながら、ノートを取るのだってその一つ。
最近、気づいたんだけど、
自分自身がノートを取らず、赤線もひかなかった
本の内容はほとんどと言っていい程、覚えていない。
それくらい頭に入ってないと言う事だ。
何かを学習する際は
能動的に学習する事を考えよう。
受動的に話を聞いたり、
字ずらを追っているだけではダメだ。
それに対して何らかのアクションを
スグに起こすようにしよう。そうすれば、
その知識は定着しやすくなる。
人から何かを教わったら
ほんのちょっとでもいいから
スグにやってみるとか、メモを取るとか
質問をしてみるとか、、
何かにせよ、能動的な
態度で学習に望むのがいい。
知識や知恵とは誰かが与えてくれる
ものではなく、自分から取りに行くものだ。
例えば、こういうブログを読んだら
コメントを書いてみるのも一つ。
デイリーインスピレーションには、
いつもたくさんコメントが入るけど、
きっとこのブログを読んで一番、
学習しているのはコメントを書いてる
あなた達だろう・・・
何でもいい。
新しい事を学んだら、
そのまま流してはいけない。
何かソレきっかけの行動を
無理矢理にでもいいから作ろう。
どんな小さな事でもいい・・・
-小川忠洋
PS:
こういうお試しに申し込んでみるのも
行動のキッカケになるよ。
http://www.drmaltz.jp/mlt/mlt_letter.php?mag=Psycho20091102OG
PPS:
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この能動を生かします!
そうだ!コメントをしよう!
能動的になって、
よい方向に変わって行くために。。。
私は、能動的なタイプです。でも会社では浮いてしまい他の人は、同調はしてくれても協力者とはなってくれず。空回りすることが多いです。
人望がないんです。一人で突っ走ってくたくたになりさらに評価もされない。
他の人を巻き込むリーダーシップがほしいです。
自分が受動的になっていることに気がつくことができました。
これを機に能動的に変わっていきます。
自分の気に入った本以外のを読んでも、頭の中に記憶されていなかったのは、能動的に読んでいなかったからだと痛感しました。
知識を自ら進んで獲得しに行きます!!