円満夫婦の幻想
From:小川忠洋
大阪のオフィスから、、
『「妻は自分にふさわしい人間か」などと考える前に、
「自分は妻にふさわしい人間か」と考えてみたまえ。
お互いに違った面があるから価値があるのだ。』
たまたまネットで調べものをしていたら、
自己啓発の大家アール・ナイチンゲールの
この言葉を発見した。
気になる言葉だったので、
ちょっとメモっておいた。
最近、子供ができたので家庭の事をよく考える。
2週間くらい前にこのブログでも、keikoさんから
「この地上での天国は家庭である」という事を
コメントで教えてもらった。
そんな時に読んだ本には、これまた偶然にも
「夫婦関係が良い人たちの共通点」みたいな話が載っていた。
ちなみにこの本はビジネス書だ。
この広い世界には
「どうすればいい夫婦関係が保てるか?」
というのを研究している人がいるらしい。
その人たちの研究の成果によれば、
いい夫婦関係を保っている人たちには、
いろんなポイントがある。
しかし、たった一つ共通するのは、どの夫婦も
「相手に対する評価がその人の自己評価より高い」
という事だった。
つまり、夫は妻に対する評価が非常に高くて、
妻が考えている以上に素晴らしい人だと思っている。
妻は夫に対する評価が非常に高く、
夫が考えている以上に素晴らしい人だと思っている。
しかし、相手に対する評価が高いと、
相手の短所に対しても広い心を持てるようになる。
あなたも自分の尊敬している人や好きな人の
ダメな所には目をつぶるでしょ?
それと同じ。
でも、これは、ちょっと考えてみると、
現実的ではない評価をしていると言う事になる。
つまり、幻想を抱いていると・・・
幻想を抱いたまま
その後もずっと一緒に暮らす訳だから
いつかその幻想が崩れて、
つまり、目が覚めちゃうんじゃないか?
と考えるのはごもっとも。
しかし、現実にはそのまま、
幻想を抱いたまま夫婦関係はいい状態が続く。
これは恐らく、夫婦関係だけに限らないだろう。
人間関係全てに言えることだと思う。
相手に対して高い評価をしてれば、
その人との関係はとても上手くいく。
教訓:
いい夫婦関係を築きたいなら、
相手の長所を見つめよう。
いい人間関係を築きたいなら、
その人の長所を見つめよう。
例え、それが現実的じゃなくてもいい。
-小川忠洋
PS:
現実的なことばかり考えていては息が詰まってしまう。
クリスマスなどのイベントを楽しむことも大事じゃないかな。
僕からのささやかなプレゼントを受け取ってくれるとうれしい。
ガッテンです!ようやく気づきました!!!
そうですね!なるほど・・欠点も見えるけど、良い所もわかってくるものです。
友人関係もそうですね。あらためて「ああ・・」って思いました。 意識してみると、
良い方向に持っていけるのかもしれませんね!
これは経営者の社員の関係でも同じことが言えそうですね。
その考え方は、自分だけでなく、相手にも良い影響が行くと思います。
というのは、そういう気持ちで相手に接していたら、その人は、自分のセルフイメージが上がって、結果そういう人になっていくんだと思います。
これからもっと心がけていきたいです。
ほんとにそうですね。
両親や知人を思い出しても、配偶者の出来ることや性格等で、そんなの凄
いってほどでもないとか、出方が変わるとまずいって言うところを私にう
れしそうに話す人ほど、夫婦関係うまく行ってそうに思います。
その思い込や、幻想、感謝の思いを、どうぞ一生硬くなに持っていてくだ
さいよ。
いつも良い話をありがとうございます。
私は結婚して24年になろうとしています。
いつも女房には感謝しています。
夫婦関係だけではなく、相手を尊敬することが人間関係にとって一番大切の基本のように思いますね。
もちろん、多少なりとも自分も尊敬されるようにならなければなりませんが。(別に大げさなことは必要なくて、人間として当たり前なことで良いと思います)
たしかに、一緒に住んでいるパートナーを
欠点だらけの人、取るに足らない人だと
考えてしまうと、一緒に居ておもしろいくないでしょうね。
日本人は、むかしから、自分を低く見せる事が美徳って
考え方がありますよね。
そんな考え方が心に染み付いて、自分と家族を
低く見積もっている人が多くいるんじゃないでしょうか。
よくあるのが
『うちの夫なんて、○○○でね~。(ダメ出し)』って言う人。
(こんな具合で、夫を引き合いに出して、話しのネタに・・)
自分が言った言葉は、自分に深く染み込みます。
結局、『足がくさいし、だらしないし、やっぱり夫は、最低。』
なんて、考えになるんじゃないでしょうか?
もちろん、妻の悪感情は、夫にも伝播し気が付きます。
うまくいかない家庭の出来上がりです。
私は、日本人ですが。
日本人は、もう少し自分を大切にして
パートナーを大切にするべきです?
飛躍した話になりますが
自分に自身を持つ事で、日本の景気も良くなりますよ。
相手の長所を受け入れ高い評価することは、身近にいる人だと当たり前すぎて忘れてしまいます。パ-トナ-の気持ちを考える大切さを感じました。
私は親の面倒をみる為に、会社を辞め持ち家を売る予定です。私の計画では、会社は定年まで勤めるのが当たり前だと思っていたのですが、出来なくなりました。また持ち家は私の夢だったので、本当に嬉しかったです。家財道具を引っ越ししている時に、奥さんから中国に帰ると言われ、その1週間後に離婚になりました。幸せな方には、このような話をするのはつらいけど、なくすものが大きすぎて、かなりへこみました。
しかし、つらい過去をいつまでも引きずっていても、現実何も変わらないので今日から新たな出発です。これも私に与えられた試練だと思います。
人生に不運などありません。私も奥さんの気持ちを考える余裕がありませんでした。自分の事でいっぱいでしたから・・残念です。
小川さん、いつも素晴らしいメッセージをありがとうございます。
日付が変わってしまいましたが、コメントさせていただきます。
今回コメントが多いですね。
私同様夫婦関係、人間関係に悩んでいる人が多いということでしょうか?
luvfay さんのコメント(2009 年 12 月 9 日, 10:19 AM)、参考になりました。
まだ妻に期待している事が多いのかな?と少々反省。
気楽に、但し誠意を持って「信頼される人間」になるよう頑張ろう!
という気持になりました。
ありがとうございます。
リーも言ってるよね。相手の良いところをみつけようとすると、そういう自分の気持ちが自然と、相手にも通じて人間関係がよくなるって。
まあ、相手の欠点を見つめて言って、生活がよくなるわけじゃないですからね。
そういえば、あるサイトで「夫 」とGoogleで検索して出てくる候補と「妻 」で検索して出てくる候補ではかなりの差があるようで……
それを思い出してしまいました。
思い込みって すごい力ですね。
相手をとても高く評価しても苦しくならないのは、自己評価も高いってことだと思います。
まず、自分ですね。
確かにその通りですね。よく人の悪口ばかり言う人がいますが、そうゆう人間にはなりたくないですね! 今日改めて、心を広く持とうと思いました。
こんばんは^^
私は、長所を見つけるまでかなり時間がかかりますね;;
それで人間関係が良くなるのならば、頑張りたいですね~
まったくその通りだと思います。
人間て、誉められるとうれしくなり実力以上の力が発揮できるときが
あるように感じます。
他人の評価は良くても悪ければなおさら、必要以上にしてしまいがちですが、
自分の立ち位置を見極めることも大切と考えます。
なるほど!どうも周囲の人たちの悪いところが見えてしまって、家族に対して愚痴をこぼしていまうことも多く後で後悔してしまいます。相手の長所を見ていけばきっと短所もそんなに気にならないはず。。。ありがとうございます。これからちょっと見方を変えてみます。
長所も短所の表裏一体。どこから見てどう意味づけするかで、思考が現実です。幻想は幻想ではないかも!と思いました。
すばらしいリレーションシップの氣づきをありがとうございます。
「いい人間関係を築きたいなら、その人の長所を見つけよう」
そのとおりですね。
これは夫婦間だけでなく、親子関係も、それから他の人との関係にも言えることですよね。
僕は相手への評価ばかりしてきたように思います。反省してます。
また、逆に言えば、欠点もあるのだと言う事でしょうか
それが人間なのですよね。
分かってはいるのですが・・・。
きわめて謙虚なご姿勢に
深い感銘を受けた次第でございます。
「いい夫婦関係を保っている人たち」 の条件
について 手持ちのCD教材から情報をシェア……
リー・ミルティアさんによるインタヴューで-
「説得の達人」 カート・モーテンセン氏が仰っていることです
ネガティヴな会話よりもポジティヴな会話のほうが多い (!) こと
だそうです。
正に然り!
……ですよね。
ところで
9:13AM に書き込まれたtakaさんのお言葉にもあるとおり
光と闇のどちらにフォーカスするか
が最大のネックでしょう。
人は人である限り
大なり小なり 闇を抱えているわけですから
闇の中に光を見ることが肝心ですね。
幻想だとしても、それで夫婦仲がうまくいくなら問題ないですよね。
そして、尊敬できる人の短所は多少のことは目をつぶれる。
本当に、そのとおりだと思います。長く付き合えばどうしても短所
に目が行きやすいですが、どんなときも長所をしっかり見つけられる
うようにしていきたいですね。
離婚してしまいましたが、失ってから大きな存在であり
尊敬にあたいする人であったことに気づかされました。
本当この文面そのとおりですね。
まっいいか!
精神は大事ですね。
完ぺき主義はよくない×2
かつてやっていた事業も廃業し長年住み慣れたマイホームも
手放す事になり、普通ならここで夫婦仲も終わりとなる筈が
家内はここからまた新たなスタートだね!と励ましてくれた。
以前住んでた地域でアナウンサー志望だった彼女はボランティア
で声の広報という視覚障害者の為に広報誌の記事をテープに録音
していました。当時お金にもならないのによくやるよなと横目に
冷やかに見ていました。更に次男が通う高校のPTA会長をやる
ことになり引っ越しをした今も平然と続けています。
またトールペイントをはじめ手芸の数々をあわただしい中で
時間を見つけては続けている彼女をみているとひょっとして
こいつってすごい奴だなって思い始めるようになりました。
小生のピンチの時に支えてくれ刺激を与えてくれる彼女には
これからも感謝し続ける事でしょう。
今日の小川様のメッセージは我が家を象徴したようなものかも
知れません。出来の悪い小生を除いては・・・
「夫婦は一対の反射鏡」ですよ。
まさしくその通りだと思います。
自然にうまくいってる状態が一番ですね!!
それが、幸せ なんですね。
いつも勉強させて頂いてます。ありがとうございます。
相手を敬う気持ちが最高の人間関係には不可欠ですよね。まったく同感です。
けど、相手の長所を見つめる時、それは幻想でも非現実でもありませんよね。
円柱を見たとき、上面からみたら円ですし、側面から見たら長方形ですがそれは紛れもなく円柱なんです。
つまり視点を変えて見ることができるかどうかです。
だから、ある時は嫌なところでも、見方を変えたら「なんとすばらし人なんだ!」といった感激に変わり得るんです。
敬う気持ちで人をみると、悪い個所も違う視点で見ることが簡単にできちゃうんですね。
私はそう思っています。 素晴らしい人間関係、、サクセスには不可欠ですね。
今回も一つ、心の窓が開きました。
ありがとうございました。
今日も良い話をありがとうございました。
「この地上での天国である家庭」を
大切に守って行きたいと思っています。
今日も素晴らしいお話ありがとうございます。
私は、妻に対していろいろと不満があった時期がありました。
私の方が子育てや家事に積極的で動き回り、
妻は寝ころんでいることが多かったからです。
子供ができてからはそれがより表面化してきて、
「もっとこうすればいいのに」と思ったり、口に出したりしていました。
子供は今の環境が当たり前だと思って育つのに、
生活態度がちゃんとしてないなんて…と、いくら注意しても、
あまり注意せずに1年以上自分が率先してやってみせても、
全く変化のない妻に、ストレスが爆発しそうでした。
しかしあるとき、妻に期待しないようになりました。
もう、家事は一人でやろうと。
実際、一人で全てをこなすことはできなかったのですが、
自分一人でやろうと思っているからこそ、何かしてもらった
ときにはとてもありがたく感じました。
それまでも「ありがとう」はよく口にしていたのに、
心底ありがたくは思っていなかったのかもしれません。
やってもらって当たり前だと思っているから感謝がなくなるのですね。
やらない妻でいさせることで、自分の優位性を
保っていたいのもあったと思います。
思いこみを手放していったら、それからはイライラしなくなりました。
そして、妻が自分から動いてくれるようになりました。
否定したいことなど探さなくても見つけてしまいますが、
よいところはやはり積極的に探していかなければと感じます。
今日のお話を拝見して、その思いを新たにしました。
帰って家族の顔を見るのが楽しみです。
魂が震えました。
相手に幻想を抱いたままでもいいですよね。
今日も気づきをありがとうございます。
まさしく本当の話だと思います。
皆様のコメント、良くまとまっていてそれぞれに個性があり、素晴らしいです☆
私もそんな風にハッキリと物を申せるようになったら良いなと思います。
良い幻想は、未だそうなっていない人を成長させる原動力になることって多いですよね。人間は、自分を分かってくれていると思う人に対しては、一生懸命答えようとするものです。
また音楽のオーケストラでもそうですが、指揮者が変わったとたん、それまでの演奏では信じられないような音が紡ぎだされる事があります!それはまさに魔法に掛かったように。
幻想と現実。幻想が現実を連れてくる。。。多くの有名な才能を伸ばしている人はその多くが家族がその人の一番の応援団で世間が何と言おうとその才能を信じている場合が多いように思います。日本画の千住博さんがいますが、最初は新宿のビル群のような殺伐とした灰色の絵を描いていました。しかしお母様はそれを褒め、芸大に行きました。そしてまた裕福な同級生がその後その才能を信じパトロンのようにハワイの家をアトリエとして提供されたそうです。
わたくしの母は、現在の千住さんの絵も評価に値しないと言っていますが、もし私の母のように絵に難癖をつけていたら、羽田空港の絵も誕生しなかったわけですよね>>>わたしはいつも世界的に認められているのに・・・どうなんだろうと?疑問を感じ苦しいです。ちなみに小沢征二さんの演奏も認めないんですよ!当然、わたくしのことも認めていません(涙)
つまり尊重されたとき、人は多きな力・潜在能力を発揮するのではないでしょうか。未だ見ぬ自分に合うことも可能になる。
私が思うにまず夫婦がお互いをどう扱っているかが、大切。そしてそれが子供に如実に現れてくる・・・罪を憎んで人を憎まず。(しかし世の中にはDVの問題など実際に苦しんでいる人がいてそれを評価することはできないですよね。本当はいい人なんだとか。。。どうでせう。)という言葉がございますが、その様なさっぱりとした態度を親が取っていれば、大抵の子供はその精神性を学ぶのではないでしょうか。友好的しかし嘘はつかない。アサーションというコミュニケーション手法に最近そのヒントがあるのではと思っています。日本人に欠けているのはそれなのではと。世代間、立場を超えた受け入れられるコミュニケーション方法です。
幻想は、幻でもなく、見てはいけないものではなく、むしろ積極的に見るべきものであると思うことにして終わりにしたいと思います。幻想に現実が追いついてくることがあるということを信じて☆LOVE&PEACE
今日の内容に、一言付け加えたいのですが・・・。
「そして、自分を卑下しないこと」
私も数年前まで、人の嫌なところばかりが気になってしまっていました。
それは自分の中のルールと違うから。
でもある時、自分が天狗になっていたなーと気付くことができました。
それ以来、いいところを見つけよう、気付いたら言葉にしようと思うようになりました。
いいところを見つけたのに伝えないなんてもったいない!
その方がずっと、毎日が楽しくなりますよね♪
極端な話ですが…
運転中に後ろからあおられたり、無理に割り込みされたときも
「きっと助手席に今にも生まれそうだと叫んでる妊婦が乗っているに違いない」
と勝手に解釈してイライラしないようにしていますw
マナー違反はいけないことですが、それを自分の中でどんな風に処理するかは
自分次第だから。
妻大好き。
子供大好き。
自分大好き。
しあわせだなぁ。
幻想という言葉の中に普段はマイナスのイメージがあるけど、
そこをちょっとずらしてあげるだけでプラスにできるわけですね。
光と影の2つのうち、どちらに注目するか?
そうなんですね~!!
人に対する評価が自分のその時の心理状態で かなり違うので
困ってました
相手の長所を忘れないよう気をつけよう!!
相手の悪い所ばかりが気になる日は一日中イラついてますので
凄く疲れます。今日も朝からそうでしたが 気分が変わりました!
あ~良かった☆
今回の話に対して気になるところが一つございます。
相手の評価を高く見ることと幻想を抱くことは
全くイコールではないと思います。
相手の駄目なところを見ないこと、相手のいいところを見ないことは
どちらも相手を堕落させることにつながります。
大事なことは、どちらかの見方に偏らないことです。
難しいことですが、よく生きるということはそういうことです。
他人は自分の鏡、といわれるように、親密な関係の中で見える
相手の短所については、自分の短所でもあると見なすといいですね。
長所についても同じです。
おはようございます。
今日の私の日記(ブログ)にお客様の良い点を見っけようと
書いたところです。
常に相手を尊敬して、良い点を見つけ良好な関係を築くこと
大事だと思います。
ちなみに我が家では、常に何をしてもらっても
ありがとうと言う様にしています。
感謝の気持ちを言葉に表すようにしています。
”ありがとう”この言葉の持つ力はすごいです。
うちの奥様は私より仕事はできます。
いつも助けられています。
ありがとう!!!
おはようございます。
タイトルを見たときに「え・・・?」(;д;)
と思ってしまいました。
「幻想=壊れるもの」という呪縛が
自分の中に明らかに、そして根強く存在します。
「幻想=見るべきでないもの」ではなく
「幻想=仲良くするもの」とできるように
したいです。
今日もありがとうございます。
「相手を敬う心は日本の伝統!」、とでもいうべきもののような気がします。
人権を尊重することは、言葉にすると難しく聞こえますが、私達が幼い頃に教えてもらう基本的な考え方。
歳を追うごとに、時代が進むごとに、忘れ去られていくものがあります。
今、盛んにテレビなどでも報じられるようになりましたが、昔の日本を省みることが必要なのかもしれません。
「先人に学ぶ」
ってやつです!
自分自身もかけがえのない存在ですが、それを自覚すればするほど自分以外の人もかけがえのない人だということが実感できます。
自分と「あうあわない」は別にして、存在は、・・・やはりかけがえのないものであり、意味のあるものだと思うのです。
特に夫婦というのは、その関係が特殊のような気がします。
他人であるけれど、家族である。だからこそ、「相手に対して高い評価」をし続けることが円満の秘訣になるのかもしれません。
私たち夫婦は、「成長家族」を目指しています。
幻想を抱いたままで現実には上手くいく。
これ、すごく興味深いです。
僕らは、普段生きていて、魔法や幻想はいつか必ず解ける。
じゃあ解けても大丈夫なように現実だけを見るようにしようっていう価値観をいつのまにか植え付けたままになっていたのかもしれません。
それが上手く行かない理由の一つだったんですね^^;
“現実には幻想は解けない”
僕に一番ぐっときてハッとした言葉でした。
とてもいい話です!
互いの違いを尊重すればこそ、相手の存在を認める事ができると思います。
これは、本当に、夫婦の関係だけではなく、人間関係に言える事ですよね。
その一番小さな単位が「家庭」。
いかに、そこで、個々を尊重するか?
親という権威で話をするのではなく、
「人間」という同じ土壌で語り合っていれば、
子供は親を「コンサルタント」として雇いたいと思ってくれるように
なると思います。
いつも素敵な話、ありがとうございます!!
いいお話ですね。
普段余り妻を高みに思っていない自分に反省をこめて読んでいました。
これからは、少しでも良いところを大きく認めようと心に誓いました。
私に関して言えば
突出した才能がないのにも拘わらず
短所が沢山あるにも拘わらず、家・仕事で良い関係が築いているのは
きっと この「相手に高い評価」を受け尊重されているからだと思います
それは
相手を尊重するという大切な事を学んだからと思います
小さな子供であっても
未熟な人であっても 誰でも自己を尊重する考えを持っていて
それを尊重する姿勢を、こちらが示し貫いていくと
私自身も尊重され高い評価を受けるよいう関係が
自然に出来上がって行きます
自分が尊重されたいから尊重する打算ではなく
相手を尊重し始めたら自然にできていく結果として
これが信頼のある人間関係だと思います