好きな事をすれば成功する???
From:小川忠洋
大阪のオフィスから、、、
先日のマットの記事へのみんなの
コメントはとても面白かった・・・
(http://www.drmaltz.jp/?p=2748#comments)
『好きな事をしていれば、
お金は後からついてくる・・・』
これは本当かウソか?
何だかスゴい大きなテーマ。
そんな感じがする・・・
僕はどちらかと言うと、
別の意見かもしれない。
『好きな事をやろう!
そうすれば、お金は後からついて来るよ!』
確かにそうかもしれない。
好きな事、情熱を持てる事をやれば、
他の事をやるよりも何十倍ものエネルギーを
費やせるのだから・・・
だから、結果として
他の事をやるよりも結果は
出るのかもしれない。
しかし、このテーマに関する僕の意見は、
『好きな事をやろう!』ではない。
それよりも、、、
『今やってる事を好きになろう!』
と言う方が合ってる気がする。
僕は今の仕事が好きだ。
毎日、トラブルも発生するけど、
仕事をしている時は充実感を
味わえてハッピーだ。
休みの日にも、仕事したいなー
って思う時だって多々ある。
(最近はくるみちゃんに夢中だが・・・)
でも、この仕事、
前から好きだったか?と言うと
そうではない。
だって、昔はこんな仕事が
存在する事すら知らなかったし。
僕は物理をやりたい!なんて思ってた
わけだから・・・
ビジネスそのものにすら、
興味がまるでなかったのだ・・・
じゃあ、その時に好きな事を
仕事にしよう!って考えるのは、
なかなか難しいもの。
よく「自分探し」「自分の天職探し」
と言う謎の行為をしてる人がいるが、
これはまるで時間の無駄だと思う。
意見は分かれるだろうが、
”天職”や”本来の自分自身”なんて
ある意味、存在しないのと同じだ。
今の仕事を一生懸命にやる事で、
その仕事の面白みを理解できるようになる。
今の仕事を一生懸命にやる事で、
その仕事に充実感を見いだせるようになる。
どんな仕事にも面白みはあるものだ。
それを見つけれるかどうかは、
その人の仕事をする態度にかかっている。
昨日、システムエンジニア候補を
面接した。彼は技術者としての誇りを持っていた。
技術者と言う職業を愛していた。
SEなんてしんどいでしょ?
と言う人もいる。しかし、この仕事に
最高の充実感を見いだす人もいる。
目の前の仕事を一生懸命に
できない人に理想の仕事なんて
入って来るはずないだろう。
今を生きていない人が、
明日は生き生きする何て事が
あるんだろうか?
自分のやっている事を
好きになってみよう。
自分のやっている事を
愛せるようになろう。
そうすれば、あなたはその仕事で
とても高いパフォーマンスを発揮する事ができる。
その結果、、、高い収入を得ることができる。
探さなくても、
それは目の前にある。
-小川忠洋
PS:
もし”本来の自分自身”というものがあるとしたら・・・
それは「自分で自分をどう思っているか」というイメージだ。
詳しくはこちら。
自分も本当に長い間自分探し、天職探しをやっていました。探すばかりでアクションを起こすこともなく、、、いま目の前にあることに取り組むことしかないこと、でも主体的に取り組み始めた瞬間にその仕事の面白さがわかり、仕事の奥行きが増し、たいしたことない仕事なんてないんだ、自分がそうしていただけなんだということがわかってきたのはここ1年くらいです。あれほどいやに感じていた昔の上司さえ違って見え始め、職場の人間関係も驚くほど変わりました。いま小川さんの言われていることがよく腹に響きます。
なんでもやってみなければわからない。 しかも、徹底的にやって見なければわからない。 あっちこっち好きなことを探しやってみるのも結構、しかし徹底的に自分が面白いと思うことをやってみる。 ただ一つのことを徹底的にやってみなければわからないが、少し成功するとそれが好きになるということもある。 事業では儲かれば好きになるが、いくらやってもやっても儲からなければすきになれないこともある。 結局向いていないのかも知れない。 だいたい、物事少し始めれば、自分が好きになれるか、この事業が社会に要望さされているかは直ぐわかる。 また、分かってから本当に食ってゆける事業になるには時間と学習が必要であろうが、それが好きなことなら苦にならないであろう。 ただし、食いつなぐだけの体制はできていないと好きなこともできないことになる。
“好き”“嫌い”で仕事はしていませんね。
“俺がやるからには,‘絶対に他人がやるのとは違う結果’を出してやる”ぐらいですか。…まぁ,中々そうはいっていないんでしょうが。
でも,“好きだから,楽しめて,‘結果’が出る”ということは,あるでしょう。仕事ではないですけれども,そういう経験はあります。
お陰で,”物の見方全て”が変わりましたが(笑)。
MIZUKIさん、そう言ってもらえて心が軽くなった感じがします。感謝!
嫌いなのに無理に好きになろうとしている時点からひずみが生じている感じですよね。僕もそれには気づいていたのですが、その場合、どう対処すれば良いのか分かりません。今でも分かりません。
それにしても、もしかしたら、仕事が好きになり、仲間との関係も良好になって、って言う日が来ていたかもしれません。そこまで頑張っていたら、本当に仕事を好きになっていたかも知れません。
でも、もうそれは過去のことで、もうどうにもならないことなので。
現実問題として、精神障害者の作業所へ通い、心身ともに働ける状態まで
もっていくために作業所で作業をしています。
これが僕の今の現実です。でも、作業所は楽しいところで、結構自由が利くので、心のリハビリには最適です。
モルツ博士が言っていましたが、「他人を許しなさい」そして「自分を許しなさい」
この言葉で、心がだいぶ軽くなりました。モルツ博士のサイコ・サイバネティクスに救われました。
本当にありがとうございました。
今日の記事とても示唆に富んでいますね!
きっと色々悩んで実践して出てきた言葉なんでしょう・・・。
好きになるのも、修行(っつーかコツ?)なんですよね、きっと。
サイコサイバネティクスを実践してみて、
そう思うようになった今日この頃です。
やっぱり「好きになる」って事は大切な事なんですね。仕事であれ、趣味であれ、人であれ、もちろんお金も(笑)。 好きになればすべての面でプラスになり、成長できる様な気がします!
自分って何だろう? 考えに考えたけれど結局答えは出ませんでした。
第三者の影響もあるかと思いますが、最終的に自分を作るのは自分自身なんだなと。どんなに探したって自分はこの世に一つしかありませんからね。
目の前の仕事を一生懸命に
できない人に理想の仕事なんて
入って来るはずないだろう。
まさに、小川さんのおっしゃるとおり・・だと思います。
時々ですが・・・今の自分の仕事はこれから先もずっとこれで良いのかと・・
考えたりもします。
でも、実際は他に何がしたい・・とか目標もないのです。
今の仕事を全力で毎日を過ごしていると、そんな事も考える暇すらなくなるのでしょうがね。
今の仕事をこなし、更に成長した自分がいて、それに伴い、良いオファ~も入り、収入もアップしていくのだろうと思います。
俗に言う、「成功者」は皆
口をそろえてこういってますよね。
続けることの大切さ
とは、好きを見つけることでもあるし
面白さをみつけることでもある。
ある人が言ってました。
よい職場とは、自分を雇ってくれた会社が
よい職場だと…
そして良い学校とは、自分を入れてくれた学校だと。
良い親とは、自分を生んでくれた親。
これ、間違ってないよね。
ホントだね。
貴メルマガを読むようになって
もう半年ほどになりますが
本日 書かれていた御信条は
間違いなくこれまでで最高のものでした。
全くそのとおりですね……。
たとえ何か別にやってみたいことがあったとしても
即座に実現することができないというケースが普通なんですから
まずは 今やっている仕事を充実させた上で
更には その仕事ぶりを通して名を上げていく……。
そして
それをキャリアにしてしまうんです。
すると必ず
やりたいことを実現するためのチャンスが到来する!
こんにちは。
他の方のコメントも含めて考えると
最初から好きなことをずっと続けられるのも幸せ、
成り行きから好きになってきたことを続けられるのも幸せ、
ということなのかな・・・と。
「自分のやっていることを好きになってみ」る。
「自分のやっていることを愛せるようにな」る。
自分が選んでしていることなのに、
そのことを嫌いになってしまうと
選択した自分を呪ってしまう、という
パターンに転げたことがありますので
今回の小川さんのメッセージは、特に!!
あたたかく、ありがたいです。
今日も感謝します♪
そうですね
見つけ出そうとせず 今を頑張ればいいんですよね!!
よし!今日も一日頑張ろう☆☆
仕事にはいろんな質があって、その仕事自体が、その会社自体が社会に良い影響を与えているかをよく考えて選びたいと思います。(現在無職です)お金のためにではなく、自分の適正を生かして社会に貢献するには、ということを考えて行動したいと思います。
よく「自分探し」「自分の天職探し」
と言う謎の行為をしてる人がいるが、
これはまるで時間の無駄だと思う。
・・・「運命の恋人」「本当の自分」
正しく思い、正しく生きることで
探さずとも向かう先に
結果としてついてくるもの
なのかもしれない、とふと思いました。
今は直感やこうなっていたい自分というのを
大切にして、いい意味で自分本位で
進みたいと思います。
人はひとりで生まれひとりで死ぬ。
だからこそ自分を大切にして
その中でめぐり逢う人とのかかわりを
大切にして生きたいと思います。
小川さんの目のつけどころ。
とても感度がよくて
感心させられます。
いつもありがとうございます。
来月から、いままで経験したことのない仕事を始めます。
>今の仕事を一生懸命にやる事で、
>その仕事の面白みを理解できるようになる。
これ、すごく共感します。
新しい職場は楽しみにしているとはいえ、緊張したり周りの雰囲気に飲まれたすることもありそうですから、
「面白みを見つけよう」 と、紙にでも書いて見えるようにしておこうと思います。
余談ですが、このコメント投稿時のチェックボックス、
チェックしないと書いた文章が全て消えるというのはなんとかなりますか?
毎回 Let me down a bit です。
チェックを忘れる自分がはがゆいわけですが(笑)
特に考えて時間をかけたコメントが全て消えたりすると。。ねっ。
今を活き活きさせることができれば、神様も興味を持ってくれるのでしょうね。
人事を尽くして天命を待つ。
「職」とは単なる手段であって、「好きなこと」の本質は
目前の「職」に携わる中に存在するのだと思います。
どんな「職」でも「好きなこと」を見つけられる!
極論かもしれませんが、真実だと気づきました。
いつも気付きをありがとうございます。
小川さんのお話は、考えさせられるテーマが多く、
読んでいてパワーが出てきます。
私は、敢えて「いや、やっぱり好きな仕事を一生懸命探すべきだ」
と主張します。
そもそも、普通の人間関係においても、
相手が「自分のことを本当は好きじゃないんだけど、
好きなんだと思い込もうとしている」としたら、
態度でわかってしまうと思います。
そして、そのような関係性が長続きすると思えません。
自分の天職とはなんなのだろうか?というアンテナを張り、
「今の仕事は確かに嫌いだが、兎にも角にも、今、
自分にはこの仕事が与えられている。その事自体には、
何か意味があるのかもしれない。
今の仕事から、何か、ヒントが見つかるかもしれない」
という意識で取り組むことこそ、
「目の前の仕事を一生懸命にこなす」という事だと思います。
決して、本当は好きじゃないのに、好きだと思い込んで、
自分自身に鞭打って嫌いな作業を続けることが
「目の前の仕事を一生懸命にこなす」ということではないと思います。
嫌いなら素直に嫌いだと認めるべきです。
合わないと思うなら、素直に合わないと認めるべきです。
重要なのは、「失敗」を認めて、それと向き合い、
客観的に分析して次に活かすことだと思います。
今日、初めてコメントを書きますkawanishiと申します。
一生懸命にやることで、仕事の面白さ、充実感を感じられる。
とても励みになる言葉です。
自分は来週から新しい仕事を始めますが、この言葉を忘れずに将来に繋げてゆこうと思いました。
納得。深いぃー話でした。
今を取っ払って、何の先を期待できるのか?
そうそう。
ここにいて幸せ、あそこにいて不幸 なんてことは ほとんどない。
今の自分と、今の自分が感じている 希望する先について、やっぱり今出来ることをやっている自分。
ほんと、今 これに尽きちゃいますね。
同感コメントでした。
最近、20代後半から30代半ばくらいの方から
「私に向いている職業は何だと思いますか?」と
相談されることが多いです。
私は就職してその職場、仕事に慣れることに精一杯で
向いているか?向いていないか?どころの話じゃありませんでした。
「自分探し」
私もこの言葉に違和感を持っていました。
明確な返答ができず参ったなぁ~と思っていましたので
今日のお話は参考になりました。
自分のやっていることを好きになれればどれだけ成果が残せるのか、自分の過去を思い返せばよくわかります。好きになった物には力を注げるし、人生も充実してきますね。
なるほど、好きなことを見つける為に時間を費やすより、
今やってることを好きになることが、成功への近道ですね。
いいはなしです。
さすが小川さんです。今日もかなりためになる話でした。
ありがとうございます。
「好きな事をすれば成功する」というマットの言葉、
そのまま受け止めて、「ああ、いいなぁ」と思いました。
そして、現実には私も小川さんと同じ考えを持っています。
アルバイトも含め、私は「嫌だな、ホントはしたくないけど」と思いながら
始めた仕事はありません。
でも、開始の時点で好きだったかというとそうではありません。
必死で覚えて、いろいろやって、間違えて、しかられて、恥ずかしい思いもして、
やっとある程度できるようになった頃に
「楽しい!もっとやるぞ!」と感じるようになりました。
ということを思い出しました。
体を壊すほどに居続けなくてもいいと思いますが、
自分の持っているものをできる限り注ぎ込んでやっていると
見えてくるものってあると思います。
今日のメルマガで大事なことを思い出させてもらいました。
感謝!
好きか嫌いかはやってみないと分からないと思います。結構食わず嫌いになっているだけかも知れませんね。(しょうもないことですが、何故食わず好きて言わないのかしら・・・・)
好きなことをするではなく,今やっていることを好きになるっていうのは,大きな決断(物理的な)が必要なくていいですね。リスクを背負って決断できるモチベーションになるまで,毎日,モチベーションを維持し上昇させて行こうと思います。
しっかか,モチベーションを上げることは以外に簡単な気がしますが,維持することは非常に困難ですね。皆さんから毎日パワーをもらってやっと維持している感じです。感謝です。
今日はためになる話、ありがとうございます。
僕はどちらかというと、当時していた仕事に不満を持って仕事をしていました。どうしても好きになれず、仲間とも仲良くなれず、心の中で不平不満を並べていました。
で、好きな仕事に巡り会えたかは、もうお分かりだと思います。結局、できる仕事がなくなってしまった。
もともと大学時代の人間関係で息詰まって、人間不信になり、そのまま人を憎んだところから始めてしまった仕事。上手くいくはずがありません。ますます人間不信になって行きました。そして精神病の世界へ・・・。いまだに薬を飲まないと寝られない始末です。
「好きなことを始めるではなく、好きになっていこう」
それが自分を大切にする、人生の節約にもなると思います。
今日はありがとうございました。
銀行員の頃、入社動機が「教員になれないのなら、一番嫌いな職種に挑もう!」だった。父を見返したかっとこともある。
(・・・プライベートな内容ですみません。)
約5年働いた。今から思えば長かった。苦手なことが、ある程度の技術にまで取り入れるレベルになった。
今もこの時の経験は、貴重な私の財産。
納得して、得意になりはじめて、やめた。同僚は、そんな私を意外そうに見ていた。
この5年間で、何度も転職しようと思った。でも、それには厚い壁があり、その壁をぶち破れないままあがき続けた。そこから見つけたものは、小川さんと同じ考え。そして、結果的に自分で納得のいく仕事ができるようになり、結婚を機にやめた。
新しい生活空間を手に入れた。銀行員時代とは全く違った。その中でも苦労はあった。ここでもあがきながら進んだ。
そして、ある転機があり、転がり出したものがどんどん転がっていくように成長し続ける今の自分がいる。
私は、ずいぶん変わった。自覚できるほどに・・・。
そして、これからも変わっていくつもりでいる。でも、迷いもあるし、不安もある。
だが、この不安や迷いの対処方法を今では少しだけ知っている。
皆さまから学ばせてもらっているからだ。ありがたい。
これからも、頑張ります。
メーテルリンクの童話に「青い鳥」があります
幸せは外にではなく内にあったというお話です
私は、いつも幸せを求める時
この「青い鳥」を思い起こし
外側に求めるのではなく内側に求めます
内側が輝く事
体も心も内側が輝く事が大切だからです
うちの面接採用時のチェック項目の記入欄に
「この仕事を好きになる事」という答えを記入する人は
ほとんど仕事に行き詰り(好きになれず)退職しています
私はと言えば入社時の業務内容(事務職)と違って
自分の好きな得意(採用・人事)分野(経験はなかったけれど)に
自分をシフトチェンジして
社内でイキイキと仕事をしています
どんな状況に置かれても
自分の好きな事をやるチャンスはあるという事です
今日も気付きありがとう☆感謝♪
たとえ、将来好きなことが見つかってそれに邁進するとしても、
今あることに邁進していれば必ず役に立つことがある、
と思い仕事や人生を生きています。