自分に眠る能力を使う方法

Posted by admin in 潜在意識･潜在能力 On 8月 21, 2008

From:小川忠洋
栃木の実家より、、

このお盆は栃木の実家に帰ることになった。

昔は大阪に住んでいたので、実家に帰る時は、
主に新幹線を使っていたけど、今は東京なので
今回は車で帰ることにした。

だいたい３時間くらいでつくんだけど、
その３時間、ずっとランが車を運転している。

ランは車を運転しながら、僕と喋ったり、
コーヒーを飲んだり、考え事をしたり、
いろんな事を同時にしている。

ランにとっては、車で行くのが初めての場所ばかりだけど、
カーナビが誘導してくれるので、特に何も考えなくても
ちゃんと目的地である実家についた。

これは、誰の生活にも起きている日常的な事だが、
僕らの脳の働きがよく見える現象だ。

ランは僕と喋ったり、コーヒーを飲んだりしながらも、
ハンドルに手をかけて、微妙なタッチで車を操作している。

この事に対して、ランが意識的に
気を張っているかと言えばそんな事はない。
ランは無意識にそういったハンドル操作を行っている。

だから、同時に別の事（僕と喋ったり、コーヒーを飲んだり）をすることができる。
つまり、努力しなくても自動的にできている。

これが、仮免に４回連続で落ちた僕が運転していたら、
車内は緊張した空気でつつまれて、他の事なんてできるわけがない。
（ここで大事な事は、だからと言って僕がランより
人間的に劣っているわけではないと言う事。）

つまりあなたの脳のサーボメカニズムが
自動的に車を操縦して、目的地に到達させてくれるのだ。
その間、気合も努力も必要ない。

しかし、気合や努力は必要ないが、
もう一つ大切なものが必要になる。

それは、目的地だ。

カーナビに目的地がセットされてなかったら、
ランだって他の事をやりながら、運転することは難しい。

次の道はどこ行くの？
ここはどっちに曲がるの？

こういった事を常に考えてなければいけない。
そして、常に迷って常に悩んで、結局前に進まない。

人間の脳は目的地を与えられた時、
それに向かう経路をカーナビのように計算することができる。

しかし、目的地がない時、、、
目的地がない時のカーナビ程度の役割しかはたさない。
（つまり自分の周辺地図が見れるくらいだ）

誰もがカーナビを自分の中に持っている。
しかし、それをどう使うかは、その人によって全く違う。

だからどんな小さなことでもいい。
目的地を持つことで、何かが変わる。

目的地にいいも悪いもない。
凄いも凄くないもない。

あなたのカーナビにとって目的地は、ただの目的地だ。
何の意味も持たない。

そして目的地を持つことで、
あなたの脳のカーナビはスーパーマシンに変身するのだ。

-小川忠洋

ＰＳ．
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目的地を設定しよう
ドクターマルツのサイコサイバネティクス

**今日のフィードバック**

今までの成功も失敗も全て自分自身のセルフイメージによるものという考え方がとても新鮮でした。
”自分のセルフイメージを実証するような結果がもたらされる”…恐ろしいですね。
送っていただいたＤＶＤを拝見して
自分自身のイメージを大きく持つことが大切であると実感しました。
そうすることで心も安らかになりました。
今までいろいろな啓発本を読んできましたが、
全て自分自身の限界を越える努力を要求されるものでした。
例えるなら、足のつかないプールの水面でもがいているイメージでしょうか。
そのときは感化されたものも長続きしなかったのは、
セルフイメージに合っていなかったからなのだと気づきました。
まだ、始めたばかりですが毎回送られてくるDVD、CDをひとつひとつ実践していきたいと思います。
次が楽しみです。

川崎さん

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ありがとうございます＾＾