行動するための時間

Posted by admin in モチベーション On 8月 25, 2008

おはようございます！
マット・フューリーです。

今日は、エクササイズをサボるための
裏ワザを教えましょう。

「エクササイズをする時間がない」と言えば良いのです。

「まったく時間がない」でも、「十分な時間がない」でも、
どちらでもかまいません。

時間のせいにするのです。

自分自身のせいでも、タイムマネジメントの
能力のせいでもありません。

時間のせいにするのです。

プランニングや調整不足のせいでもありません。

悪いのは時間で、あなたではない、と。

先日、ある男性に会いました。

彼はいつか自分の本を出したいと
言っていました。

しかし、「本を書く時間がまったくない」とのこと。

毎日が仕事と家庭の両立で、他のことに割く時間が
一切ないのだと。

ある夜の日に、私は彼の家に立ち寄り、
「一緒に散歩する時間はあるかい？」と尋ねました。

すると、彼はその時やっていたことを全て放り出して、
私の散歩に1時間も付き合ってくれたのです。

散歩中は、ずっと私がしゃべっていました。

そのせいで、彼の「本を書く時間がない」という話が
入る隙間がなかったほどです。

最後の最後まで、私から彼の本の話はしませんでした。

しかし、別れ際に彼の方からこう言ってきたのです。

「マット、僕は今、すごくいい気分なんだ。

何だか、机に向かって本を書きたくなってきたよ。

まだあと2時間は眠れそうにない。

せっかくだから、この時間を何かクリエイティブなことに
使うとするよ」

私は頷いて、彼と別れて、家に帰りました。

この話は、私の人生の中で、特別な出来事
ではありません。

私は同じことを、何人もの人にしています。

彼らの「お決まりの言い逃れ」がいつも通り
顔を出すかどうかを、試すために。

実のところ、それは「言い逃れ」どころか、
まったくの「戯言」でしかありません。

「どうやったら、そんなにたくさんのことができるのか？」

「どうやったら、たくさんの有言実行ができるのか？」

「マットはまったく眠っていないのか？」と、
私はよく聞かれます。

このような質問には、いつも唖然となります。

なぜなら、私は自分がしてきたことについては
まったく考えていないからです。

私の思考の先には、私が「したい」と
思っていることのみ。

キーワードは、「したい」です。

もし、あなたが何かを「したい」なら、
それをするための方法を見つけるでしょう。

結局は、どれだけ強く「したい」という願望を
持っているかどうかです。

あなたの願望はどのくらい強いものですか？

私はかねてから、1分間のウォーキングや
ストレッチを皆さんに勧めています。

たった1分です。それだけです。

誰でも、1分なら見つけることができるはずです。

それをもう1分、もう1分、と増やしていけば良いのです。

まずは1分の時間から探してみましょう。

そして、何かをしたいと思っているだけの
友達にこう言ってあげましょう。

ぐずぐずせずに、まずは実行しろ、と。

「時間がない」といった、彼の「お決まりの言い逃れ」には
耳を貸してはいけません。

優先事項の高いものなら、彼はきっと時間を作るはずですから。

思う存分暴れよう

マット・フューリー

**今日のフィードバック**

私は、車通勤の者ですが、
車内で朝の通勤時間約50分位で
Ｄｒモルツのベーシックコースを聞いている最中です。
それから、車の中にメッセージカードをおいて毎日数枚づつめくっています。
ＣＤについては、自分の経験上においても良いイメージで行動した時には、
そのような結果が表れ、逆に嫌な予感持ちながら、
行動すれば悪い結果になるということは、経験してきました。
このＣＤを聴いていると当たり前のような、
なるほどというような、思いが大変感じられます。
そして、カードについても、先日確か『今日忘れたことは、なんですか？』
(確かそんなようなメッセージだったかと思いますが、
手元にないのでイメージで書きました)
今日仕事でし忘れたことを思い浮かべていますと、
翌日の朝は、それを一番最初にやっていました。
(このメッセージがなければずっと忘れていたかも！)
などと現在プラスのイメージに心がけています。
まだまだ、自分が変わったかどうかわかりませんが（＾－＾）
私は、ＣＦＰ(ファイナンシャル・プランナー)の資格を来年の５月には取得し
顧客の人生設計等のアドバイザーになりたいと考えております。
その上でも、このＤｒモルツのセルフイメージの考え方は参考になり、
自分を実験としてどのようになっていくか楽しみです。
私は、単純なので効果が表れるのが早いと信じております。
まだ、聞き始めて間もないので、このＣＤもっと聞いて何か変化が感じられた時、
またメールいたします。　ありがとうございます。