勝ち組と負け組の考え方の違い
おはようございます!
マット・フューリーです。
以前に、私は中国の海南島に行きました。
そこで、友人のマスター・チャンと一緒に、
ある中華料理店のディナーショーを見ていました。
実は、私はそのショーを少なくとも40回は見ています。
それも、一度も飽きることなく、
彼らの踊りに魅入っています。
もちろん、私はダンサーでもないし、
趣味でダンスをすることだってありません。
しかし、彼らの一挙手一投足が私の勉強になるのです。
おそらく、他の観客が感じている以上の貴重なことを
私は吸収しているのでしょう。
私はショーを見ながらこう考えていました。
彼らの動きから、人前での話し方や振る舞いに
参考にできるものはないかと。
「僕はたくさんの人からいっぱい学びたいんだ。
相手が誰だろうと構わないよ。
とにかくたくさんの人と会って新しいことを学びたいんだ」
私がこうマスター・チャンに言うと、
彼は答えました。
「中国にはこんな格言があります。
『三人行けば必ず我が師有り』」
「道を歩けば、先生となる人に二人は出会うかも」
と私が言うと、
「その通りですね[笑]。
二人かもしれません」
と彼は答えました。
実際には、師となる人は三人います。
自分が自らの師となる覚悟がある限り。
あなたが他人を観察して、他人から学びとり、
そして自分自身に教えるのです。
自分の周りをよく見てみましょう。
きっと素晴らしい才能をもった人がいるはずです。
あなたが師と仰いで、自分の人生に取り入れたいと
思うような才能を持った人がいるはずです。
そして、その才能こそ、想像力をうまく
発揮させるという、本質的な要素なのです。
自分の望むものを目にして、
それを自分のものにするんだと宣言しましょう。
「僕もそれをしたい」と自分自身に言い聞かせましょう。
この前の春にタンパで開催された、
マスターマインド・ミーティングで、
面白いものを見ました。
ピアニスト兼マジシャンのガリン・ベイダーが、
人差し指だけで腕立て伏せのパフォーマンスを
したのです。
腕立て伏せをする前に、彼はこの力技を成功させるために、
どうやってマインドコントロールをしたのか
聴衆に話していました。
彼が腕立て伏せをやり終えた時、
聴衆から歓声が上がりました。
全員が彼に対して畏敬の念を抱きました。
その夜のこと、レベッカという30歳の女性が、
ガリンのところにやってきて、こう言いました。
「人差し指の腕立て伏せを、私の目標として頑張るわ。
いつかきっとできるようになると思うの」
レベッカは、ほとんどの人なら言うあろうことを言いませんでした。
彼女は素晴らしいものを目にしても
「彼には特別の才能がある。私には絶対にできない」
とは言わなかったのです。
逆に、彼女はガリンの偉業を目にしてこう言ったのです。
「あれなら私にできそう。私もやってやる」
この点こそ、人生のゲームで勝ち組と
負け組の間にある、根本的な考え方の違いです。
成功者をただ崇めるのではなく、
あなたも同じようにやってやろうと決意しましょう。
そう決めたら、ゴールまでの道のりがたとえ
1000マイルあろうが、問題ではありません。
でも、本当に1000マイルもの道のりがあったら、
どうしますか?
もう一度言います。
全く問題ではありません。
とにかく出発するのです!
なりたい自分をイメージして、
それを実現させるために一歩踏み出しましょう。
もちろん、途中でミスをするかもしれません。
もちろん、すべてが不可能に思えるような日もあるでしょう。
しかし、ドクターモルツが言っていることを
忘れてはいけません。
「不可能だったことでも、今では簡単にできる」
お元気で。
マット・フューリー
**今日のフィードバック**
こんにちは DVDは9/5に届きました。ありがとうございました。
まだ、1枚のDVDを1回見ただけですが、
頭の中で、彼がいっていた言葉がぐるぐる回ってます。
もう一度みたい!DVDを見る時間を作り出して毎日見たいです。
残りのDVDも早くみたい!
しっかりと吸収できるまで DVDを見続けます。
具体的に変わったことは、まだありません。
ただ私の中で意識改革が必要で、
やらないといけないことが山積みなのに逃げてばかりでした。
これを片付けられそうな気持ちになってきました。
それだけでもすごい進歩だと自分では思っています。
ありがとうございました。
藤井さん
Comment:
コメントや質問待っています。
全部に返事はできませんが必ず目は通します。
ありがとうございます^^