怒りの向う先
昨日、銀行に口座の住所変更の申請をしにいったときのこと
窓口で住所変更の申請の用紙を提出したのだが
運悪く書いた内容に一部不備があったようだ。
僕は丁寧に変更前の住所と名前欄に
全て内容を記載して提出したのだが、、
どうも銀行の窓口の人によると
住所変更の場合は住所の部分にだけ変更内容を記載して
名前については変更しないから書いてはダメなんだそうだ。
訂正印を押せばOKらしかったが、
その場は運悪く印鑑を持ち合わせていなかったので
申請書を持って帰るしかなかった。
変更する内容は紙を見れば明らかなのだが、
わざわざ銀行に来て、さんざん待った挙句これでは
呆れて苦笑するしかなかったのだが、
同時にちょっとカチンと来てしまった。
ただ、こんなところで怒っても何も生まれないし、
その受付の銀行員が悪いわけでもないので、
その場は顔を引きつらせながら
「わかりました」とだけ答えて帰ることにした。
このように普段生活していると
カチンとくることは割とたくさんある。
特に今回のケースのように
お互いの意思疎通ができていないと
誤解から怒りが生じてしまう。
僕は紙に「記載してください」と書いてある部分の空欄を埋めて
ちゃんとした書類を出したつもりだったのだが、
銀行の人からすると事務手続きに則って処理しようとしたにすぎない。
しかし、ここで怒っても仕方がない。
意思疎通にそもそもの問題があったわけだし、
もっと言えば不測の事態を想定して印鑑を持っていけばよかったのだ。
モルツ博士は
「怒りは自分の心を傷つけ、多大なエネルギーを無駄にする。」
と言っている。
その言葉の通り、
怒りは生産的なことを何一つ生み出さない上に
逆に相手の怒りも生み出してしまう可能性もある。
そして、怒りの感情を究極的に進めてしまうとその先にあるのは戦争だ。
歴史的にも民族間の怒りが原因で起きている戦争も多いし、
今も世界のどこかではそういういざこざが日常的に起きている。
争いは相手を打ち負かすために全てのエネルギーが注がれる。
争って得をするのはその周りにいる人であって、
争っている当人では決してない。
そして、例えそれに勝ったとしても
さらなる怒りと悲しみを生み出してしまう。
怒りは自分自身の精神と富を消耗するだけで
豊かな生活とは一切無縁の感情だ。
だから、精神的にも経済的にも豊かな生活を送りたいのなら
できるだけ怒りとは無縁の生活を送るようにしたい。
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ーサイコ・サイバネティクス担当 森兼
ありがとうございます^^
マット先生 & Mr Ogawa
怒りが敵であることを重々肝に銘じて
日々の生活を送りたいと思います。
いつもいつもありがとう。