気をつけてください
あなたの愛する人に褒め言葉のシャワーを浴びせる時には気をつけてください。
褒めてあげた人を、素晴らしい人にするよりも、
うぬぼれ屋にしてしまうことの方が多いからです。
あなたが助けようとしているその人を、
だめにしてしまうことの方が多いからです。
お金を相続する時みたいに、
「自分は怖いものなしなんだ」
という間違えた考えをしてしまうことがあるからです。
自分を褒めてくれる人や非難する人を求めるのではなく、
人生のレッスンを教えてくれる人たちから学んでください。
マット・フューリー
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21件のコメント
怒るっていうか、怒られるっていうのは、それなりの理由があるんですよね。
だから、修正される。
本当は注意とかそういったレベルのほうが良いのかもしれませんが……
心という円があったら
一方からの見かただけではなく
真逆の方向からも心を見る見方も必要ですね
ともすれば偏った見方になってしまって
バランスに欠ける事が起こらないように
違う方向からの「気づき」を刺激して
また一つ学ばせる
自分で学ぶってことが大事ですよね
結構難しい問題かもしれません。友達の話ですが、褒められて育たなかったので、自信のない大人になってしまった、と言っています。何をやるにも、自分は能力がないと思って踏み出せない、あるいは踏み出すのに時間がかかるそうです。実際、そのお友達は平均以上に能力があるのに、もったいない話です。私は、褒めまくられて育ったわけではないですが、どちらかというと褒めてもらって育ったような気がします。自分に怖いものはないとは思いませんが、やれば何でも出来る、といった自信をつけてもらえたと思います。新しいことへの挑戦や変化を厭いません。そのおかげで、良い仕事もさせてもらえたと思います。
昔はほめ言葉ばかり聞きたくて、耳に痛い事を言う人と
話すのは好きじゃなかったのですが、
気持ちに変化が出来てからは、ほめ言葉も
心から謙遜して受け取れるようになりました。
厳しい言葉を言われた時に、自分にきちんと向き合うと
ドンドン自分が成長できる気がします。
そうして成長しているうちに次々に
自分を試す試練のようなことがやってきますが
その度に、乗り越えるたびに自分が
また一つ大人になれた気がしています。
ほめ言葉と厳しくても言うべき言葉のバランスが
必要なのと共に、厳しい言葉を言うときの
言い方の配慮も必要かもしれませんね。
やはりバランスの問題でしょうか?
難しい。
マットさん、ありがとう。
マット兄さん、ありがとう!!
いつものことながら切れ味の鋭いマットのメッセージです。
褒められて悪い気がする人はまづいないでしょう・・・
しかし己を知っている人は自分がそれに値するかどうか
冷静に受け止めることができます。逆の厳しい評価に対しても
同じことです。タクシードライバーはある意味人生の負け組かも
知れませんが人生の達人が結構いるものです。
日々学ぶことがたくさんあります。勿論お客様からも同様に
学ばせて頂いています。
マットさん、いつもいいお話をされるのですが、
お話の内容が抽象的なのか、
翻訳の問題なのか、
私だけかもしれませんが、マットさんが意図された内容を正確に受け取れていないような気がします。
1を教えて頂いて10を知ることができればいいのですが
自己啓発本には「自分も家族も部下も褒めろ」って
当たり前のように書かれているので、正直驚きました。
しかし、褒めて自信を与えることも重要だけど
自惚れさせないように注意するってことですね。
要は、何事もバランスが大事だと。。。
私事ですが、親として自分の子供達には
「良い行いは、すぐに褒める。」を意識していました。
褒めることによって子供自信の為になるか?子供の人生にどんな影響があるか?
褒めるってことの意味をよく考えて、子供達の人生が幸せになるように導きたいと思います。
今日も生活を見直す機会を頂き、ありがとうございました。
10年程前、薙刀を一年位かじりましたが、その時少年部に一人問題児(A君とします)がいました。彼は集団」行動が苦手なタイプで、親御さんもそこをなんとかしたいと考えて入会させたのでしょう。
ある日、A君が一寸したことで上手にできた時、指導者の方が、「A君すごいね」と誉めました。A君はいつもの斜に構えた様子で鼻で笑うかのような対応でした。
すると、指導者の方は、又、「A君すごいね」と言いました。そして又「A君すごいね」と言いました。そしてその後、何度も何度も、・・・
え?まだ言うの?と私が思っていたら、何回目かの「A君すごいね」を耳にしたとたん、A君の顔が今まで見たことがない程、パッと明るくなって生き生きと稽古し始めたのです。その日のA君は別人のような行動でした。あぁ、誉めて育てるとはこういうことをいうのかと、この時の出来事は私の原体験になっています。
しかるに、今日のお話、え???となりました。また、yosikoさんのようなコメントもあります。
この時、又別のことを思い出しました。
二十数年前、合気道の指導員をしていた時、少年部にやはり問題児(B君とします)がいました。彼も集団行動の苦手なタイプでした。ただ、A君のような陰はなかったように思います。
ある、演武会の本番、彼が突拍子もないことをしました。指導員仲間の人は「顔から火が出そうだった」とぼやいてましたが、指導員長の人は、演武会後の子供を集めての総括で、「今日はみんなよくやった。見直したぞ」と誉めていました。
件のB君、解散の後さかんに、「どんなもんだ」とつぶやいていました。はたして、指導員長の心はB君に伝わったのだろうかと思った出来事でした。
今日の話は、弁証法的にとらえないといけないと思ったことでした。
褒める事は人をやる気にさせる素晴らしいと事だと思いますが、下手な褒め方でただ調子に乗らせてしまった事も多々あり・・・
的確な褒め方が出来るようになりたいです。
こちらに、相手によく思われたいとか相手をコントロールしたいという気持ちがなければ、褒めもきちんと届くのかもしれませんね。
私にとってタイムリーなテーマでした^^
ありがとう!
褒めて伸びる人と駄目になる人がいるんですよね。
駄目になる人は、褒め言葉しか受け取りません・・・。
よかれと思ってしたアドバイスも聞き流され、反発され、
挙句の果てには批判すら変に前向きにとらえてしまうのです。
そういう人と付き合っていて疲れてしまいました。
教育でも「褒めて伸ばす」ことが提唱されていますが、
ものを壊しても、叱らず「元気が良いね」
人のものを奪っても「自己主張ができて良いね」etc
社会のルールやマナーを教えずに、ただ褒めまくる人もいます。
人生のレッスンを教えられる人間になりたいです。
最近、メディアでも、ネットでも「褒めること」は大事と…
スタッフを褒めるように心がけているんですが。
思い当たるふしが…
要は口先だけなのか、本当に良いと思った感情、評価なのか。
見極められる相手には率直にということでしょうか。
怖いのは、「先生」とお呼びすると、その瞬間に「先生」になってしまう人が案外多いことです。
にわかに「先生」(指導者、人格者)になれるわけもなく
勘違いした「にわか先生」
私もやってしまったことがあって…今から思うと恥ずかしい。
「自分を褒めてくれる人や非難する人を求めるのではなく、
人生のレッスンを教えてくれる人たちから学んでください。」
深く刻んでおきます。
褒めるよりも
人生のレッスンを教えてあげられる人に
なれるようにしたいです。
コミュニケーションってやっぱり奥深いですね~。
褒めるときも叱るときも”文字”そのものが問題なのではなく
それを言う人の心しだいなのだと思います。
本当に「素晴らしい」「よくできた」etc.と思うから褒めているのか
真剣に成長してほしいと思うから叱るのか
言われる方も察知する力があれば
相手が何となく言っているだけなのか、そうでないのか
感じられるのではないでしょうか。
褒めるにしろ、叱るにしろ
人をだめにしないためにも
相手の状態を見抜く力は必要なのでしょうね。
ほめたくなるほど感動した気持ちを素直に伝えることも大事だと思うので
ほめるときは思いっきりほめる。
でもその後は、もっと良くするにはどうしたらいいだろう?
ここをなおしたらもっといいんじゃないか、という提案をつけるようにしています。
相手にホメられたときは、素直に喜んで
でも気を引き締めて、ってことでしょうか。
それがわかれば、相手をホメる時にも
気をつけてあげましょう、ってことで。
私は子供の時褒められすぎて気分が悪かったです。
ほんとに、ただほめても、いざ恐怖を目の前にしたときもろくなってしまうかも・・・
さすが、マットいつもいいことを教えてくれてありがとう!
最近は本人が気づきにくいよいことをさがして伝えるようにしています。
お宝探しゲームみたいかも?うふふ。
みんなお宝いっぱいもってますよね。
今朝の出だしには、反発してしまいました。
ですが、全てを読み終えて、理解できました。
耳の痛いことを言ってくれる人の「褒め言葉」のみ信じること!
そして、その褒め言葉こそ心に響き、我が身の糧となる。
と、いうことでしょうか?
私は、そうですが・・・。
よく他人を褒めましょうといいますが、
また逆の意見でとても新鮮でした。
褒めすぎは愛する人をダメにするかもしれないし、
また他人にとってはあまりに過剰だと
却って不愉快にさせるかもしれません。
私の場合はあまり他人を褒めれていないと思うので、
まずは相手のいいところを見つけるクセをつけたいです。