成長に悪影響がある?
おはようございます!
マット・フューリーです。
娘のフェイスは今、
「やんちゃながらも慎重に」
階段を使うようになりました。
どういうことかというと、
やんちゃな態度で階段を使い、
その失敗から学んだのです。
我が子が初めて階段に興味を示す時は、
いつだってはらはらするものです。
急な階段であればなおさらです。
ある知り合いの家族の息子さんは、
階段から転落して頭蓋骨にひびが入ってしまいました。
あまり良い光景ではありませんよね?
でもその子は階段を恐れて避けたりしませんでした。
そんなことは、ばかげたことですから。
重要なことは、
「親の監視の目が届くうちは、子どもに世界を探検させる」
ということです。
四六時中「それはだめ」「あれもだめ」と言うのは、
子どもを探検に出す際の正しい姿勢ではありません。
もちろん、言いたくはないのに「ダメ」と
言わなければならない場面はあるでしょう。
それでも、子どもが伸び伸びと育つためには、
十分な自由を与えなければいけません。
面白いことに、フェイスは階段を上ると立ち止まり、
両手を宙に突き出して「ムー」と言うのです。
それは上海の言葉で「無」の意味です。
標準中国語だと「没有(メイヨウ)」です。
フェイスが階段を登りきると、私は彼女をぎゅっと抱き締めます。
そしてしばらく遊ばせてから、階段を下りるよう促します。
フェイスは最初の段に来ると、一つ下の段に片足を置き、
それから腰をおろして、一段一段、
お尻を滑らせるようにして最後の階段まで下りていきます。
「やんちゃながらも慎重な態度」
どんなものか、これでお分かりでしょう?
さて、子どもとエクササイズの関係について、
多くの人が知りたがっていることがあります。
ヒンズースクワット、ヒンズープッシュアップ、
ブリッジなどのエクササイズは、
子どもの成長に悪影響があるのでしょうか?
答えはこうです。
そんなこと、絶対にありません!
人々がなぜこうした疑問を抱くのかは分かります。
ウェイト・トレーニングは子どもの成長を止める、
という噂があるからです。
ウェイト・トレーニングで子どもの発育が止まる、
なんてことはありえません。
子どもに食事をあげなかったり、
不健康な食事を与えたり、
新しいことにチャレンジさせなければ、
子どもの発育は止まってしまいます。
「ろくな人間にならない」
「頭が悪い」
「夢をかなえるのにふさわしい遺伝子がない」
などと言えば子どもの成長は阻害されます。
特に男の子の場合は、
模範となるべき男性を奪ってしまうと、
成長に支障が出ます。
模範となるべき男性とは、
ご存じのとおり、父親です。
現代では、情けない「男」があまりにも多すぎます。
その理由の一つは、彼らには一緒に時間を過ごし、
物事のコツや見方を教えてくれるような
強い父親がいなかったことです。
母親の役割にも違いはなく、
父親も母親も両方とも大切なのですが、
それでも彼らには「男」が必要なのです。
ですから、父親と息子が一緒にトレーニングすることは
とても良いことなのです。
でも子どもにエクササイズの無理強いはしないで下さい。
息子に手本を示して下さい。
あなたがエクササイズしている姿を見れば、
父さんのようになりたい、
と息子はきっと思うはずです。
私のクラスのフランクは18カ月の間、ヒンズースクワット、
プッシュアップ、ブリッジをやっていました。
なぜでしょうか?
それは彼のお父さんがやっていたからです。
そしてどうなったと思いますか?
今やフランクは私のクラスで一番背が高いのです。
医師が計ったところ、彼の身長はなんと195センチもありました。
これには驚きました!
エクササイズは、フランクを肉体的にも、
そして精神的にも強くすることでしょう。
悪影響があるなんて私は全く思いません。
エクササイズはあなたにも同じ効果をもたらすはずです!
さあ、一緒にやってみませんか?
マット・フューリー
PS.
直接メンタルを強くする方法も知りたいですか?
なら、まずこのプログラムを試すべきでしょう。
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子供を見守る 危険がないことを確認しながら自由を与える
見ててハラハラ ドキドキしながら 育っていきました
おんなじ抱擁力で 育て続ける事が大切とは思いましたが
難しいことです 育児は 自分の能力に息詰まりました
し続けるって難しいです
我が家では4人の子供達もすっかり大きくなり、末っ子も今年の4月で高校生になります。
子供を教育すると言うより、一緒になって成長することが大切なのではと考えています。
子供は大人より経験が少ない。
これは事実です。
では、この結果で大人より子供は優れていないのでしょうか?
私は、「子供は大人よりダントツに優れた部分を持っている」と思っています。
子供達に何かを指摘された時、私の心の内では変なモヤモヤ感が生まれます。言い訳をしたくなる自分がいます。
事実に目を向ければ、自分が間違っていることが分かるのにそれを正当化しようとする。
愚かなことです。
子供達は、この時の大人の態度を鋭く観察しています。本能で。
ここで、大人が自分の意志を強く持ち、事実をしっかり見つめその結果得られたことを行動に移せれば、そこで大人は成長できます。
これは子供だけが対象ではありません。
後輩や部下、自分より実力的に低いと思われる人などでも同じことです。
素晴らしい人格をお持ちの方々は、たいてい、この技を体得されています。
本当に、「自分に勝つ」ことは難しいですね!
健康的な体を動かすことで、悪いことはないですよね。
なんでもやりすぎは禁物ですが、そのレベルも人それぞれ。
いかに自分にあったものを探すかが問題なのではないでしょうか。
文章とは、全ての人に受け入れられる内容を書くことはとても難しい。
自分がそれをやってみれば分かります。
記入者が、何を言いたいのか。
自分とは違った感覚の持ち主が何を言いたいのか。
このたとえは何を示すのか。
どこを応用すれば自分に最適な手段として活用できるのか。
そこに焦点を当てることで、一つの文章が「先生」になります。
「文章」という「もの」に視点を置いて、その点数をつけていては学ぶことがなくなってしまいます。
自分と違う感覚の場合は、どうしてそのような感覚になったのか、自分の読解力がないのか・・・などと検討します。
これにより、ほとんどの内容から何かを発見することができます。
「慎重に物事に挑む」ことは悪いことではなく、むしろ、メリットが多いです。
195cm ?!
それは凄いですね。
現実世界のセルフイメージが この身長ならば
メンタル・イメージ・トレーニングでは
20メートルの大男 (大少年) になっていることでしょう。
マットさん (おとうさん) の4.5メートルを
なんと 4.44倍したサイズです!
本当に 将来 有望ですね。
ところで
本日の記事に同感です!
私には子供がおりませんが
安心して冒険できるような環境を調えてやることが
親にとって 最大の義務なのだと実感するからです。
私の場合
監視者まるだしの親を出し抜くことを通じて
自らのアイデンティティを確立していった
という経緯がありますからね。
過保護というのは
本当に良くない行為で
文字通りの犯罪だと思います。
けっきょく 自分自身が充足していないから
子供を自分の持ち物と見なし
自分自身の投影として 思いどおりにしようとする
無自覚 愚かな 抑圧の連鎖にほかならないんですよね。 やれやれ……。
マットさんの息子さん・娘さんたちは
本当に恵まれていると実感します。
Go! Move!
Do what you wanna do to your limit!
(Actually, push the limit!)
私の親は、自分たちにとって気に食わないことを私がすると
すぐに私に向かってこういいます。
「普通の子はこんなことしないのに、何でお前はこんなことするんだ」
「お前は先生や先輩の前でもこんな態度をとっているのか、お前の学校はまともじゃないな」
「きっと、お前は大人になってからろくな人間にならない。地べたに座る不良と同じような人間になるんだ」
毎回毎回怒るたびにこんなことばかり。
意味が分からない。
自分の娘にマイナスな言葉しかかけません。
これだけじゃなく、
「お前にできるはずが無い」
「ホントにお前がやったのかよ」等と全てにおいて否定。
そのたんびに私は、このメルマガを読み返しています。
私はこのメルマガのおかげで、こんなマイナスな言葉をいわれても逆に『それならやってやローじゃねぇえか』と言う気分になるので、これからもよろしくお願いします。
子供の体の成長は、
栄養状態と重力の作用、
それとホルモンのバランスによってほぼ決まるそうです。
栄養状態は、先進国では不足の心配はあまり無い。
それどころか過剰を心配するべきです。
子供の肥満は成長ホルモンの分泌を抑制する傾向があるとの事。
穀物を多く取ると、均整の取れたがっしりした体系になりやすく、
動物性たんぱく質を多くとると、より縦長になり易いとか。
そして摂取の際、よく咀嚼することが重要。
加工食品は、栄養価は高く吸収も早い。
しかし、咀嚼の必要が少ないため、
過剰摂取につながる危険性が高いことと、
咀嚼しないことで、脳への刺激が少なく、発達に影響がある。
最近は、ほとんど爬虫類並みに丸呑みの食事をする子供が多いみたい。
重力によるストレスは、骨や筋肉の発達を促します。
しかし、常に垂直方向の重力を受け続けると、
成長にとっては良い影響は無いらしい。
横になって体を休め重力から開放することで、
骨端線での骨の成長を促すことが重要。
睡眠を十分にとることで精神や脳の安定と成長は強化される。
思春期の性ホルモンの分泌は、
骨の成長の最先端にあたる骨端線を閉じる役割があるそうです。
性ホルモンの分泌(思春期)が、身長の伸びをとめる。
また、成長ホルモンは22時から26時ぐらいに
最も分泌が活発になるようです。
深夜、居酒屋に子供を連れて行き、
成長ホルモンが活発に分泌される時間に、
子供の睡眠時間を奪い、伏流煙が充満する中、
脂っこい高カロリーの食事をさせるような親を見かけますが、
子供がかわいそうですね。
将来を、親の楽しみのために制限されるようなものです。
心も体も、成長に必要な条件、成長を阻害する要因がある。
それぞれ、ちゃんと考えている人が要るかどうか。
大人なら本人の責任。
しかし、子供は自分で環境を作れない。
親が、大人が、考えるべきこと。
体の成長も頭脳の成長も、子供には自信を与えます。
失敗から学ぶことは、とても大切だと思いました。
手本を示すにも、色々な示し方があると思いました。
素敵なきずきを、ありがとうぎざいました。
40代でも、身長が伸びたり、頭がよくなったり、可能性が広がったりするのでしょうか?
それがないなら、年齢が足枷になるということです
こういった話は体験ではなく、統計で語るものだと思います。
是非、しかるべきデータを提示して欲しいです。
タバコを吸っても私の兄は肺癌にならなかった。
だからタバコを吸っても肺癌にならないってことにはならないでしょう。
筋肉をつけると背がのびない、という意見は聞いたことがあります。
私の兄が実際に体験談で語っていますから。
しかし、筋肉のない私の身長はもっと伸びなかったので、
関係ないですよね。
見本を示せる大人は日本でもアメリカでも
少なくなっているようですね。
ネット上ならば、お前は間違ってる、とか、
こうあるべきだ、と集団で相手を断罪する
似非モラルが横行しているのですが。
すごい、すごい、マットいつもありがとう。
先月から骨盤調整のエクササイズを始めたんだけれど、子どもが寝たあとや学校に行ったあとにやってました。
今度は、子どもと一緒にやってみます。
主人はもう一年以上前からストレッチをやっていてそれとなく娘も見ているようです。継続と繰り返しでからだの線がきれいでしなやかになっているのを感じています。
穏やかで優しいので、男らしくないと思われがちですが、先月見たCTに写っていた大腰筋の太さは高校生並みだったので改めて感心しているところです。2年分の薪作りも筋トレになっていたかも・・・
私も続けようっと。