「レッドウッドの森で」
「木の中をくぐり抜けたんて、始めてやなあ!」
ここは、カリフォルニア最北部にある、
レッドウッドの森です。
私たち家族はミニバンで、
レッドウッドという大きな杉の幹に、
ぽっかり、あいている大きな空洞をくぐり抜けました。
20年以上も前のことですが、
家族で、夏休みにキャンプをしようということになりました。
当時住んでいたサンフランシスコ郊外の町から、
3日ほどの所にある、レッドウッド国立公園で、
キャンプすることにしました。
ワインの産地ナパバレーを通り過ぎ、
途中で、マス釣りを楽しみ、
野球のボールぐらいある「かたつむり」を見つけて、
「フランスの何とかいう料理に、つこたら、
1匹で一人分やなあ。」とか・・・
初めての体験に、みんな大はしゃぎです。
キャンプ地に到着し、
そこから徒歩で、
森の奥深くに入っていくと、ほとんど音がありません。
1000年以上も生きている木々に囲まれて、
時間を過ごすのは、すごく新鮮な経験です。
私たち家族だけが、この森を独占している気分です。
私は、木を見ていて、
ふと、ある疑問がわいてきました。
「1本の木が、100メートル近くもあって、
1000年以上も倒れないで、どうやって生きているのだろう?」
家に帰ってから、調べると、
レッドウッドとかセコイヤとかと呼ばれる、
巨大なこれらの杉は、
高さが、100メートルを超えて成長し、
重さが3トンを超えるものもあるとのこと、
しかし、根の深さは、ずいぶん浅く、
2メートルぐらいまで、とありました。
「土の上が100メートルで
下が2メートル?」
それでよく立ち続けていられるものです。
実は、レッドウッドは、
根の深さは2メートルほどでも、
根は半径40メートル以上も広がるのだそうです。
つまり、まわりの木の根と絡み合って、
つながっているのだそうです。
それで、倒れそうなときでも、
まわりの木と助け合って、
ずっと立っていられることを学びました。
それと、森には山火事が付き物ですが、
火事と言う過酷な状況でも、
生き残るために、
樹皮は厚さが50センチ以上もあります.
レッドウッドは、
何か、私たちの人生を象徴しているような気がします。
試練は、
私たちを成長させてくれます。
例えば、運動クラブで、腹筋運動を30回、
毎日、続けていると、
ある日、コーチが今日から40回にすると言われます。
30回でやっとなのに、
40回は無理、と考えても、
恐いコーチが見ているので、
何とかやります。
そうすると、不思議なもので、
次の日からも、40回できるようになります。
2週間後に、またコーチが
今日から50回にすると言っても、
同じことです。
一度耐えれば、それと同じぐらいはできるようになります。
試練に耐えることで、私たちは成長できるのです。
レッドウッドが樹皮の厚みを増していくように、
私たちも、試練に耐えるたびに、
人格や、能力や、体力が増していくのです。
また、一人では無理と思うような障害にぶつかっても、
レッドウッドのように、みんなで、助け合えば、
できることもあります。
いろいろな人と知り合って、
その方々から、教えを受け、
成長し続けることができることに
心から感謝しています。
サイコ・サイバネティクスセミナーで
知り合う方々とも、出会いを大切にして、
学びを共に、深めていければと願っています。
あなたもそう思いませんか?
セミナーであなたと出会える事を
楽しみにまっていますよ
http://www.drmaltz.jp/seminar/psycho_letter.php?mag=Psycho20100326SU
育自コンサルタント
−自分を育てるお手伝い−
杉本恵洋(すぎもと しげひろ)
限界は自分が作ってるってことが理解できますね。
有難うございます。
すばらしい文章ですね!
セコイア好きの友人といつか行ってみたい森です。
下の方のフィードバックでハッとして
もう一度読み返してみたら
自分が
「レッドウッドは、
何か、私たちの人生を象徴しているような気がします。」
まででだいぶ満足して
そのあとの文章はスルーしていたことに気づきました。
読む人はいろんな人がいるので
多分後半の文章を必要としている人もいます。
でも私の場合は完全にスルーしていたことを考えると
「レッドウッドは、
何か、私たちの人生を象徴しているような気がします。
大阪と東京で近くセミナー開催します
>>>こちら 」
だと自分にはよかったです
すばらしい文章ですね!
セコイア好きの友人といつか行ってみたい森です。
下の方のフィードバックでハッとして
もう一度読み返してみたら
自分が
「レッドウッドは、
何か、私たちの人生を象徴しているような気がします。」
まででだいぶ満足して
そのあとの文章はスルーしていたことに気づきました。
読む人はいろんな人がいるので
多分後半の文章を必要としている人もいます。
でも私の場合は完全にスルーしていたことを考えると
「レッドウッドは、
何か、私たちの人生を象徴しているような気がします。
大阪と東京で近くセミナー開催します
>>>http://www.drmaltz.jp/seminar/psycho_letter.php?mag=Psycho20100326SU
」
だと自分にはよかったです。
結論から述べて下さい。
文章全体が冗漫になってしまっています。
後6年間試練です。大切な6年間です。1年1年大事にして幹を太らせていきましょう。子供にとってもいきいきと生きている親の姿はエネルギーになるでしょう。でも自信がないのでセミナーをうけようかと思います。私にとっては痛い出費です。
維管束が細いから、水が上部まで行きわたるんですけどね。
表面張力の影響だったかな……
それにしても、こういった大きさの木って感動しますね。
木が大好きです。自然が大好きです。。((@T▽T@))
杉本さん、すてきな学びをありがとうございます!!
天は耐え得ない試練は与えないといいますね
成長の糧だということですね
10年前に出来ないと思っていた事が、今は当たり前に出来ている….
それを考えると、まだまだ自分は出来る事が沢山あるし、立ち止まる訳にはいかないなと思います。
杉本さんの作文の仕方を学びたいとも思います。
#コツがあるんですよね?
レッドウッド・・・学生時代あとすぐの所で行きそびれた場所です。
行きたかったなぁ。(先日のオリンピックのウィスラーもだけど)
思えば学生時代は、まだまだうんと可能性があると思っていたけれど、
随分意識が縮小均衡していることに気付きました。
試練に耐えて、成長してきている事もあることにもっと自信をもって
頑張らないといけないなーと思いました。
独りではなく、チームで。
「試練を耐えることで私たちは成長できる」私は今月から起業します
まだ試練は有りませんが、非常に不安です、しかし前に行かなければ
何も始りませんこの不安を払拭出来る言葉だと感じ前に進もうと思います
レッドウッドすごい!
そんな巨大な生物がこの地球にいたなんて!
まだまだなんも知らんですね僕は・・・
ありがとうございます。貴重な経験でした。
読ませて頂いていて、お話の途中からマットさんに執筆を交替したのかと一瞬思ってしまいました。
・・・というのは冗談として、(^m^ )クスッ
試練をありがたいと思わないといけないのかもしれませんね。
「ラッキーだ」と。
自然をとおして気付き、学ぶことはよくありますね。
レッドウッドは初めて知りました。
人間も試練に打ち勝って成長しなければ生きられない。
挑戦しない人生は生きている意味がない。
そして生きていくには多くの人の支えが必要だということですね。
私は今、なかなか会うことのできない友人と会い、絆を深めたいと
思っています。それは精神的な支えになりたいから、そしていざというとき、支えになってほしいからです。
レッドウッドは一度、見てみたい木の1つです。
樹木1つとっても学べることは数多くありますね。