仕事 vs. 家族
From:小川忠洋
大阪のスタバより、、、
前回、moni-kuさんから、
興味深いコメントをもらったので、シェアしたい。。。
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はじめまして。小川さん
小川さんに質問があります。小川さんは結婚されて娘さんもおりますが、
小川さんはビジネスで成功してる今、家族も大事ですか?
家族サービスなどをしているのでしょうか?
私はビジネスで少しづつ結果が出始めてきている今、妻のことが邪魔。。というか、
妻の事まで考えていられず、家に帰れば喧嘩ばかりです。
お子様は自分と血縁があるから、可愛いのは当たり前なのかもしれませんが、
私は妻の事がどうしても。
男というのは、やはり仕事1番に考えるわけですから。
妻は私と結婚して失敗だと思っているようで、離婚寸前です。
私もそれでいいと思うのですが、小川さんは、どのように妻をうまく転がしているのか、
教えて下さい
また、小川さんの奥さんは1歩下がる控えめなタイプなのですか?
そういう女だったら、こちらも楽ですよね。
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moni-kuさん。コメントありがとう!
でも、、
でも、、
喝(カーッツ)!!
はっきり言います。
ビジネスで成功しようが何しようが、
僕にとって家族は一番大切なものです。
そして、ウチの家族、小川家は
自慢じゃなですが、とても仲良しハッピーな家族です。
毎週週末は必ず家族の時間ですし、
子供もほぼ毎日お風呂に入れています。
こういう事を言うと、気に障るかもしれませんが、
せっかくなんで、聞いて下さい。
夫婦仲が悪いのは、どちらか片方の責任で
ある事はほとんど無いと思います。
文面から、moni-kuさんの考えにもだいぶ問題があると思います。
妻は転がすものではありません。
『あの人はどうやって嫁さんを転がしてるのかなぁー?』
なんて考えていたら、その考えや意識は相手に伝わります。
女の人は我々より感性が強いのですから。
そして、あなたとケンカになるでしょう。
仕事が1番、家庭が2番なんて順番付けをしてはいけません。
そう言う考え方をすると、どちらかを上手く行かせる為には
どちらかはその分、犠牲にならなければいけない。
と言う事を暗示させて、しまうからです。
どちらかしか成功できない。
と言うのは間違ったプログラムです。
仕事も家庭も、両方とも上手くいかせる事はできます。
特に、仕事が上手くいっているなら、家庭も上手く行かせる事は
より簡単になってくるはずです。(お金の問題は夫婦間の揉め事の
大半を占めていますから)
『オレは仕事が上手くいっている。だから家庭はちょっと・・・』
と考えるのではなく、
『オレは仕事が上手くいっている。だから家族もみんな幸せにできる』
と考えてみて下さい。
妻を変えよう、
相手を変えようとしてはいけません。
まず、変わるのは自分自身です。
どうすれば相手の悩みをもっと知る事ができるか?
どうすれば相手をより深く理解できるか?
どうすれば相手を幸せにできるか?
それを考えて見て下さい。
自分が変わる事で、相手も変わる準備ができます。
あなたならきっとできます。
もちろん、ウチだって常に順風満帆と
言うわけではありませんでした。
離婚の危機もありましたよ。正直。
そんな時は、思い出して下さい。
結婚当初、あるいは付き合っている頃
とても幸せだった頃の事を・・・
結婚するくらいですから、
相手の事はとても好きだったはずです。
良い所がたくさん見えてたはずです。
それを思い出してみて下さい。
仕事でどんなに成功したとしても、
家に帰ってギスギスしてたのでは、
幸せを感じる事はできませんよ。
まず、思い出す事からスタートです。
相手にも思い出すようにリードしてあげてください。
それが最初の一歩です。
-小川忠洋
PS:
僕の妻は、一歩下がる控えめな、、、、どころの騒ぎじゃありません(汗
PPS:
このプログラムなら、無理なく自分を変えられますよ。
http://www.drmaltz.jp/zrl/mc/zrl_mc_letter1.php?mag=Psycho20100419OG
ママ3年さん
コメント気にかけて頂き、嬉しかったです
色々ありますね。お互い立場が違いますが、
今、目の前に起きていること、楽しくありたいですね。
いえ、楽しみます!(と言った方がいいですね)
私も誰かを幸せにできる!と信じて(笑)
小川さん、場所をお借りしましてありがとうございました
naoさんへ
傷つけてしまってごめんなさい。本当に、申し訳ありません。
私は、31歳で電撃結婚し、36歳で、やっと・やっと子供に恵まれました。この結婚は友人や家族はもとより、自分が一番びっくりでした。
結婚してから4年間、妊娠へのプレッシャーで ひきこもりにも
なりました。辛い不妊治療は全く効果がでませんでした。
社会人になって 仕事が面白かったり辛かったりするうちに役の付いた職になっていて、「結婚に逃げたくない」なんて思ったり「離婚している友達を見て、ああなるのが嫌」などと
恐怖心があったり 結婚するのが嫌だった時期がとても長かったです。
友達の結婚式に出席して、うらやましいのと、「あんなこと恥ずかしくて
絶対にできない」なんて思ったりもしました。
しかし
よく、結婚は 勢いとか タイミングとかいいますが
私はそれを なぜか自分で作りました。自分でもなにやってんだろう?と
不思議な行動ばかりの毎日が やってきたのです。無意識にそうしていましたが たぶん、自分のどこかで決心というか、覚悟というか、
出たんだと 思います。
おそらくこれは、その当時勤務していた会社で、人とのかかわりに
とてもショックを受け、自分を顧みるきっかけになっていたからだと思います。
今も、姑との同居、主人、子供、ママ同士のお付き合いや 幼稚園の
先生とのかかわりで、毎日 ショックや嫌な思いもしています。
でも、これは 自分以外のいろんな人を 冷静に知ることや
それを嫌と思っている自分の意外な面を認めるのに、わたしにとってはいい機会なんです。
私も、結婚するまでは、nikoniko(leeファンさんと同じ方?)さんや naoさんと同じ感覚でいました。「一人でもいい」。ただ、そうじゃないかもって思わずにいられない出来事に、たまたま30歳のときに遭ってしまったのです。
母のことを「気楽で快適な生活」と書きましたが、「不安やさみしさ」も
絶対あるとおもいます。誰でも。
一人暮らしが長かった私も、そうでした。
どんなことにも、両極端な意見や見解がありますよね。美容や健康、勉強法、子育て。言うひとによって全然違いますよね。
何をとっても、メリットとデメリットがあるわけですから
その方の価値観で、メリットが多い方を選択すればいいんだと思います。
無神経な言葉を使い、傷ついた方はnaoさん以外にもきっと沢山いらっしゃると思います。
本当に、心ない表現をしてしまって、申し訳ありませんでした。
また、コメントではない投稿で申し訳ありません。
ママ3年さん、nikonikoさん、Leeファンさんのコメントを読みながら…。
私も30半ばにして独身です。子供もいません。
時々、結婚もせず、子供も産まず、気楽に見られていたりするのかなぁ…。と、思うこともあります。
少子化という言葉を見ると、後ろめたい気持ちにもなることもあります。
なので、ママ3年さんのコメントがぐざりと突き刺さりました…。
これまでの自分を否定されたようで、涙が出そうになりました。
でも、パートナーがいる安心感とか、子供のいる幸福感を私は味わってはいない…。
気楽な分、得ていないものもあるのだろうなとも思います。羨ましくも思います。
ただ、Leeファンさんのように、人生を結構気に入っていたりもします。
その間を行ったり来たりしています。
nikonikoさんの言う
>家族があってもいい 1人でもいいそんな社会であってほしいです。
そうであって欲しいと思いますし、それを受け入れられる強い自分になりたいと思います。
本題から全くそれました。失礼致しました。
確かに人間生きている以上難しい問題の1でもありますね。
でも、夫婦といっても他人。
考えや意見も当然違うでしょう。
もちろん、夫が仕事をして稼いでくれているから生活できます。
でも誰が夕飯や子供の世話をしてくれているのでしょうか?
私が思うに母親ほど大変な役割はないと思います。
夫は仕事だけに集中できても、妻も仕事してたらその中で家事、育児をきりもりして、さらに学校行事やPTAもあります。
なので「俺は仕事で忙しいんだから、お前は俺の言うこと聞け!」なんて言われたら奥さんも切れるのはあたりまえだと思います。
男もストレスあれば女もストレスあります。
うちも夫の仕事が忙しいので子供に会えるのは週末のみ。
私も仕事してますが、やはり稼ぎ頭は夫なので、家事等すべてのことが私の肩にのってきます。
でも、うちは夫も私が大変なのを知ってるので、文句は言わないし、私も夫の帰りが遅くても、彼の大変さもわかるので、ほとんどシングルマザー状態でも文句はいいません。
ーとういか「亭主元気で留守がいい」ですね。旦那がいないと、子供が寝たあと自分だけの時間ゆっくりできるから・・・(笑)
お互いの苦労を理解して、たまに愚痴を聞いてあげるくらいになればうまくいくと思います。まあ、こっちも仕事のことはわからないので「うん、うん」と相づちだけでも相手は聞いてくれる人がいるだけでも安心すると思いますよ。
また嫁はあなたの思い通りになるわけありません。
あなたも嫁の思い通りになってないと思います。
嫁はロボットでもなんでもありません。血の通った人間であなたとは別の魂があるわけですから、コントロールしようなんて考えてたら、いらついてしょうがないですよ。
私の父は典型的な亭主関白で母が苦労しました。母が亡くなったあと、何も家のことできないので父は今苦労してます。
ですので、休みの日は、皿を洗ったり、ちょっと簡単な手料理とか作ってあげるといいと思います。料理もあんがいいつもの仕事と違って、ストレス解消になるかもしれませんよ(^ ^)v
まずは奥さんのよいとこを思い出して感謝するところから初めてみては・・・。
そして感情的にならずに、話し合ってください。
自分が変われば相手も変わります。
ママ3年さんへ
ご返信ありがとうございました。
かく言う私も独身です。ひとりは気楽ですが何やかや言われないようにと
気をつかいます。(わたしだけかもしれませんが)ただお母様と同じで
おかげさまで何とか元気です。応援してくださるかたもいてその点幸せです。そうですね、多くの方と接することは大切と(変に頑固にならないためにも、、)肝に銘じています、この人生今ではけっこう気に入っています。人と比べなければ快適です(これは一生の課題??)
まだお若いことと思います。
どうぞお元気でいい人生を!!
nikonikoさんへ
そうですね。あのコメントは、私が経験した範囲内のことかもしれません。
独身でもしっかりした方はもちろんいるし、結婚して子供がいても
しっかりしていない方もたくさんいると思います。
でも、これが古臭い習慣や考え だったとしても
一人で気楽な生活を送り、他人とのかかわりを 面倒臭そうに敬遠する(傾向)にある、あらゆる社会には、危機感を感じます。
ただ、一人で快適に生活していたら、病気にはなりにくいのかな~とも
思いますけどね(笑
実際、私の実家の母は、私が小学生の時に 父を亡くしてから、73歳のいまでも、病気を一切せず、病院通いは全くなく とっても元気です。
「お父さんがいたら、こんなに健康でいられたかどうか解らない」
と、本人も言ってたし、私もそう思います(笑
話がそれましたが この辺にしておきます。
私もちょうどこのジレンマで悩んでいました。
事業に集中すると、家族はおざなりに….でも家族も大切。
最終的には「両方とも大切にできる仕組みを考える」に行き着きました。
事業に集中したほうが早く成功するかもしれませんが、家族がいなければ成功じゃないですからね。
「バスを待つよりあの丘を歩いて終点まで行こうよ」
と、私はふたりの子供にもちかけた。
息子たちは不満たらたらで歩き始めた。
しばらくして、7歳の息子が言った。
「ママはどうして何時も自分で決めちゃうわけ?」
「大人だからよ。あなたも大人になったら決められるわよ」
息子はしばらく考えていたが、頭を振りながら言った。
「たぶん、ダメだよ。そのときは結婚してるもの」
(#¬_¬) (#¬_¬) (#¬_¬) (;A´∀`)プ、プレッシャーが・・・
アメリカンジョークです・・・スミマセン
小川さんの考え方はベストな答えですよね!!
しかしmini-kuさんの言いたいことも分らなくは無い私がいます。
ただ私は女です。仕事も男女平等の世界に居ましたので、かわいらしさはないかも・・・。
私の夫婦も 主人はとても亭主関白です。
(新婚当初は 何時代の方と結婚したんだろうハズレくじだー 隠れ涙)
私は男女平等と思っているので、喧嘩ではなく 話し合い二人で答えを導き出したかったのですが 主人は女が意見を言う事が生意気だと思っていたようで、話し合いなんてできず、 いつも我慢でした!!
主人は愛情を理解できていないのか?人を信じる、思いやりを教えないといけないのか?毎日模索の10年で ようやく壁は剥がれてきた気がします。
その努力の源は、子供への愛ですよ。
どう替えても子供には二人の血が流れているのです。
夫婦は別れられるけど
子供は父を変えることも、母を変えることも出来ないのです。
子供達が愛を素直に受け入れられる生活
大人になったとき多くの人に愛をあげられる人になって欲しい
そんな思い出がんばっています。
進行形なので、正解?不正解?は分りませんが
主人も少しずつですが 変わってきています。
頑固な亭主関白なりに努力してくれたんだと思います。
完璧な大人でなくていいんです、どちらが正しいではなく
決め付けずに話を聞いてみてください。
交ぜたら素敵な答えがでるかもしれませんよ。
思わず ・・・ うふ ふ ・・・ 『 喝 !!』
今回の、小川さんのコメント ・・・ 人柄が ・・・ !!
実は、先日の、奥様との桜の開花を、バックにした 写真!!
くるみちゃん プラス 愛犬 ・・・ !!(私も、愛犬が??)
微笑ましい ・・・ 光景
感想は?? 奥さん実に、しっかりしています~ね!!
さて、今日のデイリー ???
客観的に見ますけど、
実に、一度は、その危機観に??
遭遇している方々が多いのでしょう~ネ!!
夫婦は、お互いの 『 心 』 が、まず交歓しなければ・・・と
心のリズムがあった二人 ・・・
結ばれる ・ 結ばれた
だから
危機があっても、
小川さん夫婦 ・・・ 乗り越える
パワー ・・・!!
そして、言える事は・・・
男性の場合、どうしても経済的責任を負わされる事が多く
社会の生存競争に於いて、
否応なしに角逐しなければならない境遇・・・
精神が、常にアクティブ===>ポジティブ感情 または ネガティブ感情
そして、『 心 』 も、進歩 ・・・
女性の場合は、結婚後
家庭という所に、停止して、
言うならば、少しも進歩していないならば
必然的に、差が生じます。
女性は、結婚後も、常に、進歩!!でしょうかしらん??
これが永遠に、『 夫婦間の愛 』を、失はない事では??
只今、私独身ですが ~~ ♪
理想として ・・・・ 人格ある人間性
この事を、サイコ・サイバネティクスにて、イメージトレインング!!
魂 が 魂 を 呼び 魂 が 魂 を 呼ぶ ・・・
ビジネスで少しづつ結果が出始めてきている
⇒(小川さんのように)成功してたくさんのお金を稼げるようになっている状態をイメージすると・・・
⇒成功前の自分が決断した今の奥さんを損切りして・・・
⇒ビジネスで成功したときにもっといい女を手に入れたい
⇒だから、今の奥さんが邪魔になってしまう・・・
仕事が一番の本音は、今よりもいい生活(女)を手に入れることなのだろうか?
小川さん、、PS笑いました~
ですよね~奥様のお国では尚の事そうでしょう!
さすがの一言だと思いました。
私は逆に旦那を変えられず離婚した口ですが、だからこそココに
今居る訳でもあり、どんなことでも人生には役立つとは思うものの、
この失敗は痛く後を引いています。
(いろいろな面で・・・勿論経済的にも)
ここで痛い失敗談を打ち明けるのは、ココで出会った方々は皆
それなりの理由があってココに来ていると思うので、やはり挫折
ではなく、乗り越えて頂きたいと思うからです。
(ひろっちのままさん、先に貴重な体験談をありがとうございます。
私も似たような思いを致しました)
もしmoni-kuさんが「こうだったら離婚しなくても済むのに」と
少しでも思っていらっしゃるのだったら、悔いのないように
できるだけ奥様とコミュニケーションを取って下さい。
親子だって(うちは今母と私ですら時々けんかします)
きちんと話し合わなければ分かりあえない事もあるのですから、
まずは話し合う事が大事だと思います。
それさえできれば何とかなると思うのです。
(それが私が離婚から得た教訓でもあります)
家庭内でだって多少は思い通りにならないことがあります。
こどもがいれば尚の事です。
でも、その思い通りにならないことすら家族に成長のチャンスを
貰っている、支えられている、と思います。
そして家庭で安心して暮らせるから社会でも頑張れると思うのです。
感謝の気持ちさえあれば必ず乗り越えられます。
今さらですが私は実家に戻って助けられ、それに気付きました。
元夫も後悔しているはずです。一度別れてしまっては戻れません。
できましたら同じような思いをする人が少しでも減りますように。