記録を付けて成功への一歩を踏み出そう
おはようございます!
マット・フューリーです。
購入したフィットネス・プログラムが
うまく続けられる人もいれば、途中で挫折する人もいるのは
何故でしょうか?
その答えは自分の手の中にある、と私は信じています
――風に揺られて漂っているのではなく。
私自身と、私の生徒の中でも一番健康な人の成功から、
私が導き出した結論はこうです:
ベストを尽くす人は、たくさん「数を数えている」人である。
この前、私はビーチをウォーキングしました。
歩きながら、私は自分の歩数を数えました。
同時に、一回一回の呼吸の長さも測りました。
さらに、ある思考を常に意識しました。
家に戻ると、私は自分のしたことを
ノートに書き留めました。
こんな風に私はいつも数を数えて、
記録をつけています。
こうして、私は自分で決めた「数の目標」に
一歩近づくのです。
しかし、多くの人々が数を数えて記録することを
しようとはしません。
それはそれで結構ですが、記録付けをしなければ、
最大の成果を手にすることは至難の技でしょう。
少林寺の僧が一年365日、一日1,000回も数えながら
修行を行うのには理由があるのです。
私たちが1日、1週間、1ヶ月、1年と
記録をつけるのには理由があるのです。
記録付けは私たちの人生に
秩序と明快さをもたらしてくれます。
しかし、どういうわけか、
多くの人々が健康や運動には
記録付けは必要ないと考えています。
皆さん、それは間違っています。
今年こそダイエット! と思っていませんか?
それならば、体重計に乗って今の体重と体脂肪を量りましょう。
今年の後半にはマラソンに挑戦しよう!
と思っていませんか?
それならば、今どのくらい走れるか計ってみましょう。
さらに1週間で何キロ走れるか記録してみましょう。
そして走る距離をベースに練習プログラムを作りましょう。
そうすれば、本番の日には
きっと完走することができるでしょう。
私の生徒の中でトップクラスに入る一人に、
55歳の「お若い」女性がいます。
昨年の12月、彼女からこんなメールを頂きました。
***
マットへ、
中国で素晴らしい日々を送ってらっしゃると思います。
この前頂いたメールにお礼を言いたくて
メールしました。
つい最近、私は55歳になりましたが、
人生でこれ以上自分が健康だと感じたことのないくらい、
今すごく健康なんです。
これも記録付けのおかげでしょう。
私が今年やったヒンドゥー式スクワットの数は10万回を超え、
ヒンドゥー式腕立て伏せの数も1万回を突破しました
(大晦日を迎える頃には11,000回を突破しているでしょう)。
今では、唇を床につけたブリッジを
毎日3分できるようになりました。
鼻が床につくまでに2年かかったので、
これには感激です。
このままいけば、顎が床につく日が来年来るかもしれません!
来年の私の目標は:
スクワット 12万回
腕立て伏せ 12,000回
顎を床につけたブリッジ
それに、あなたのフィットネス・プログラムから
新しいトレーニングを学びたいです。
若い人たちに、まだまだ負けていられませんから!
いつも素晴らしいコーチングをしてくださり、
感謝しています。
ご多幸をお祈りします。
スーザン
***
私の言わんとすることが、もうお分かりですね。
スーザンは数えています。
彼女は記録をとっています。
そして彼女はそれをしているから、
いつもやる気に満ち溢れているのです。
さあ、皆さんも同じことをしましょう。
あなたが何ヶ月も、何年も、何もせずに
ただリビングでごろごろしている日々を送っているなら、
スーザンの数に圧倒されることでしょう。
しかし、「千里の道も一歩から」です。
スクワット1,000回や、腕立て伏せ1,000回の道も、
1回のスクワットや腕立て伏せから始まるのです。
あなたがスタートを切るためにすべきことはただ一つ、
何かを1回しようと決意することだけです。
ことわざにもあるように、
「始まりがよければ半分できたのと同じ」なのです。
まずは、自分が今できないことではなく、
自分が今できることに目を向けましょう。
そして、何かを1回成し遂げることができたら、
それを記録して、明日、同じ事を1.5回でも、2回でも
できるかどうかに意識を集中させて下さい。
そしてそれも記録につけるのです。
これができれば、近い将来あなたも
スーザンのようにきっとなれます。
また、自らの探求に大きな利点を確保したも同じです。
今日はここまでにしましょう。
さあ、立ち上がって、走り出そう。
そして最高の結果を出そう!
マット・フューリー
PS.
1つ1つの数を大事にしましょう。
記録することは成功へ向けての大きな一歩です。
この無料のDVDを見て毎日セルフイメージを変える行動を起こしましょう。
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