読者投稿「娘は泣いていました」
娘は泣いていました。
娘が小学1年生になった時の事です。
その時期はちょうどDS(ゲーム)がすごく流行した時で
うちの娘もやっていました。
布団の中にもぐってまたDSをやっていると思い、
私は布団を思いっきり剥ぎ
「いい加減にしなさい」と怒鳴りつけました。
そして娘が泣いているのを見つけたのでした。
実はいつも泣いていたんです。
私も夫も、娘の事をわかってあげてなかったんです。
娘の口癖は
「学校面白くない」(お友達がいないから)
「給食おいしくない」(食がかなり細いのでみんなと同じ量を食べなくてはいけないのが辛い)
「体育授業がイヤ」(授業の中でも体育が一番苦手)
学校の事が、すべてイヤだった事に気がついてあげられませんでした。
「」の言葉は私たちに言っていたのですが、
()の言葉は私たち親に言えなかったのです。
気がつくと頭には500円玉くらいの大きな円形脱毛症もありました。
悲しかった。ショックだった。
気がつけなった自分にも腹がたった。
夫とすごく、すごく考えました。
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今日は。 杉本です。
今日は読者tomさんからの投稿です。
続きをどうぞ。
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その後、ドクターモルツのプログラムに運よく出会いました。
そして、親(私と夫)が話す事は何でも子どもに影響する!
今までの私たちのセルフ・イメージがいけなかった事に気がつきました。
夫婦二人で「娘を変えようと」誓ったのです。
とにかくポジティブに話そうと。
とにかく「あなたは出来る」と言い続けようと。
娘が、「今日のマラソン大会の練習、後ろから3番目だった」と言ったので、
「え~、そ~なの? 悔しいね~」と、
娘と同じ気持ちになって、聴きました。
何日か後に
「練習したら10番に入賞できるかな?」と娘が言い出したので
「練習したら絶対10位入賞できるよ」と励まし、
そこからは夫も私も付き合い、毎日練習をしました。
1ヶ月後のマラソン大会では9位を取りました。
ビリだった娘が9位になり、
涙を流して娘と二人で喜んだのを
今でもしっかり覚えております。
それから、私の住む町ではスキー場があるので
1年生の女子の中で「1番スキーが上手になろう」と
娘と決めました。
12月、1月と毎日スキーに通い
みんなから「スキー本当にうまいね」と言われるようになりました。
それからは、鉄棒(逆上がり)やマット運動、ピアノ、水泳
出来ない事にどんどん挑戦するようになっていきました。
もちろん、勉強も、進んでやるようになり、
どうやらクラスの中では「頭のいい子」となっているようです。
友達付き合いも、
あの苦しい経験を、1年生のうちでしているので
今じゃ上手になりました。
今、5年生になった娘は大きい、大きい夢に向かって
今も前進しております。
そして、今も私たち夫婦は子供達に、
「夢は叶うよ、やり続けたら、絶対に」と言っております。
ドクターモルツが言った
「目標を持ってやり続ける」と言う事が本当にわかりました。
あの辛かった半年があったからこそ、
私も夫も娘も変わったのです。
あの時、逃げないで良かった。
あの経験があったから、家族一丸にもなれました。
PS.マラソンがビリだった娘はあれから今でも走っております。
その結果、
1年生で9位
2年生で4位
3年生で2位
そして・・・
4年生で優勝しました。
北海道のtomより
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いかがでしたか?
もし、小学4年生の女の子にできるなら・・・
あなたにできない理由などあるでしょうか・・・?
もし、小学4年生の女の子にできるなら・・・
私たちにできない理由などあるでしょうか・・・?
考える価値があると思いませんか。
-杉本恵洋
読者投稿はこちらへお願いいたします。
info■■drmaltz.jp(■■を@に置き換えて下さい)
tomさんが出会ったドクターモルツのプログラムはこちらです。
http://www.drmaltz.jp/zrl/mc/zrl_mc_letter1.php?mag=Psycho20100428SU
私にも小学校6年の女の子(一人っ子)がいます。
自分自身に、今回の内容のような、思いやりの気持ちが普段から持っているだろうか?
忙しいさをせいにして自分中心的は接し方ではないだろうか?
今からでも遅くはない、真剣に向き合っていこうと考えさせれれました。
この少女な~んてかわいいんだろうというのが一番の印象です。だってTOMOさんのお子さんだもの。やはりあの努力が目にみえるようですよ
今自分を変えるべく大きな挑戦に連休を返上して挑んでいる中で涙が頬をつたいました。きずいた時点でやりましょう!JUST ASK
tomさんは気づく機会があり、幸運だったと思います。
私もこの娘さんの様な子供時代でした。
生きる気力も覇気も(子供なのに)全く持っていませんでした。
家族に対し、精神的な繋がりを全く求めなくなりました、
学校の友達の方がよっぽど親身になってくれるのですから。
そんな中、当時の母は、ある日突然突然他界しました。
今、私はサイコサイバネティクスに出会い、
彼女はどこかで間違えただけだ、と分かりましたが
それでも、彼女との仲はそんな関係で終わり、
もう修復する機会はありません。
分かったからと言って、情が湧くという事はないのです。
気づくと気づかないでは、こんなに結果が違うのですね。
多くの方に気づいて欲しいと思います。
40年前の私がそうでした。
友達に苛められるから学校が嫌い。
先生にも差別されるから学校が嫌い。
給食を食べるのが遅くてバカにされるから学校が嫌いetc.
私の母親が原因でした。毎日同じ服を着せ、夏は靴下を履かせずに学校に送り出す。
いつも汚い子供でした、まるで戦中・戦後の子供のように…
毎日毎日、学校で苛めに合いました。
そんな私を見て母親は私をなじりました。
「恥ずかしい、自分より小さな子にまで苛められて」
まともな両親に育てられている子供は幸せですね…
「目標を持ってやり続ける」
そうですよね!
励まされました。がんばります!
泣いている子供達、たくさんいると思います。
「子供」という殻に包まれた優れた能力を持った魂。
外見で人を判断してはいけないですよね。
子供でなくても、その人の可能性に誰かが寄り添ったとき、奇跡が起きるのではないでしょうか?
不可能が可能になる。
一人で立ち向かうのではなく、誰かと立ち向かったとき、そこに道が開けるのではないでしょうか。
私にも、あなたにも、きっとできることがある。
人間に生まれてきたのです。
その存在にかけてみませんか!
私は、「自分」という存在の可能性を追求中です。
どんな結果になるのでしょう???
小さな結果が集まり、大きな結果へつながっていく。
小さな小さな結果を、果てしなく集めています。今年はそういう年です。
そして、来年は、この結果を持って多くの人達とつながっていこうと思っています。
『私の可能性』きっと無限です。
自分が信じきれるとき、きっと、目の前に新たな道が見えるのでしょうね。
tomoさん、すばらしい体験談をありがとうございます!
目標とした結果が実際に出るかどうか、というより、
目標に向かって走ってゆくプロセスが、輝いて生きることにつながっていますね。
もちろん目標が達成できれば、一番うれしいこと・・・。
生きることは、前に向かってエネルギーを出し続けることですね。
いくつになっても。
かつ、現在の自分にも感謝すること。
すばらしい投稿を見ることができて、感謝しています!
子供は親を見て、育つのだと思います。悩んで悩んで、円形脱毛症まで出来てしまった子供さんが、マラソン大会で優勝出来たのは、素晴らしい両親のお陰だと思います。
自分も、子供に逆上がりを教えたときの事を思い出しました。我が子のため、きつい教え方になってしまって、泣きながら教えていたのですが、逆上がりが出来たときには、子供は本当に嬉しそうで、見ていた自分が感動していました。
子供には、無限の可能性があると思います。(この女の子のように・・・カッコいいね)
大人の自分もやれば出来ると思って、夢や希望を持って生きなければいけないでですね。
人生は短く、冒険ですね。
すごいですね。
やればできる……
そういった限界を決めてしまうのは周りであり、自分であり……
がんばらないとな
私の投稿がこのメルマガに記載された事に驚き感謝しております。
娘の事、当時は頭がおかしくなる程、悩みました。
正直、今でも当時を思い出すと、胸が締め付けられます(苦)
すごくすごく時間(何年も)がかかりましたが、
諦めずにに毎日少しづつ続けると願いは叶うって、マラソンを通じ、娘に教えてもらいました(笑)
私も、親には、前向きな事は、言われず育ちました。
危なく、私の子供たちにもそうするところでしたが、
みな様のように、このメルマガに出合え、私はドクターモルツプログラムにも出会えました。
そして、考えも行動も変える事が出来て良かったと思ってます。
この度は、このような形でみな様のコメントを読み、とっても元気、頂きました。
ありがとうございました。
泣けてくる お話です。
わたしも小学生・中学生時代……
というよりも 中年を迎える8年ほど前までは
運動競技全般が どちらかといえば 不得意でした。
確固たる 「負の実績」 があるのですから
自分には運動センスがないのだ
と思い込んでいたとしても 無理のないことだったと思います……。
ですが
古武術家の甲野善紀さんを知り
その著書で説かれていることを自分なりに実践してみるうちに
無駄な動きがどんどんと削られていったようで
今現在では 日常の動作でさえも
かなり効率的というか 素早く反応し
対応することができるようになっています。
けっきょく
「苦手だ」 というセルフイメージが
動作神経体系にブレーキをかけていただけなんですね。
じっさい記憶にある 自分自身の 「負の実績」 も
《過去の他者》 のものであるに過ぎないのだ……
そのように実感できたとき
その人は 間違いなく むかし苦手だった分野で
大きな成功を収めることができるでしょう。
女の子のがんばりにも感動しましたが、両親が彼女の立場になって、
悩み、協力してあげた努力にも感動しました。思いやる心、信じてあげる心が
大切なんですね。
その通りですね
でも、それほど変わるのは驚きです
普通はそうはいかない
純粋だからか、まだまだ追いつける範囲だったからか?
年齢に関係がなければ、私も、目標を持ってやってみようかな
いかん、いかん、いか〜ん!!
あ、取り乱しました(笑)
杉本さん、こういう話はいけません!
僕は、こういう話に弱いのです。(笑)
いやぁ〜、朝から号泣してしまいました。
と同時に改めて、「セルフイメージ」を変えることの、重要さを思い知りました。
本当に感動しました。
自分自身にも言い聞かせて実行していきます!
ありがとうございました。
感動しました。
私にも 娘がいます。
tom様 ご両親の気持ちが良く分かります。
同じような境遇の娘を持っています。
布団の中で泣いていた娘さんに気が付いたとき、
どんなにショックだったでしょう・・・。
ドクターモルツのプログラムにはまだ参加しておりませんが
毎回読ませていただいてる このレターでヒントを頂いています。
tomさんのお話から 同じ位の子供を抱える親として
このプログラムがどんなに必要なものなのかが伝わってきました。
見習わなければいけないと、思いました。
貴重な経験を ありがとうございます。
tomさん 意外とご近所かもしれませんね^^。
私は親から、
「男はできもしないことを口にするな」
と言われ続けて育ちました。
きっと軽々しく、なんにでも、もしかしたら
中途半端に、出来るよやるよって言っているのが、
当時の両親には不安に思えたのかも知れません。
やろうと決めたこと、やってみようと思うこと、
まず口にしていいものかどうか、無意識に考える
そんな癖のついた自分がいます。
口にしなくても、取り敢えずやってみれば
まだいいのでしょうが、口にできない理由は
やっても出来ない理由になってしまいます。
こんな私でも本当に変われるのでしょうか。
感動しました。
私にも娘がおります。
まだ2歳ですが、tomさんご一家のようにできたら素敵です。
感動して涙が出ました。素晴らしいです!
朝からよいお話をありがとうございました。
写真のお嬢さんもかっこいいです。
今日のお話を読むまで、ちょっと後ろ向きになっていた自分がいたので、
この感動をきっかけにまた頑張ろうと思いました。
親に前向きな事をあまり言われなかった人多いと思います。
私もそうです。
親ってそんなものかなと思ってました。
人によるのですね。
親から投げかけられる言葉はかなり影響力あります。
その呪縛から抜け出していくの大変でした。
親業をしながら克服している人はもっと大変ですね。
私の親は今でも心の声は聞いてもらえません。
あきらめてます。
素敵ですね!私の母は子供が悩みを持ち帰ってくると
いつも抽象的な、理想を語るような返答をします
時々もっと具体的に答えたり聞いてくれてもいいのに!と
物足りなく思ったものですがこのお母様のようにきっと『ポジディブ」思考を私たちに植え付けようと何回も何回も前を向くべく根気強く
理想を語っているのだと気づきました
娘の悩みの種類など今までを生き抜いたオトナの母には全て同じ。「悩む」「苦しむ」という姿勢にアドバイスをくれていたのだと。
良い気づきになりました。
どうもありがとうございます。
素晴らしい!。親子でのサクセスストーリーですね。
我が家にも5年生の男の子と3年生と6歳児がいますが、心の声が聞けているか自身がありません。
我が家も家族で成長していきたいです。
本当に素晴らしい話です。
この経験はご家族にとって素晴らしい財産となると思います。
『どうして、言ってくれなかったの!』と、問題の矢印を娘さんに向けず、『自分たちにできることは?』と、ご夫婦自身に向けたことが良かったのかと思います。
いつもありがとうございます。
私にも年長組の娘がいます。
来年小学生ですが、もし自分の娘が同じ状態になったら…
と思いながら読み、目頭が熱くなりました。
一緒に走ったり、お嬢さんと共に頑張ったtomさんは
素晴らしいと思います。
私も是非tomさんのように一緒に走ってあげたいと思います。
感動しました。写真も素敵です。ありがとうございます。