ストレスに関する事実
From:小川忠洋
東京のオフィスより、、
調査によると、ストレスが強いと、太りやすくなるらしい。
ダイエット中の女性にとっては悪いニュースだ。
あなたは、ストレスが色んな
健康上の問題を引き起こすのを知っていた?
夜に食べ過ぎてしまうのは、
ストレスが強い人によくある傾向だそうだ。
そして、この習慣はいろいろと健康に害を及ぼす。
ストレスホルモンが増えると、
胃液の分泌が抑えられ、胃腸の調子も悪くなる。
また、免疫システムにも影響が出て、
風邪やインフルエンザなどに抵抗が弱くなり、
疲れやすく、病気に感染しやすくなる。
ストレスが続くと、うつになっていき、
心配事や不安がずっと続いて、
何かにもオーバーに反応してしまうようになる。
このように医学的にもずっと強いストレスを抱えていると、
いい事は何一つない。
ところで僕がこのメルマガを書いている理由は、
決して、このような問題を過大に伝えたいからではない。
どうやれば、このようなストレスから自分の身を守れるのか?
という話が重要だ。
ある行為をする事で、ストレスは劇的に下がる。
そして、ストレス関連の問題(太るとか)も改善される。
米国国立衛生研究所の報告では、
定期的に「ある行為」をすることで、
心配や不安、高血圧、コレステロール、薬物乱用、
血中のストレスホルモン、過去の強いトラウマから来るストレス
などを下げる効果があったという。
これは、ほんの一部で
その他にも色々な研究から、
とてもいい効果が明らかになっている。
————————————————————
あなたは心のなかで今こう思っているだろう。
? 「ある行為」って何だ?
————————————————————
嬉しい事にその行為をするのに
一切、お金はかからない。
そして、どこでもできる。場所を問わない。
それは何か?答えは簡単。瞑想である。
もちろん、これは宗教団体の勧誘ではない事を断っておくけど、
実際、瞑想を定期的にすると、ストレスが減って、
健康上にも(よく眠れるとか)
さまざまなメリットがある事が分かっている。
瞑想ができない場合は、ちょっとの間だけ
心を静かにするだけでもいいだろう。
ちょっとの間だけ、
「何もしない」「何も考えない」「一つの事に心を集中させる」
という事をやってみるだけでもいいと思う
著書の「13の習慣」にも書いたけど、
僕ら現代人は、注意の休まる暇がない。
TVやケータイメールや、チャット、電話、
インターネットなど、様々なものに
毎日、毎日、注意を奪われている。
その為、何にも注意を引かれない
という状態になる時間が非情に少なくなってきている。
これは一昔前にはなかった事だ。
一昔前は、こんなにも注意を払うべき場所はなかった。
外出したら、メールどころか
電話すらかかってこなかった時代もあった。
今は違う。
今は、日本全国どこに外出しようが、
あなたと電話もメールもする事ができるし、
きっとあなたもそれが気になって遮断できない。
こんな時だからこそ、
あらためて「静かな時間」を作ることが必要なのだ。
心を静かにして、休める必要があるのだ。
最後に心を休めたのはいつだろう?
最後に目をつぶって集中したのはいつだろう?
思い出せないなら、
今スグやってみよう。
ー小川忠洋
——————————————————-
デイリーインスピレーションで提供される
コンテンツは医学的アドバイスではありません。
何か問題がある時は医者のアドバイスを受ける
事をおすすめします
——————————————————-
PS.
この無料のDVDを見て心を落ち着けてストレスを減らそう。
http://www.drmaltz.jp/html/success_group.php?mag=Psycho20090203