あなたは英語学習でこんな間違いしていませんか?

侍から学ぶ呼吸法

マット・フューリー
おはようございます!
マット・フューリーです。

「深い呼吸をするだけで、
軟弱な人間は強靭になり、病人は健康になる」

この言葉はマーチン・“ファーマー”・バーンズが
1914年に手がけた通信教育、
『レスリングと身体文化の講座』に収められた
数多くの教えから抜粋したものです。

しかし日本のサムライも同じことを言っていたはずです。

日本人の運動法について1911年に書かれた本を
数年前に読んだことがあります。
その時にメモしたのが次の内容です。

「サムライは、朝目覚めるとすぐに屋外に出るのが習慣だった。
そこで10から15分、
腰に手をあてて立ち、深呼吸を繰り返した。
筋肉が動き出すのを感じるためだ。」

外の空気を吸うことは、ファーマー・バーンズのみならず、
チャールズ・アトラス、
バーナー・マクファデン、
ポール・ブラッグのようなアメリカ初期の
フィットネスの先駆者たちも推奨しています。
彼らは呼吸の大切さを十分に理解していました。

現在、世界中で教えられているフィットネス・プログラムで、
深呼吸を考慮に入れているものは、ほとんどありません。

これは大きな間違いです。
私の師匠の言葉を借りれば「呼吸は力なり」です。

人がどのように呼吸するか観察するだけで
その人について多くのことがこと分かります。
実際のところ、
呼吸で人生の設計図が書けると私は考えています。

浅い呼吸をする人は、底の浅い人間になりがちです。
深い呼吸をする人は、表面だけでなく真理を追究する人となります。

呼吸をする時の音、
とりわけエクササイズしている時の
呼吸音からも色々なことが分かります。

例えば、対人関係に苦手な人かどうか、
呼吸音を聞けば分かるものです。
その人の呼吸の仕方は
「人生は葛藤だ」と言っているように聞こえますか?
それとも彼は「流れる」ように呼吸していますか?

皆さんは深呼吸について考えたこともないと思います。
かくいう私も25歳までは全く気にも留めていませんでした。

でも今では確信しています。
呼吸法と自分が調和すれば人生は向上する、と。

呼吸に注意を向けて下さい。
そして胸の奥深くまで満たしていくような、
深い呼吸をして下さい。

この呼吸法を10から15分毎日行えば、
なぜ「呼吸は力」なのか、
その理由がすぐに分かるはずです。

マット・フューリー

PS.
呼吸、運動、健康、夢の実現・・・これらを連動させる秘訣を
明日いっぱいまで特別に公開しています。
↓ ↓ ↓
http://www.drmaltz.jp/mlt/mlt_letter.php?mag=Psycho20100508MT


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