トレーニングにおける間違い
おはようございます!
マット・フューリーです。
先日、タンパで行ったトレーニング法のレッスンで、
スポーツでよく起こる怪我について話しました。
プロのスポーツ界の屈強な選手たちは、
驚くほどのスピードですさまじい重さのベンチプレス、
デッドリフト、カールを行い、筋肉隆々に鍛えています。
それでも、ここ一番に弱い時があります。
全シーズン、あるいは数か月であっても
選手が休場するというスポーツ記事を見たら、
どんな怪我が原因なのか、メモを取ってみてください。
そのメモを続けていくと、きっと驚くと思います
重大な故障の多くは腱のダメージなのです。
昨年の夏に中国から帰国した際、
肘の腱の炎症に苦しんでいる男性に出会いました。
いったいどうして彼は腱炎になってしまったのでしょうか?
それは腕立て伏せで「ずる」をしたからです。
彼の筋肉は「ずるした」エクササイズに
問題なく対応できましたが、
腱はそういかなかったのです。
その結果、腕を使ったトレーニングが
全くできなくなってしまいました。
彼は「腕を使わないように」と言われたそうです。
つまり自然に治癒するまで手を使わない、というのです。
そして6カ月立ちました。
でも一向に良くなる気配はありません。
中国では、
「腱を痛めるより、骨折した方がまし」
という言い伝えがありますが、まさにその通りです。
私は彼にいくつかのエクササイズを教えました。
私の考案した腱のエクササイズです。
1週間後、肘の痛みは消え、
トレーニングを再開できるようになりました。
怪我をしていた腱を使わなかったからではありません。
その部分を直接トレーニングする方法を習い、
それが功を奏したのです。
痛めた肘を抱えて運動している人を多く見かけます。
もしも治したかったら、
専門家から直接トレーニング方法を教わって、
それを試してみて下さい。
自分の体重を上手く使うことが、
そうした怪我を直す鍵なのです。
マット・フューリー
PS.
セルフ・イメージを改善するのも、専門家から直接トレーニング方法を
教わって、それを試してみるのがベストです。
↓ ↓ ↓
http://www.drmaltz.jp/seminar/psycho_letter.php?mag=Psycho20100518MT
私は左足を痛めているので、腱のエクササイズを教えてほしいものです。
普段はこの手のコメントは控えるのですが、
ちょっと気になるものがあったので、、、
コミュニケーションは相手の反応が全てです。
自分の発した言葉が自分の意図とは違った意味で
相手に解釈されることはままあります。
これはマットといえども例外ではありません。
そして、それが正しいとか間違ってるということはありません。
こういう反応もあるのか、と謙虚に受け止めることが大事になってきます。
ましてや、意図が明確でない他人の発した言葉を
自分の解釈で相手に押し付けるというのは、、、
深読みも好奇心もどちらも大事だと思いますよ。
積み上げるためのトレーニングで、大事なところを痛めては本末転倒ですしね。
この話、生きている限り何にでも応用が効きます。
「それは何のためにやっているのか?」
そのベクトルを間違えれば、思わぬところで躓いてしまうのでしょうか、
(例えばこの話の場合は腱を痛めて治すにも苦労したとのことですが)
自分にも少し理解できるような気がします、
ひとつは脳筋の間違った練習法で腱鞘炎になってしまいましたし、
ひとつは暗記勉強主体が祟り応用が利かなかった時期もありました。
ただ・・・、ベクトルは途中からでも修正でき、いくらでもやり直しができ、
この話に準じて言うならば、
適切な処置さえ施せれば、たったの一週間で腱が快復したように
(腱鞘炎になったから分かるのですが、単純にそこらへんの医者に見せた場合、
ギターも禁止だし最低でもひと月は肘を使う事はほとんど何もさせてもらえませんし、
後々も無茶するとクセがついてぶり返すようになってしまいます)
向いている方向さえ適切なら、本当に一瞬で取り戻せてしまうのかな。
あとは、無駄なヤケドをしない積み重ね方に、これもベクトル修正する。
飛躍した考えかもしれませんが、
「間違えたからと言って取り返しがつかないわけではない」
と、マットは伝えたかったのでしょうか?
いや、
そう伝えたのだ、と考え、自分の励みにします。
皆さん何を読んでいるのかな???
運動でズルをしたことに興味を持ってどうするのですか?
これはあくまでも例えではないでしょうか
自分の人生に解っているけれどついついズルをしてしまうことが・・・
その後 色んな問題が発生したりして困ってしまう
正しい行動をとれば・・・ ズルをしなけらば・・・
人生の怪我は・・・
もっと 読んでみては
ちなみにその程度の怪我なら すぐに楽にできますよ
ところでマットは治療家???
ふとしたこと・・・ アクシデント!!
スポーツ中では無い、日常生活の事??
3年ほど前、私事にて、故郷(FUK) 居住しなくては、??
その時の、精神面での、焦り・現状逃避・・・etc
ネガティブな感情も含め・・・
たった『 段差の所にあった石! 一つ! 』 つまずき!!
足首を、痛め・・・極端に申しますと、90度逆方向!!
激痛 ・・・ !!
近くの総合病院へ・・・直行!!--> 3週間は安静!!
足首の腱・・・かなり危ない状況でしたが!
当時、私とパートナーの集中は、物件探し!!
更に、時間・日数にも制限がありましたので・・・
その、目的の為に ・・・
痛みより、歩かないと、目的達成できな~い!!
『松葉つえ』当初、使っていましたが??
2~3日には、それも使わずじまい・・・
集中 集中! ・・・ 目的に向かって・・・
足を引きづりながら??
探し求め ・・・
1か月以上、回復するにはと・・・医者も苦言!!
それも、無視!
結果は??
他の事に集中!逆に、その足を引きずりながらでも歩く!
回復は、医者も驚くほど・・・早く!
10日間で・・・!! ほぼ、治り・・・医者が、首をかしげて??
『 これ奇蹟! 』
今、この集中力・・・『仕事に向けて』ようやく・・・エンジンがかかりだし??
今、新たに、このドクターモルツ博士のサイコ・サイバネティクスにて
心の健康もプラスして・・・
私の旅 ・・・・ 心のイメージトレーニングの旅 ・・・・進行中!!
ありがとうございます。 感謝!
昔空手をやっていて、回し蹴りをした際左の足首から異音がして、痛めました。
それ以来空手を辞めてしまい、現在でも「完治した」とはいえない状態が続いています。
接骨院等に行ったりしていますが、中々直りません。
私も運動中の怪我が多いのですが、どんな「ずる」が原因なのか正しく知りたいです。
古傷が突然痛んで動けなくなることもあり、爆弾を抱えているようで嫌なので
それらもトレーニングで治せるのだとしたら、私も試してみたいです。
ところで私は運動中に部外からの予期せぬボール(ファウル、イレギュラー、
ホームラン、シュート等)が顔面に直撃する頻度が若干高いようで
幸いいずれも無傷で笑いで場が和み、見事なクリーンヒットで爽快感すらあるものの、
これも私の何かが間違っているためなのか?とふと疑問に思いました。
おはようございます。
この場合の「ずる」したトレーニング
ってどんなことでしょう?
自分ではまともにしていると思っていても、
間違っているということもありえますし。
本当にその人、その状況に「必要なトレーニング」を
教えてくれる方に出会える自分でありたいです。
自分を大切にするためにも。
ありがとうございます。
お早うございます。
腱のトレーニング法も知りたいですが、簡単な身体を引き締めるトレーニング方を
知りたいですね。
とにもかくにも、何かを習うときには本当の一流から学ばなければ、かえって自分を傷つけてしまいますね。
本日も有難うございました。
詳しく知りたいですね。
腕立ての時に肘がいたくなることがあるので。