「イメージ・トレーニングで再就職」
from杉本
「岡野君、随分変わったんじゃないか?
もう一度、うちで働いてみないか?」
今年の4月に開催した、
大阪サイコ・サイバネティクスセミナー参加者の、
岡野さんから、6月8日付でメールをいただきました。
なんと、てんかん発作で辞めざるを得なかったアメリカの会社から、
もう一度、来て欲しいとオファーがあったのだそうです。
彼のメールをご紹介します。
「私はアメリカの大学留学中から、
てんかん発作に悩まされてきました。
しかしニューヨークで、
野球やゴルフのトレーニングなどを営む企業で
少年野球のコーチとして働き始めました。
そして、3~12才までの子供たちを相手に、
楽しい毎日を過ごしていました。
でもやはり、頻繁にてんかん発作を起こすようになり、
とうとう仕事を辞めることになりました。
そして日本に帰国してリハビリ生活をしていました。
ちょうどその頃、サイコ・サイバネティクスセミナーが、
大阪で開催されることを知り、参加することにしました。
参加後、確実に変わったのは、
てんかんに対してのセルフ・イメージです。
以前は、大丈夫だろうかという不安な気持ちから、
絶対再発しない自信に変わりました。
セミナーで教わったイメージ・トレーニングを、
毎日実行しているからだと思います。
リラックス・トレーニングに続いて、
『自分が教えている子供が、笑顔で野球を楽しみ、上達している。
自分も笑顔で楽しんでいて、自分の教える技術も上達している。』
というセルフ・イメージを描いていました。
面白いことに、イメージが具体的で鮮明になればなるほど、
わくわくするんです。
朝少しだるいなーというときでも、
イメージをもっと具体的に描いたり、
時間を少し短くしたり、
これをしないと、朝ご飯は食べれない、
というようにして、毎日続けていました。
(トイレは我慢すると、
リラックス状態が中断されるので、
それだけは別。)
イメージ・トレーニングは、
続けていると全く苦にならなくなります。
今まで「てんかん=悪者」だったのが、
「てんかん=ともだち」と考えるようになって、
何かすっきりした自分が、今います。
辞めてから半年以上経過していたのですが、
アメリカに残してきた荷物を取りにいくこともあり、渡米しました。
挨拶をしに、以前の職場を訪れると、
教えていた子供たちや親御さんたちが、
私の名前や顔を覚えてくれていたり、
わざわざ、会いにきてくれたり、
あとで日本にプレゼントを送ってくれたりと、
こんなに嬉しいことはありませんでした。
また私の印象が、随分変わったと、
元上司たちから言われました。
そして、驚いたことに、
もう一度ここで働いてみる気がないかと尋ねられました。
私がイメージしていたとおりのことでしたので、
もちろん喜んで、お引き受けしました。
薬の治療だけでは収まらなかったてんかんが、
セルフ・イメージの改善で、自信が生まれたことで、
再発しなくなり、
そして、そのことが再就職につながったのだと思います。
これからも、イメージ・トレーニングを毎日行うことで、
セルフ・イメージを改善し続け、
頑張っていこうと思います。」
サイコ・サイバネティクスセミナーは、
決して病気治療の一環として実施するものではありませんし、
また難しい理論を学ぶというものでもありません。
ネガティブなセルフ・イメージのせいで、
一歩踏み出せない自分を改善し、
強化していくようになることを目的とする、
シンプルな内容のセミナーです。
それを望む方々のご参加を、心からお待ちしています。
育自コンサルタント
−自分を育てるお手伝い−
杉本恵洋(すぎもと しげひろ)
PS:
次回は6月26日、名古屋。7月17日東京です。
あなたと会えるのをお待ちしています・・・
http://www.drmaltz.jp/seminar/psycho_letter.php?mag=Psycho20100616SU
お礼を言わせてください brainwashさん
時間は未来→現在
この表現がなぜかものすごく私にはまりました。
いつもマットさんたちが言っているの同じ意味なのですが、なぜかすごくしっくりしたのです。
そして、その種となったお話を下さった杉本さんにも大感謝です^^
今回の記事を読んで、
セルフイメージの凄さを
思い知りました
病は気から…と言いますが、
まさにこの言葉通りですね
私もセルフイメージをもっと意識して
心身ともに健康な生活を
送りたいと思います
ありがとうございます
私は今まで、時間は過去→現在→未来の順でしか
流れていかないとばかり思っていました。
ですが、いいセルフイメージを持つことは
将来の幸せのために、現在の自分に働きかけるわけですから、
この場合の時間は未来→現在といった流れになっているなと思いました。
(訳の分からない文章ですみません。)
私も岡野氏の様に幸せを手に入れることを恐れずに、
いいイメージを持ち、現在の自分に働きかけることが出来ますように・・・
すごいですね!!イメージトレーニングで病気にも勝つ事がきるのですね。イメージを具体的にできるようになるようにがんばろーっと!!
岡野様
てんかん克服・再就職おめでとうございます。
あなたの体験は、サイコ・サイバネティクス実践者の励みになるだけではなく、同じ病気で苦しんでいる方やご家族にとって、貴重なそして大きな希望と支えになることでしょう。
今後の更なるご活躍をお祈り申し上げます。
杉本様
育自コンサルタント −自分を育てるお手伝い−
素敵ですね。日々前進の響きが漂っています。
素晴らしいメールを紹介して下さり、有難うございます。
朝からとてもすがすがしい気分になりました。
これからも素敵な出来事をたくさん紹介してください。
岡野様・・・
『てんかん』が、治ったそうですネ!! セルフイメージにてのトレーニング!!
更にアメリカにて・・・
再度、就職が出来ましたとの事・・・本当に・・・おめでとうございます!
心より、今後のご活躍を、お祈り申し上げます。
そして・・・育児コンサルタント 杉本様・・・
『 素敵な出来事・・・レター !!』 拝読する機会を頂きまして・・・
『 ボジティブなる生活習慣 』 確実に、成功への階段・・・登るのですネ。!
さて、『 てんかん 』と、申しますと・・・
私の幼なじみの友人が、高校入学前に・・・『 てんかん 』になり・・・
それ以来、持病持ちとなり、高校卒業して、すぐ近所の同年代の人と結婚・・・
その後、北海道に転勤・・・
つい最近、風の便りで・・・悲報 (障害者の子供を、生み・・・それが原因で、離婚・・・!)
帰らぬ人となり・・・
『もし・・・』 もっと早くこのサイコ・サイバネティクスとの出会いが、ありましたら・・
彼女に、伝える事が、出来ましたのに。?
悔やんでも、悔やみきれない思いが・・・
逆に、私は、この『 サイコ・サイバネティクスとの出会い 』 感謝!!
『私も・・・耳の神経が・・・?聴力が、戻ったら・・・いい~な!!』
益々、イメージトレーニング・・・潜在意識に・・・!! 心も進化!!
セルフイメージのすごい力がわかりました。
イメージトレーニングで病気も改善するんですね。
私も毎日イメージトレーニングをして、なりたい
自分に変わります。
勇気をまたもらいました、ありがとう。
セミナーで御一緒した福山市の松尾です。岡野さんおめでとうございます。
てんかんのことは伺っていましたので正直大変だと思っていましたが、見事な回復力。イメージの力の大きさを改めて感じます。野球と子供が大好きな岡野さんらしい報告に感動しています。頑張って。
素晴らしい成果ですね。
岡野さんのようにイメージトレーニングを毎日続けようと、
改めて決意させてもらいました。
僕もてんかんの発作が小学5年生の時から
発祥するようになり、中学校、高校と
てんかん=ともだち
として長く付き合ってきました。
はじめはどうしても、憎かったり、怒りを覚えたり
なぜ、ぼくがこんな目にあわなくちゃいけないんだ
と考えたりしているときも日々過ごす中で
「まったくない」なんてことはありませんでした。
もう一人の自分に対して、「ともだち」として
意識し始めたとたんに・・・
心とカラダがスッキリしていった、体感は
今でも覚えています。
–
佐々木
今日の内容は涙がでました。
自分がこの会に入った動機は下記です。次男がアスペルガーの上に統合失調症になって入院していますが。西洋医学では直らない気がしていました。薬でよけいに悪くなる感じです。なるそれより子供を治すのやったら自分が変わらんとアカンとか子供がこんなことになったのは自分のせい (自分の行動の結果で子供をこんなふうにした)と思っています。
で、サクセス・ハビットでまず自分が変身していこうと決めています。。 よくこのサイトの記事を (サクセス。ハビットの抜粋文も) 印刷して子供に読ましたりしています。いまのところまだ変化はありませんが、先日も子供が読ましてくれと言ってきます。なんで読みたいのか分かりませんが。
心を直すのは薬より言葉が効果ある。 と信じる 他にない。 催眠術も考えたけど、、、分からない。
とても素敵なエピソードを教えていただきありがとうございました。
このような体験をされた方は、きちんと『実行』をされていますね。
その行動が、楽しいことを引き寄せていくのかもしれませんね。
私は、いろいろなことを試してみて、自分の心の奥底の意識(これをセルフイメージというのですかね)を、自分の理想により近づけ、それを信じることができた時、周囲の環境や人間関係が変化していくのだと感じています。
もちろん、このことは気づかずにやっている(無意識)人もいれば、意識的にコントロールしている人もいます。
この差が、よりハイスピードでいろいろなことが改善されたり、成長できたりするのかもしれません。
まだまだ、試してみます。
私自身も仕事の環境の変化でうつにかかって現在も通院しています。
薬も飲んでいますが、職場の理解もあって負担のかからないセクションにいます。
セルフコントロールを知ってから24時間が足りなく感じるくらいいろいろできるようになりつつあります。
楽しいことを考えることをつくりだすのは、その場の環境ではないでしょうか?
セルフイメージで病気を克服することが出来るのですかね!?
人生を生き生きと過ごせば何事も変わりそうです.喘息やリウマチなども上手に共存する意識があると良くなりそうな印象があります.