給付金の使い方
おはようございます!
マット・フューリーです。
今朝ニュースを見ていた時のことです。
米国では生活保護を受けている人々が
本来子どもたちの学用品などに充てるために
支給される200ドル相当の給付金を
どのように使っているのかを伝えていました。
彼らは教育なんてどうでもいいとばかり、
酒、たばこ、テレビ、ビデオゲームに
そのお金を使っていると言うのです。
悲しいことですがこれが現実です。
彼らは受給額が多くなったところで、
今の環境から抜け出せないということです。
給付金をもらって当然という思考やセルフイメージを持つ人を
お金で変えることはできません。
100万ドルを渡しても一瞬で使い果たしてしまうでしょう。
何千万ドルもの宝くじの当選者が一番良い例です。
最終的には宝くじに当選する以前の生活より、
かえって金銭的に困窮する人すらいるのです。
何十年も前、ブルガリアのある選手団が
アメリカに遠征に来た時のことです。
彼らは豪華なシャワーや、バスタブ、トイレ、鏡付きの
5つ星ホテルに滞在しました。
共産主義下にあった彼らの母国とは大違いです。
彼らが興奮したことは想像に難くありません。
実際に彼らは大喜びでした――用を足したくなるまでは。
彼らはホテルのフロアに穴がないか探しましたが見つからなかったので、
ベッドの直ぐ傍の部屋の片隅で用を足したのです。
これは実際にあった話です。
トイレが何のためのものか
彼らには見当がつかなかったのです。
最終的にはトイレの使用法を教わり、
それからはもちろんトイレを利用するようになりました。
私が初めて中国を訪れた1993年、
中国にはトイレはめったになく、代わりに
地面に掘った穴がたくさんあることは
予備知識として知っていました。
頭の中でそれがどういうものか考えて、
心の準備は万端だと思っていました。
しかし実際にはそうではありませんでした。
心の準備は半分しかできていなかったのです。
中国にはトイレットペーパーもティッシュペーパーもなく
単なる穴ぼこがあるだけだったからです。
紙は自分で準備をしていかなければならないのです。
中国のトイレを何度か利用してようやく、
食事の際にもらう紙をトイレ用に取っておくことを学びました。
(皆さん食事中でないと良いのですが)
これらの興味深いエピソードからは
お金を手にした時の人々の行動を
説明できると思います。
つまり、お金の達人から、
お金の使い方やお金を使わずに済む方法を学んでいなければ、
親がしていた方法をただ繰り返す運命にあるということです。
金銭の扱い方をマスターすることは、
新しい思考、
新しい発想、
新しい行動が必要となるのです。
マット・フューリー
PS.
お金との付き合い方も、スポーツやビジネスと同様に、
学び、練習する必要があるのです。
一つのことを習得する方法については、今月号のサクセスグループでお話しています。
↓ ↓ ↓
http://www.drmaltz.jp/mlt/mlt_letter.php?mag=Psycho20100629MT
PPS.
今月のサクセスグループでは、世界の億万長者メーカーのダン・ケネディが
富を引き寄せるためのマインドセットについて、語ってくれています。
http://www.drmaltz.jp/mlt/mlt_letter.php?mag=Psycho20100629MT
私は知識を得たり、学習することに興味があるので、
給付金をもらってもお金を浪費してしまうのは悲しいなと思います。
お金って不思議な存在だと思います。
ただ単に物を買ったり、サービスを受けたりして、
消費するだけではなく、使う人の心が透けて見えるような気がします。
お金に対する教育って大切なのに
あまりその教育がされていないような気がします。
これを読んだ時にはふむふむと思ったのですが、
何かがすっきりしませんでした。
1日経って、それを手に入れた時(お金ならお金)に
どうするかということにいままでほとんど気をつけていないことに
気がつきました。以降気をつけたいと思います。
何事も準備が大切なのですね。
『金銭の扱い方をマスターすることは、
新しい思考、
新しい発想、
新しい行動が必要となるのです。』
納得!!
ブレイクしてしまいますが・・・中国の現状・・・・
トイレの話から・・・・?
東京に在中の頃、一時期は、物が氾濫していて、目に付いたものを見ると・・・・ゲット!!
但し、買った品物は、今でも大切に使用しています。^^
商品を購入するにしても・・・物を見きる能力も、必要だと思います。
買い物もやはり経験ですネ!--->物を見きる能力?
一時タイトルとして
『安くて・・・いいものを・・・!』・・・中国に進出した企業が多々・・・
更に、『中国の消費力? つまり、 13億と言う消費人口・・・?』
もしかしたら、今でも続行中・・・?
これにむらがり・・・世界中の企業が・・・!
しかし、『購買力』この、本当の真実は・・・?一部の富裕族の事・・・?
果たして・・・○○%の人数?? しかも、ランク付け・・・と聞きますが??
この『トイレの話から・・・』ついつい推測??
現状は、中国企業が、日本市場に算入してきている・・・?
しかも、価格と言う点においては、日本は何処まで・・・守りがきくのでしょうか??
私は、服飾と言う観点から見ても・・・服飾企業・有名デザイナー達が中国進出・・・!
果たして真実の数字は??
ましてや、安価な商品が増えるのは・・・日本市場に来ている事実(大波のごとく・・・)
『地球環境の観点』これから見まして・・・もし、今の白人の生活スタイルを、全ての地球に住んでいる人々に・・・平等に・・・と
そうした場合・・・地球は果たして『○○個分・・・?』が必要なの??問いかけてしまいます。
『蒼い 蒼い 地球は誰のもの・・・?』
ダン・ケネディの言葉の中に・・・
『お金は・・・豊かさの一部にしか過ぎない・・?』・・・脳裏に、浮かんでしまいました!!
PS :
給付金に対してのモラルの低下・・・『国』が在り、『国民としての保障』ありますので・・・yuka さんに賛同!!
今回 子供手当ては給付されましたが
実はびっくりな話しで 以前から子育て放棄していた親たちが
これを目当てに 養護施設に預けたの子供たちを自分の手元に戻しているらしいのです。
こんな親達は給付金をちゃんと子供のために使われていると思えません。
へたしたら 数ヵ月後 子供が虐待などで施設にもどされても 親の通帳にお金だけ入るなんて事がおきたりして・・・
多くの役所仕事が連係をおこたると ありえますよね。
国も考えたほうがいいですよね
こんにちは。
1回読んで、「もう一度読もう(T-T)、」
そして2回、、、3回。。。
コメントまで来て、わかりかけてきました。
お金が~~円欲しい、とは思っても、
何のために、どのような予算でいくらのお金が欲しい、とは
思ってませんでした。
イメージも学びを繰り返して強くなっていくんですね。
がんばります(^^)/
今日もありがとうございます。
私は先入観が嫌いなため敢えて行き当りばったりを楽しむタイプでしたが、
中国移住当初はさすがにあまりのギャップに心が荒んでぐれてしまいました。
下準備なしの無謀な挑戦は危険だということを学んだ反面、
危険になってもその時はその時、という変な度胸もつきました。。。
トイレにしろお金にしろ、その価値を左右するのは使い手なのですね。
価値を生む扱い方を学び、発想を変え、行動を変える。。。
これは自分自身の扱い方、全ての物事に同じことが言えますね。
子供たちのためにも、まずは親の私から変えていきます。
>幸せな大金持ちもいるとは思いますが、やはり人間関係がぎくしゃくするような気がします。
下のコメントですが、少し気になりましたので、失礼かと思いましたがコメントさせていただきます。
人間関係がぎくしゃくするのはお金のない方ではないでしょうか?
金持ち喧嘩せず、といいますが、やはり、お金はないよりは、あったほうが人間関係もスムーズにいくと思います。
それと、なにより、金持ちに対してネガティブなイメージが少しでもあると心にブレーキがかかっている状態なので、自分が金持ちにはなりにくいと思うのですが。
未知なる環境に遭ったとき、
どのような対処をとるのか
自分の今まで経験した過去から
探し出しても見当たらないでしょから
新たな発想が必要になってくる
その際に「正しい判断」を
とることは
想像以上に難しいです
気づきをありがとうございます
私にお金が入ってこないのはお金の使い方がまだ
わからないからなんですね~
と 納得してしまいました!!
お金は大切ですが、目的ではありません。お金はあまりたくさんないけど幸せな人と、不幸せな大金持ちなら、幸せになりたいと思います。もちろんお金は使い方次第なので、幸せな大金持ちもいるとは思いますが、やはり人間関係がぎくしゃくするような気がします。人は幸せを求めると思うので、お金に換えられない価値をどれだけ持っているかということも、幸せの材料になると思います。ようは気持ちの持ち方次第ということでしょうか。
1回目読ませて頂いたときには、お金のはなしとトイレのはなしがつながらなかったのですが、
2回目読ませて頂いたときには、「何事も、正しい使い方を学んでおくことが重要」であることが理解できました。
繰り返しトライするって重要ですね (゚Д゚ゞケイレイ!!
お金を手に入れてもすぐに使いきってしまうとか、
お金を手に入れても失うことが怖いとか、
そういう人は結局、お金を手に入れても幸せにはなれないのだと思います。
自分がお金を持ったときどうありたいのか、をセルフイメージとして、
定着させ続けたいと思います。
このメルマガを読むようになってお金の考え方が使い道に変化があったように感じます
以前から「もっとお金があれば・・・」と思っていましたが(今もそうですが
じゃあ実際にお金があったらどうするか。 今と昔とでは違う答えになっていたと思います。
どんなに手当てを支給しても、お金は与える側ではなく与えられる側が変わらなければ支給されたお金本来の目的を果たす事はできないのだなとも感じ取れます。
話がずれましたが、この場で学んだ事はお金はあくまで手段であってそれを手に入れるだけでは何の意味も果たさないということですかね。
お金を手に入れてからさぁどうしようか ではなく 使う目的を明確にする
それが今の自分の行動基準です。
・・・・・“新しい”思考・発想・行動・・・・・
をマスターすることは、本当に必要だと思います。
親の代では空想の世界だったことが、現代では現実です。
めまぐるしく変化する科学の進歩から生まれるたくさんの商品。
子育てのやり方も変わらなければなりません。
このあふれるものを全て購入することはできないのですから、自分は何が好きで、何が一番欲しいか知っていなければなりません。
そのためには、知ろうとすることを習慣にしておく必要があります。
「知ることは楽しい!」
これを徹底的に教え込みます。
それさえ出来れば、子供は、おもしろいほど可能性を発掘しものにします。
裏を返せば、これを身につけることができなかった人は、上昇することが難しいのかもしれません。