「心の持ち方」と「行動」の関係
From:小川忠洋
今日は、兄弟メルマガの「レスポンス・シルバー」で
良い話があったので、あなたにシェアしてみたいと思う。
とても深い話なので、しっかりと読んでほしい。
From:池本克之
高校の同窓会に行った。数年ぶりの再開に学生に戻った気分で昔話を語り合った。卒業してから今日まで、同じ時代を生きてきたのに、オレもお前もいろいろあったなあ。お互いに心を開いているようで、「オレはお前よりマシな人生を歩んでるぜ」と誰かがチラつかせると、途端に「優れているところをひけらかすヤツ」、「やけに劣等感を持っているヤツ」が目についてしまう。
それは昔からずっと持ち運び続けている箱なのだ。何年たっても変わらないものがある。
「心の持ち方」の話をすると、よくこんな質問をされる。「『やさしい言葉』を使って話していれば『やさしい』と思われ、反対に『きびしい言葉』を使っていれば『きびしい』と思われてしまうのではないか?」という質問です。それに答えるには、こんな場面を想像してもらうのがいいだろう。ある若い社員がお客様に対して失礼な態度をした。あなたが上司だったとして、どのような対応が考えられるだろうか。
ひとつは、何がいけないのか、なぜいけないのかそして、どうすればいいのかをキチンと教える。もうひとつは、わからない人にはいくら教えても無駄なので、その仕事をしなくていいように仕事を配分してしまう。この二つの答えがあったとして、見込みがある部下であれば、あなたはおそらく前者を選ぶだろう。さてその時、「やさしい」言葉を使うか、「きびしい」言葉を使うのか、どちらで教えるだろうか?どちらであったとしても、この部下を成長させようとする気持ちを持っているのではないだろうか。つまり「叱る」という行動は「やさしさ」なのです。反対に見込みがないと判断して、実はもう見放している部下なので、後者を選んだとしたら、あなたは「やさしい」言葉を使って「もうこの仕事はしなくていいよ」と「きびしい」ことを言うのではないだろうか。
答えは「やさしい」か「きびしい」か、といった言葉を含む「行動」ではなく、「心の持ち方」なのだということになります。つまり、人が「心の持ち方」に反応するのなら、自分が人に与える影響は「行動」なのでしょうか?それとも「心の持ち方」なのでしょうか?「行動」が「やさしい」か「きびしい」か、ではないのです。その人のことをちゃんと思っていれば「行動」がきびしくても「心の持ち方」が伝わるということなのです。
相手が自分をどう見ているかを気にする人が多いのですが、それで悩むのは無駄だと思うのです。なぜなら、それはどうやってもわからないから。ところが、自分が相手をどう見ているかは、すぐにわかります。それは、自分がわかることだからです。なぜ、「心の持ち方」が「行動」よりも伝わるのか?それは、相手も自分も人間だからです。上司も部下も関係なく、男性も女性も、年上も年下も、国籍も、違いがあっても人間だから感じるのです。
現地の人の言葉があまり分からなくても、警戒されているか、受け入れられているかがわかるように、「心の持ち方」が伝わることを経験しているのではないでしょうか。言葉を含む「行動」が大切ではないと言っているのではありません。「心の持ち方」は「行動」よりもさらに大切なのです。なぜなら、人は「行動」ではなく、「心の持ち方」に反応するのだから。
- 池本克之
PS:
他者に対してだけでなく、自分自身に対する見方、評価もあなたの人生に影響を与えています。
今、自分の望み通りの人生を送れていないなら、自分に対する見方セルフイメージをこれで変えてみよう。
http://www.drmaltz.jp/zrl/mc/zrl_mc_letter2.php?mag=Psycho20100715OG
今回の題材は、興味深い事だと思います。
それは、人との接し方で、方向性が決まってしまうからです。
社会では、スポーツで言う一軍、二軍があるようです。
一軍配属なら、成功の見込みが高いですが、
二軍配属なら、事業撤退率が高いです。
この二軍配属の人達は、会社側からどう見られているか、
気づいていない事が、殆んどのようです。
この状態だと、手遅れの場合が多いです。
どう見られているかの判断は、言葉や態度に出ると思います。
私の経験だとそうです。
しかし、確かに、態度に出さない人もいますね。
それなりに、言葉や態度に出た時に、修正が効くかどうかで、
その人の生きたいか、死にたいかのどちらの願望が
あるのかが、見えてきます。
見込みがあるかないかの判断は、個人関係に左右される
という事だと思います。
例えば、良い会社だと、人を上手く成長させる事のできる人材がいる。
悪い会社だと、人を潰してしまう人材がいる。
要は、関わる人間次第という結果になります。
人間には、大別すると、二通りあると思います。
成長をして生き生きとする人間、
成長を嫌い、死にたい願望がある人間。
この違う考え方は、修正し合う事は不可能なようです。
不可能であるという事は、証明されている事実のようです。
説得は不可能とも言えます。
だから、それぞれの人間はどちらかの選択をしなければならない
という事です。
生きる選択か、死ぬ選択か。
この選択は、他者に迷惑を掛けない為にも、
重要な決断です。
この点に着目すれば、関係を作る為にも、
かなり役立つと思います。
この点を、知っておくと人との付き合い方の
参考になると思います。
自己経験からも、思う事です。
実際は、前向きな生き生き人間と出会う事は、
困難なようです。
スタッフを愛する事が出来るか 否かで 言葉かけや行動も 変わってしまうように 感じています。
心がけ一つ・・・ですね?!
こんにちは。
いつもためになるお話をありがとうございます。
言葉には心の中が顕著に現れます。
その相手に対して怒りや不満があれば
伝わるニュアンスはきびしいものになると思います。
しかし、いくらきびしい言葉でも
相手に対して愛情がこもっていれば
優しい言葉として伝わるのではないでしょうか。
言葉の使い方一つで
相手に自分の気持ちが伝わるかどうかが
決まってくる。言葉を選ぶときは、相手をよく見て
相手に適切な言葉を選ぶことができるように
自分自身を高めていきたいと思いました
『心の持ち方』と『行動』
さて、前文の池本さんのコメント・・・
社会人スタート前までは・・・環境的には、殆どの人物が、同一条件!!
確かに・・・時が過ぎ・・此処の考え方があり・・変化・・比較論へ?
特別『弾魂・弾崖世代』競争理念・・・が強く感じます。
それこそ、『同窓会??』実に、懐かしい言葉??
私事ですが・・・聴覚障害と云う状況で、一度も参加しなくなりました。
さて、今回の池本さんのコメントでの・・・気づき!
それは、前回の『マット・フューリー』との兼ね合いも含めまして?
『はじめに コトバあり』-->コトバは言霊!!(心の持ち方)
この 神 = 霊(心の持ち方) と解釈しています。
その想念(心の持ち方)これがすべての本質と・・・!
内容であり
資材であり
設計であり
アイデアであり ・・・etc
すべてを、創り出すパワーであると、思います。
『心の法則』に基づき、その想念の通りの形が、この現象世界に出現と!!
想念(心の持ち方)-->念ずる-->それは人により自由ですが?
それが、自分の運命・環境・身辺」・自己の住む現状に現れる。
あくまでも、ドクターモルツ博士・・・『正論』!!
それならば、この『心』を駆使して・・・自由自在に・・・現象世界に!!
『ドクターモルツ博士のサイコサイバネティクス』・・・
イメージトレーニング!-->
毎日、何を『心の持ち方』決定するものと-->ポジティブな感情にて!!
小川さん 素敵なコメント ありがとうございます。 感謝!!
PS;昨日でも、急用で郵便局へ・・・!
『吸血鬼・ゾンビ』・・・が・・・!!やはり、付いてくる・・・近くまで?
パートナーの父親の職歴(以前まで、両親共反対!!父親の方は、今変わり…etc)
それを、事あるごとに利用して・・・
人との接触があるとそこへ行き・・・虚偽の言葉 ・・・?
此処まで、するものでしょうか? モラル性は・・・?
一瞬 モヤモヤ ムカムカして、負けそうになります~が 奮い起す!!
『十戒のモーゼ・・・』もモラルない時代-- >快楽主義時代-->
これ、どうイメージトレーニングするべきなのか??-->
私は、魂の成長!私は、人格鍛錬・成長の教材!として、考え・・・
益々自分を変えるイメージ・プログラムを実践する!!
ひるまず・・! ゆるぎなく・・!強く・・!エクササイズ
小川さん この出来事により・・『ドクター・モルツ博士出会いを!!』
ありがとうございます。 頑張ります!!
その通りだと思います。
自分が見捨てられないようにしなくては・・・。
こんばんわ。
目はこころ。
目は口ほどにものを言い、
いやそれ以上かな。
自分を偽ってては目力はなし。
相手に伝わりませんね。
いつも読ませて頂いてます。
ありがとうございます。
ですね!
こんにちは。
いつもためになるお話をありがとうございます。
言葉とは人だけが持つ唯一の自己表現の方法です。
そして、その言葉には
心の中が顕著に現れます。
言葉尻はやわらかくても
その相手に対して怒りや不満があれば
伝わるニュアンスはきびしいものになると思います。
しかし、いくらきびしい言葉でも
相手に対して愛情がこもっていれば
優しい言葉として伝わるのではないでしょうか。
言葉の使い方一つで
相手に自分の気持ちが伝わるかどうかが
決まってくるので
言葉を選ぶときは、相手をよく見て
相手に適切な言葉を選ぶことができるように
自分自身を高めていきたいと心しました。
相手がどう自分のことを見ているかを気にするのではなく、自分が相手をどう見ることが出来るか、にフォーカスしてみようと思います。ありがとうございます!
人は「行動」ではなく、「心の持ち方」に反応する。
その通りだと思いました。
心が洗われる… 頭の中がスタンディングオベーション…
そんな感覚です。
めちゃめちゃいいものを頂きました。
ふわりさんの「受け手の心のあり方」というプレゼント付きで。
池本さんと小川さんの「心の持ち方」を見習って、
今日のお話とこのメルマガを多くの人にシェアしたいと思います。
期待が膨らめば膨らむほど、
相手に対して自分の願いを
押し付けてしまっているときが
あります
一方的に押し付けるのではなく、
相手としっかりコミュニケーションをとり、
相手も自分も満足いく結果が
得られればと思います
ありがとうございます
「心の持ち方」は本当にそうですね。大切だと思います。確かに、語学ができないのに、いつも不思議と外国人の人と良く親しくなったりと・・・。「心は伝わるもの」ですね。
ただ、中には、それが伝わる相手と、伝わらない相手が存在していることもあり、「受け手の心のあり方」も大切だなあと・・・。
心がニュートラルな方は、若くても、年重ねていても、心が穏やかで柔軟性があり、常に感謝心があり、何でも伝わりやすいですが、曲がったとらえ方の方は、「心の持ち方」を正しく持って接しても届かない場合もあり、やはり、発信者の「心の持ち方」もさることながら、「受け手の心の持ち方」も併せて大切な気もします。
いつも有難うございます。
たとえ使っている言葉が穏やかで優しいものであっても、
心の中が批判的だと伝わりますね。
かといって、やみくもに罵詈雑言を投げつけて良いとは思いません。
きつい言葉と罵詈雑言を同じように考えている人は多いですね。
相手が自分をどう見ているかを昔はとても気にしていました。
周りでヒソヒソ話している声が何となく気になったり、
自分の話した言葉で相手がどう反応するかが心配になったり。
心の持ち方を変えることで、振る舞いも変わり、
それが相手にも伝わったのか、友人もできやすくなりました。
心の持ち方は本当に大切だと思います。