マッターホルン初登頂
from杉本
ウィンパーという登山家は、
何度もアルプスのマッターホルンに挑戦しました。
彼はマッターホルンを目指しては失敗し、
失敗しては目指しました。
7回も、失敗したにも関わらず、
彼はあきらめませんでした。
そして遂にマッターホルンの頂上に、
人類最初の足跡を残したのです。
彼は失敗した時、
「ああ失敗した、俺はだめだ」などと言いませんでした。
彼は失敗しながらも、
あらゆる方面からの登山路を観察し、研究しました。
大切なのはここです。
ウィンパーは失敗した時、
一人で座って、何もしないで悩み始めたのではありません。
ウィンパーは、
あらゆる方面からの登山路を研究したのです。
そして、動きました。
失敗が問題なのではなく、
失敗して、
何もしないで悩み始めることが問題なのです。
しかし、皆がウィンパーのように考え、
行動できる訳ではありません。
失敗すると、自分には能力がないのではと
自己不信に陥ることもあるでしょう。
そして、自分の元いた場所に帰るのです。
それは「安心領域」と呼ばれるところです。
「安心領域」とは、
失敗を避けて、安心して暮らして行ける、
心理的な場所のことです。
新しいことに挑戦しないと、
失敗をしない代わりに、新たな経験をしたり、
何かを達成することは出来ません。
そして、徐々にネガティブなセルフ・イメージを抱きはじめ、
成長のチャンスが目の前に現れても、
そのための一歩を、
踏み出すことができなくなります。
「安心領域」から出るための良い方法は、
自分の目標を設定することです。
今まで、あまり挑戦しなかった何かを試してみることです。
最初は、あまりレベルを上げ過ぎないようにしましょう。
それは毎日、達成して、セルフ・イメージを改善し、
強化するためです。
もう一度言います。
毎日達成できる目標を立てるのです。
ある日、目標を達成すると、少しやる気が起こります。
そうすると、明日もやってみようと言う勇気が出ます。
そのようにして、毎日目標を達成して、
セルフ・イメージを強化して行くと、
徐々に、難しい目標にチャレンジしてみようと、
思うようになります。
目標は、さらに新しい行動へと私たちを駆り立てます。
あなたは、あなたの安心領域から出るために、
どんな目標を立てますか?
育自コンサルタント
−自分を育てるお手伝い−
杉本恵洋(すぎもと しげひろ)
PS:
このプログラムで目標を設定し、脳にゴールを与えてあげることが、
人生を自動的にゴールに導くための近道です。
http://www.drmaltz.jp/zrl/mc/zrl_mc_letter2.php?mag=Psycho20100728SU
コンフォートゾーンを抜け出さなくては
良くも悪くもそれ以上の感情を得ることは
出来ないですよね
私も失敗するのは怖いですが、
それ以上に現状の自分に満足していないので
よりよい環境を目指して
ストレスの溜まる世界へ足を踏み込んでいます
ありがうございます
『7回も、失敗したにも関わらず、
彼はあきらめませんでした。・・・!』
『彼は失敗しながらも、
あらゆる方面からの登山路を観察し、研究しました。・・・』
『七転び八起き・・・!』 という言葉と一緒ですね。!
何度も転んでは、起きて再び挑む姿勢・・・!
転んだ時・・・ただでは・・・起き上がらない!!
あらゆる角度から観察する能力を、養う事が、益々必要ですネ!!
実は・・・!
昨日 『心の映画館』に、入りました。・・・想念して・・・はじめて
セルフ・イメージが、ど ど~ん! ど~ん! 増大して ^^
処が・・・本日の午前中より・・・アクシデント発生!!--->転んでしまい
しかし、育児コンサルタントの杉本さんのメッセージにて・・・
再び・・・乗りこえる勇気・・・頂きました。
さらなる上の目標達成に向けて・・・検索エンジン ゴ― !!
有り難うございます。
失敗しては、落ち込み・投げ出し・逃げ出し・引きこもりになってしまいましたが、この話を聞き、私はやる気と、まねてみることにしました。
失敗は、落ち込みの対象でなく、心を折るのでなく、あすへの肥やし。
失敗してもそれをエネルギーとして、踏ん張る覚悟です。
ボランティアをして、学びを深め、成長し、
ウインバーさんのごとく、人類初登頂、8回目で成し遂げた。
そのことを、ぜひぜひまねて、今日から日々実践するぞ!
いつも楽しいストーリーをありがとうございます。 本当に人はストーリーが好きだなあ、と改めて感じます。 その回のストーリーがあまり面白くなくても次のストーリーを楽しみにして、また読んでしまいます。
私も数多くのストーリーを語れるようになりたいと思います。
毎日の目標達成が、自信を深め、やがて自分を強めてくれると改めて思いました。
また、日々の小さな成功も必要ですね。
(日々の目標達成=日々の小さな成功)=セルフイメージを高めることになるのですね。
楽し見ながら、毎日の目標達成と小さな成功を積み上げていきます!
失敗してもあきらめない。先日娘が3月より練習を積み上げてきて、ピアノコンクール出ました。最初は16分音符で指が何度も絡まり、音が転がってなかなかうまくいきませんでした。50回練習してもだめなら100回、今度はテンポをあげて、ようやくいいところまでたどり着いて本番です。会場までの車での2時間は、リーミルティアの無料CDを繰り返し聞かせました。後は成功をイメージしてと言い聞かせ、初めてのコンクールで優秀賞をとることができました。失敗しても挑戦すること、セルフイメージの大切さを学ばせるとてもいい機会でした。もしセルフイメージについて知らなかったら、娘に心配をあおる言葉を投げかけていたかもしれません。
毎日達成できる目標?と考えても何も思いつきません。
自分ができる毎日の目標でハードルの低いことで。
何となく一日を過ごしている自分を発見しました。
これまでは、少しはメンタル的に維持できるよう努力していたつもりですが、・・・・
毎日の目標とは。
メンタル面をもう少し強くしたいと考えていてもなかなか上手くいかず、
少し戸惑っていたところでした。
早速目標設定して、達成感を自分自身に埋め込みたいと思います。
おはようございます。
ウィンパーさん・・・
7回失敗しても、命を落とすことなく
最終的には成功した、ということは
本当にすごいことですね。
どこかで自分を見放したらおしまい、
というのは自然に対してであれ、
仕事に対してであれ同じかもしれない。
セルフイメージという言葉を知り、
少しずつ自分が変わってきたと思います。
新しい目標を習慣にできるように楽しみます。
ありがとうございます。
失敗が問題なのではなく、
失敗して、
何もしないで悩み始めることが問題なのです。
本当にその通りだと思います。
イメージプログラムのおかげで
日々、目標を設定し、達成する習慣が身につきました。
中長期の目標にもチャレンジしてみたいと思います。
高校野球でも想像を絶する練習で鍛え上げていても相手も同じように鍛えているしどうしても相手に勝利の流れが傾くことがある。問題はそこで「心」が折れてしまうと大差がついて負けが決定する。最低でもゴロは前に落とす。1点は覚悟しても大量点は抑えようなど崩れずに雑にならずにやるべきことをやるとまたチャンスが巡ってくる。専門家の意見を取り入れて野球に必要な筋力や体力トレーニングをやる。格闘技に必要な筋力や体力トレーニングではない。勝負事の考え方の基本的な処はビジネスもスポーツも同じだと思う。