あなたは英語学習でこんな間違いしていませんか?

サビる原因・・・

マット・フューリー

おはようございます!
マット・フューリーです。

先日、野球観戦に行ってきました。
レイズ対レンジャーズの試合です。
最高の対戦になりそうでした。

二人の左腕投手、
デビット・プライスとクリフ・リーの対決です。
素晴らしい成績を収めている選手たちは、
実際に見ても素晴らしかったのです。

プライスは109球投げた後、調子を崩し、
マウンドを降りることになりました。
一方のリーは、
7回を終えても投球数は66球。
余裕で完投できそうでした。

8回に入ると、私は一足先に退席しました。
何と言ってもレイズが4対2で負けていたし、
リーの勢いも止まりそうになかったからです。

でも前の回のレンジャーズの攻撃で、
リーは30分ほどベンチで待機することになりました。
なんとか点差を縮めようとするレイズが、
何人ものピッチャーを投入したためです。
再びマウンド立ったリーは、
66球しか投げていないのに、
完全に調子を崩していました。

レイズの打線に突然火が付きました。
リーを完膚なきまでに叩きのめしました。
4対2でリードされてしたレイズは
6対4に逆転したのです。

何が起こったのでしょう?

それはリーの腕の温度です。
休み過ぎたために、リーの腕が冷えたのです。

良く言われることですが、
「休みすぎると錆びる」のです。

この言葉は真理をついています。

野球では、ピッチャーの腕を温めておくことは
きわめて重要です。

人生でも、自分自身を温めておくことは
とても大切です。

調子を取り戻すために休息することも
時には必要です。
また、ぐずぐずせずに、とにかく身体を
動かす必要がある時もあります。
そして、どちらを取るべきかと判断するのが知恵なのです。

今年の夏、私は2カ月以上執筆活動を中断しました。
こんなに長い間何も書かないのは初めてのことです。
過去15年間、私は1日も欠かさず執筆していましたから。
他のライターたちの、「絶対に書くことを止めてはいけない」
という忠告も耳にはしていました。

時おり疑問に思うことがありました。
果たして彼らの忠告は正しいのだろうか?
1日も欠かさずに何かを書かないと、自分から
文章を書く「パワー」が失われてしまうのだろうか?

私の内なる声は、大丈夫、と言っていました。
より優れた、力強いライターとなって復活できる、
と言っていました。

その内なる声の主は、ライターとしての自分自身の
心のイメージだったのです。
一度やり遂げれば、もう一度できるはずです。

メジャーリーグのピッチャーにも不調期はあります。
シーズンが始まってから3,4試合休むこともあります。

試合中に腕が冷える時もあります。
私も1時間くらい書く作業をしていると、
思考の焦点がぼんやりしてくることがあります。
メジャーリーグのピッチャーと似たような経験です。
そうなった時こそ、ギアを入れ替え、何か別のことをする時です。
まず試合を休みます。
そして休息を取って準備が整ったら試合に戻るのです。

ウォーキングに出掛けたり、ストレッチをしたり、
また心の映画館でイメージトレーニングをするのです。

成功という領域に連れ戻してくれるものなら
何でもやってみましょう。

マット・フューリー

→人は、目標を設定し、努力を継続することにより達成できる・・・
http://www.drmaltz.jp/zrl/mc/zrl_mc_letter2.php


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5件のコメント
  1. わんぱんち |
  2. SAKURA |
  3. 酒林ゆき |
  4. 比呂 |
  5. uezono |
  
 
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