本当に怖い事は？

Posted by admin in Dr.モルツの自己啓発 On 4月 15, 2009

From:小川忠洋
大阪のオフィスより、、、

この土日、会社で合宿ミーティングを
１泊２日でやった時の事。

自分で言うのも何だが、僕の会社は
予想していた以上のスピードで発展してしまったため、
たくさんの問題を抱えていた。

今回の合宿ミーティングでは
その問題をぶっちゃけて、一つ一つ
解決するために開催された。

問題は、放置していて
自動的に解決するという事はない。

ほぼ１００％のケースで、実態は逆で、
放置しておくと、問題はどんどん大きくなっていく。
そして、手に負えない大きさに成長するもの。

歯が痛いなと思って
スグに歯医者に行けば、ちょっとした
治療で治す事ができるが、

歯医者に行かずにずっとそのまま放置すると、
最終的にはその歯は抜かれてなくなる事になる。

大切な事は、
問題とは、それ自体が悪い事ではない
と言う事。

ドクターモルツが言うように
人間は失敗する生き物だが、失敗そのものではない。
失敗そのものが自分をダメ人間と決めるわけではない。

問題も失敗も全てはコインの表裏で、
その裏には解決策や改善案などが潜んでいる。

「全く問題がない」
という完璧な状態はこの世には存在しない。
「一度も失敗した事がない」
という人間は一人もいない。

大切なのは、問題にせよ失敗にせよ
解決しようとする姿勢であり、その行動である。

人間は失敗せずには生きていく事ができない。
誰も、自転車で一回も転ばすに自由自在に操作する事はできない。

つまり、失敗とはプロセスの一部で
それを避ける事はできないのだ。
問題も同じで、それは成長のプロセスの一部で
避けることはできない。

問題のない会社は失敗した事のない人とは、
イコール「停滞している人」である。

僕らは失敗や問題そのものよりも
もっともっと「停滞」を恐れるべきなのだ。

この前のミーティングで、なんと、会社で抱えている
問題は２００個以上出て来た。

しかし、それらはスグにその場で
２００個の課題へと変身した。

そして、２００個の課題には
それぞれ２００個の解決策が与えられた。

それを可能にしてくれたのは、
たった一つの魔法の質問である。

それは、ドクターシーラボ、
ネットプライスモールという２社の
100億円企業を上場させた池本さんが教えてくれた

その魔法の質問がこれだ・・・

「どうすれば、○○が□□できるか？」

そう。とても簡単。
たった一つのこの魔法の質問で、
全ての問題は課題に変身し、
課題は解決策に変身する。
（驚くほどの効果があるので是非やってみるといい。）

後はそれを実行するのみ。

仕事場で問題をかかえている。
自分が何かで失敗した。

それそのものに落胆する必要はない。
それは誰にとっても普通のノーマルな状態だ。
「億万長者になれば全ての問題が解決する！」
なんて思っていたら大間違い。お金が増えれば問題も増える。

むしろ、それは自分が停滞していない証拠なのだ。
新しい事、自分が出来ない事
自分のコンフォートゾーンを超える事

に対してチャレンジしている証拠なのだ。

大切なのはその問題、失敗を放置せずに、
乗り越える行動を取る事。

サイコサイバネティクスとは
積極的思考ではなく、積極的行動に尽きる。

行動がなければ、失敗は失敗のまま
行動がなければ、問題は問題のまま

行動があれば、
それらは価値を持ち、そのコインの裏側が見える。
そして、それらはあなたの中で輝くだろう・・・

「停滞」こそ恐れるべきものだ。
「失敗」や「問題」ではない。

－小川忠洋

PS：
今スグ行動を取る。失敗するかもしれないけど、
あなたが動かすのだ。立ち止まってはいけない。
http://www.drmaltz.jp/zrl/new/ogawa_story.php?mag=Psycho20090415-1

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