「クロッキーって?」
from 杉本
クロッキーとは、車輪のついた目覚まし時計のこと。
アメリカのマサチューセッツ工科大学の学生が作りました。
アメリカでは50ドル、
日本では8000円ちょっとのクロッキーは、
発売から2年で、
約35000台を売り上げました。
なぜこんなに爆発的に売れたかと言うと、
朝クロッキーが突然何かをしゃべりだすと、
クロッキーは机から転げ落ちて、
しゃべり続けながら、部屋中を駆け回ります。
逃げ回る目覚まし時計を、
ののしりながら追いかけますので、
二度寝をしなくて済むからです。
私たちは、時に2つの矛盾した望みを、
持つことがあります。
1つは、
「お願い、疲れているから、もうちょっとだけ寝かして」
(本能的な潜在意識)
もう1つは、
「朝早く起きて運動し、勉強し、毎日成長するのだ」
(理性的な顕在意識)
「朝早く起きたいけど、
毛布にくるまって、あと何分か、
うとうとする時の気持ちよさがたまらない」と、
本能的な気持ちが勝つ人は、
クロッキーの潜在顧客です。
この2つの願いを何かに例えると、
「本能的な潜在意識」は馬で、
「理性的な顕在意識」は騎手です。
騎手は馬が進む方向を決めます。
しかし、馬は騎手よりも大きな力を秘めています。
例えば、
来年にはナイスボディになるのだと、
決心しているのに(長期的な報酬)、
大好きなソフトクリームが、
今日だけ100円(短期的な報酬)になっているのを見つけ、
「今日だけやったら、大丈夫」と、
つい買ってしまうことになります。
しかし、馬(本能的な潜在意識)にも良い所があります。
子供を危険から守ろうとする強い愛、
困っている人を助けようとする思いやり、
などです。
そして、実は「来年ナイスボディになる」という目標を
実行に移すのは、馬の方なのです。
ですから私たちの理性は、
本能というか感情に向かって、
問いかけ方が大事です。
「ナイスボディになりたかったら、
ソフトクリームを食べるな」では、
長続きしません。
やる気を出させるのです。
感情に訴えかけるのです。
実は私も、ソフトクリームが大好きで、
つい食べてしまうクチです。
しかし、ソフトクリームには、
いっぱい、不飽和脂肪酸という
心臓疾患などを引き起こしやすくするものが
多く含まれていることを、
あるテレビ番組で見てしまいました。
それから、店の前を通りかかっても、
買って食べることは、なくなりました。
私の感情が、「長生きしたかったら、食べたらあかん」
と決意したようです。
あなたは、「本能的な、感情的な潜在意識」を
どのように説得していますか?
良い方法を教えて下さい。
育自コンサルタント
−自分を育てるお手伝い−
杉本恵洋(すぎもと しげひろ)
PS. 潜在意識にやる気を出させるには、ぜひこのセミナーで学んで下さい。
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こんにちは。
以前、ダイエットしたときに、
食べたいものの、カロリーを確認して、
「ラジオ体操×回分のカロリーと同じ
→ ラジオ体操×回してでも
食べたいものかどうか?」を考えて
結局食べるかどうか決めてました。
(ものぐさなので、結構食べずにいられました。)
「今ガマンした方がいいな・・・」という
あれも、今思うと感情だったんですね。
最近、感情を後としてしまいがちな
時が多かったので気をつけようと思います。
ありがとうございます。
再度ですみません。
いつか記入しようと思っていたのですが、義武さんのコメントで思いだしました。
私は、以前から、自分の名前で検索し、そこに出てきたデイリーインスピレーションやザレスポンスなどの、自分が書いたコメントを何度も読み返すことをしてきました。
これって、なんだか「変な人」っぽかったので、秘かにしていたのですが、とても「成長するために威力のあること」のような気がします。
過去に自分が考えたことって、意外と忘れています。
それを何度も読み返すことで、記事を読んでコメントした成長した自分を
受け入れることになると思います。
この作業は、より、短期間で成長するカギになるような・・・。
最初は、自分の書いた文章を読むことは恥ずかしい気持ちになりますが、そのうち、客観的に自分を見ることができるようになります。
これは、普段の生活でも役に立ちます。
生きている限り何かをしたり考えたりします。
その大部分を、客観的に、自分を観察することができれば成長しない方がおかしいですよね!
「夢を持つこと」
それも、誰か・・なるべく特定の「人」の夢を叶えてあげることを自分の夢とすること~~~
でしょうか。
これを見つけた場合、もうくじけてどうしようもならなくなったときの復活力になります。
あまりにもモチベーションが下がってしまったときは、休養も必要ですが、回復スピードを上げるためにも、この手段は有効です。
こうして突き詰めていくと
『人を愛すること』
というのが大前提のような気がします。
だから、一人でも「この人のために何かをしたい」という人を見つけることができれば、自分の夢も叶えることができるのかもしれません。
以上のことは、私の経験から気づいたことです。
『・・・ですから私たちの理性は、本能というか感情に向かって、問いかけ方が大事です・・・』
【右脳(潜在意識)・左脳(顕在意識)・・・】
若い時と違って、今の生活慣習は、『ナポレオン睡眠は、^^遠~い感じ^^ 』
起床時間を、セットしていますが・・・^^(平均的に5時間睡眠かしらんと?)
起きるのが、ツラ~イ・・・>< 昔と比べますと、ついつい~~伸びてしまっています。! ^^
只今、現状の私は左脳(顕在意識)活用が・・・強いのかしらんと???
バランス良く右脳・左脳をと・・・思いつつも?
これに『感情移入・・・の問題が??』
ーー>上手に活用する事によりプラス行動にと・・・思いますが?此のコントロールが難し~い
『動く時計・・・クロッキー』良いですネ!
しかし、私は、残念ながら・・”補聴器”を、外していますから><
睡眠時間は、いくらあっても足りないくらい!!
現状は、時間のロスタイムかしらんと・・・ ウフフフ・・・?起床時間セットしても・・・
今!睡眠を削って・・・『パソコン』と、バトル・・・戦争!!^^
この頃は、目標とします人物像を、イメージトレーニングの対象に・・・これ他力心願かも・・・^^
『ドクターモルツ博士のイメージトレーニング・・・』にて、思い出しましたが・・・
此の方法は、イメージトレーニングのエクササイズとしては、ベター!!ではと ??
私自信・・・まだまだ甘えが入っている・・・と思いますと ^^
『なりた~~い!自分のイメージ!対象人物を意識』 しながら・・・
その人物ならどのような行動を・・・?自問自答しながら^^
セルフ・イメージトレーニング!!
有り難うございます。 育児コンサルタント 杉本様
私は食いしん坊なのですが
「残したら勿体ないから・・・」 とか
「めったに食べれないから・・・」 とか
「今食べないと後でおなか空くかも・・・」とか
食べ過ぎの原因はむしろ理性の騎手(私の頭)が
作っているようにいつも思います。
本能の馬(私のお腹)の声を聞くのも結局私の脳みそなので
はじめは難しかったですが、本当の本当の欲望が何か
はて?と考えると、落ち着いてくる気がします。
私も、朝はやく起きて、勉強したり運動したりすることが
理想の時間の使い方のですが、
つい、布団の中で時間がたってしまっていることに
気づく時があります。
また、ダイエットをしたいのに、お金を貯めたいのに・・・
いろいろな誘惑に負けそうになることもあります。
そんな時、私の場合は
「今、誘惑に負けたら、将来どんな恐ろしいことが待っているのだろう。」
「今、誘惑に勝ったら、将来どんないいことが待っているのだろう。」
と考えるようにしています。
考えるだけでも、衝動を抑制することができます。
私が重要だと思っているテーマを杉本さんがお話してくれました。
感情的に受け入れられないと、前とは違った行動がうまく取れない、
と考えています。
私はそういう時は、今よりも好きになれる自分、
という判断基準で状態や考え方を潜在意識に探してもらいます。
「どういうやり方だったら受け入れられるだろうか」
「前よりいい気分になるにはどういう行動をしたらいいか」
こういう質問をすると、数日経てば答えがぱっと浮かぶので、
それを想像し、感情的に好きになっているのを確かめます。
以前より好きになれるのですから、やらない理由はありません。
余談ですが、サイコ・サイバネティクスの広告がいろんなところで、
見受けられるようになりましたね。大変、喜ばしいことです。
クリックしてみると、自分のかつて書いたコメントが掲載されていて
うれし恥ずかしい気持ちになりました。ありがとうございます。
私は、30歳の5月にタバコを止めました。第一子の長女が生まれたときです。以前から止めようと思いながらなかなか止められませんでした。その当時は「受動喫煙」という言葉は、まだそれほど言われていなかったと思います。しかし、止めました。いえ、止められたと言うほうが正しいと思います。それは、長女の顔を見たときに起こった、自分の心の変化だったと思います。もっと大事なものを見つけた瞬間だったと思います。
なりたい自分の姿を強くイメージしています
そして成し遂げられなかった
中途半端な自分の姿も思い浮かべ、
「こうなったら、周りに顔向けできないだろ」
と自分に脅迫もしています
こうイメージすることで目標に向けて
行動することが出来ています
ありがとうございます
私は5年前の冬、風邪ひいてタバコを吸えなくなったときに
やめました。やめても常に手の届く所にタバコを置いておき
ました。なければ買いに行ってでもちょっと吸いたいと思う
のですが、いつも目の前にあれば「すいたければいつでも吸
える」と思い、「すったらまた増えてしまうのできょうは
ちょっと吸わないでおこう」と思って、それを続けると気楽
に止めれました。
私は、20代で喫煙を止めましたが、
禁煙を決意して、喫煙の誘惑が出て来た時には、
以前、病院で見せてもらった、
死亡した肺がん患者から摘出した肺の内部のグロテスクな様子を
思い浮かべる様にしたら、
それで、完全にタバコを止める事ができました。
「恐怖」も感情に訴えかけて
潜在意識に届く、有効な方法だと思います。
ナイスボディが目標なら、恋でもしたほうが、長期的な健康よりよっぽどやる気がでるんじゃないかな?(笑)と思います。