給料が下がる?
From:森兼
ネットマイルの調査によると、
4月から給料が下がると答えた人が
37.6%もいるようだ。
ちなみに上がると答えた人は13.8%だそうだ。
ということ約4割の人が減給。
約1割の人が昇給。
残った5割の人が横ばいということになる。
調査が妥当なものかどうかは
僕には知る由もないが、
まさに大不況の時代を象徴する現象だ。
企業も先行き不安なので
財布の紐が固くなっているのだろう。
状況が状況なので仕方ない面はあるだろうが、
実際に下げられる側はたまったものではない。
横ばいならまだしも、
実際に給料が下げられてしまうと
ほとんどの人は意気消沈してしまうだろう。
それに加えて、家計のやりくりを
さらに見直さなければならない。
その結果、モチベーションは下がり
失敗のセルフイメージが頭をもたげてくる。
ドクターモルツは
「物事には必ずプラスの側面とマイナスの側面がある」
と言っているが、
こういうときこそプラス思考で臨むことが重要だろう。
給料が下がるというのは
確かにテンションの下がる
ショックな出来事ではある。
しかし、忙しいときにはじっくり考えることもなかった
自分がこれからするべきことや無駄な出費を見直す
いい機会にもなるだろう。
また、このように停滞するときこそ
行動を起こして自分自身を成長させるチャンスでもある。
僕たちが日常で経験するマイナスの出来事には
必ずプラスの側面が隠されている。マイナスはマイナスとして受け容れ
それをどのように活かすかを考えることが大事だ。
ーマーケティング・ディレクター 森兼
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