借金15兆
From:森兼
政府が今年度の補正予算を15兆円積み増しするらしい。
100年に一度の不況を乗り切るための
景気対策のための予算で
あの話題の定額給付金というやつの財源だ。
そして、その多くは国債でまかなうとのこと。
あえてゼロを並べてみると15000000000000円だ。
(すごい・・・)
ついでに言うとこの借金の結果
日本の借金はまもなく1000兆円を超えるようだ。
1000000000000000円だ。
日本の人口が1億人ちょっとだから
一人当たりにすると1000万円の借金を
国民に背負わせたことになる。
僕は経済については素人だが
そんなに借金して大丈夫なんだろうか
と本気で心配してしまう。
一部には選挙対策という声もあるが
たくさんの優秀な経済顧問に相談しての決断だから
まぁ、たぶん大丈夫なんだろう。
とはいえ、国の借金がどんどん増えている中、
あえてさらなる借金をするのだから
国民の審判を仰いでもいいんじゃないかとも思う。
いずれにしても
定額給付金は支給されることになった。
この政策の是非は別にして
民主党の小沢さんの秘書の不祥事といい、
最近のこの閉塞感は否めない。
結局は自分の身は自分で守る。
という昔からの原則に従って行動するしかないようだ。
日本人は個性を発揮するのが苦手で
親や会社から言われることを右向け右でやってきた。
そして、成長を続けていた時代は
それがうまく機能していた。
しかし、今やそういう時代ではない。
中国を初めとするBRICs諸国は躍進し
この10年間でさえ時代は変化してきている。
暗い話ばかりになってしまったが、
誰にでもできる単純な作業から
安定した賃金を得ることはもはや難しい。
だから、困難な時代を乗り切るために変化に敏感になり、
自分の付加価値を高めて、自分にできることを考え、
それを行動に移していくことが大事だ。
車が実用化されれば馬車の車輪や蹄を
いくら高い品質で作っても売れなくなってしまうのだ。
変化は自分の都合とは無関係に訪れる。だから変わらぬ日常を自ら変えていき
変化に取り残されないように
身近なことからコツコツと行動していきましょう。
ーマーケティング・ディレクター 森兼
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変化を受け入れる自分を作りましょう。
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私の子供達の時代には、どんな職業でも「自分を売る」(自分の長所・短所を知っていて、長所を自信を持ってアピールできる人)ことができる人が、自分のやりたいことを他の人より達成できるのかなぁ・・・と思います。
そして、孫の代になると、このようなことは当たり前で、さらに新しい何かを持っている者のみ夢を叶えていくような気もします。
今、私は、子供達に何をしてやればいいか・・・10年後、20年後、30年後・・・・・を想像して接していきたいと思います。