ゆっくり進む
おはようございます!
マット・フューリーです。
西洋の国では「スピード」が重要視されています、
別に物事を早く終わらせるのが悪いと言いたいわけではありません。
プライベートでもビジネスでも、
物事を早く終わらせることができるというのは、
素晴らしい資質です。
でも、そうだとしても、世間でよく言うように、
「物事にはもう一つの側面がある」のです。
「慢」(マァン)という言葉が、中国文化の大きな部分を
占めています。
中国では、いつもゆっくりお上がりなさい、「ゆっくり歩きなさい」
「ゆっくり勉強しなさい」などとアドバイスされます。
実際には、このアドバイスの真意は「慌てずに、今より進歩してください」
ということなのです。慌てると間違いが多くなる事はあっても、
少なくなる事はありません。
先日99才で亡くなったUCLAの偉大なバスケットボールのコーチである
ジョン・ウッデンもこう言っています。
「機敏に、しかし慌てるな」
マット・フューリー
PS.
今月のサクセスグループでは、私が中国で出会った、
東洋の知恵、「道教の教え」がたくさん詰まっています。
健康と幸福そして成功を手に入れるための「7つの道教のテクニック」が読めるのは
あと3日です。
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5件のコメント
物事を早く終わらせる・・・『時間管理』を連想してしまいます。?
『急がば 廻れ!!』
あわててしまいますと・・・何か一つ、抜けた状態に陥る?私です。><
例えば・・・
『洋裁の裁断』 寸前に、先ず3度考えますけど・・・
決断して、裁断してしまいますと・・・『ア!・・・シマッタ』という事があります。
全てに於いて、同じ様にしても、処理の仕方も、随分変わります。
『時間の短縮』が、メインだけど・・・『時と場合?カナァ~~~?』と・・・
その判断の時は・・・知識力・直感力にてのタイミングが・・・即! 決断へと ?
今!!時間のコントロールが、下手になり過ぎて・・・困っています。><
あれも これも・・・脳のメカニズムが・・・時々狂い出し・・・^^
『パソコンのマスター』するにしても・・・IT専門用語・経営学用語の言葉とか・・・ 大変~~!!
只今!!・・・『机』に、噛り付いています。
「機敏に、しかし慌てるな」 ジョン・ウッデン の言葉
見えない物・・・のしかかる物・・・追うまで、追いつくまで・・・『イメージトレーニング中』です。・・・
ゆっくりしすぎますと・・・『1日が、あっ~という間ですが・・・』
ゆっくり!ゆっくり!・・・冷静に、物事を一歩下がり見つめなさい。!・・・という事かしらん・・・??
ありがとうございます。 マット・フューリー へ
私はガムシャラに走り続けることができません。
自分を見失ってしまうことが怖いからです。
それは欠点の1つという見方が強かったのですが、
見方を変えれば慌てることも少ないことに気が付きました。
機敏かつ慌てない、これを目指そうと思います。
こんにちは。
まさしく、今。
早く、とあわてる、をごちゃまぜにして
急いでました。(笑)
ありがとうございます。
ちょうど慌てていたところでした
「ゆっくり」というキーワードが目に入り、読みました。
ちょっと、冷静になろうと思いました(笑)
時代の流れが早い現代では、
その流れの早さについていこうと
同じスピードになってしまいます
しかし、そんな時代の中、
自分の立ち位置をしっかり把握するためにも
地に足つけてしっかり進んでいこうと思います
ありがとうございます