やめられない悪癖
From:森兼
17世紀のイギリスの詩人・ドライデンは
「はじめは人が習慣をつくり、
それから習慣が人をつくる。」
と言った。
つまり習慣とは自分自身の将来の鏡。
そして、習慣には
良い習慣と悪い習慣が存在する。
良い習慣は自身の成長を促してくれるが
悪い習慣の先に待っているのはその逆の効果 だ。
そして人は誰でも1つや2つ
悪い習慣を持っている。
タバコの習慣は健康を害し、
過食の習慣は肥満を促し、
寝坊の習慣は時間にいい加減な自分をもたらす。
だからもしできることなら、
良い習慣は残して
こういった悪い習慣はなくしてしまいたいもの。
ちなみに僕の最も悪い習慣は
1日のうちに何度もメールや売上の
チェックをしてしまうことだった。
メールのチェックなどは仕事上必要なので
やめるわけにはいかない。
一旦、メールをチェックしてしまうと
同じメールボックスに優先度の低いメールと
高いメールが入っているのが目に留まる。
そして、そのメール達はあたかも
全て重要なメールであるように主張しているので
とりあえず全てに目を通してしまうのだ。
そしてこれで集中力は乱され本来の仕事を忘れ
メール処理に夢中になってします。
さらに悪いことに
メールの返信や売上のチェックをすると
仕事をした気分になる。
時間の浪費以外の何物でもないのだが、
仕事をした気分になるので
自分に対して言い訳をしてしまうのだ。
こういった悪い習慣というのは
なかなか改善することは難しいが
これらの習慣を良い習慣に置きかることで
自分自身をより良く成長させることも可能だ。
そして、習慣を変える方法は必ず存在する。
ドライデンが言うように
初めは”人が”習慣をつくるのだ。
放っておいても悪い習慣というものが
直ることはないのだ。
だから、習慣を変えるには
初めはある程度意識して
行動しなければいけない。
僕の場合、
強制的にインターネットから離れることで
この悪癖をある程度改善することができた。
そしてこのようにして悪い習慣を
少しづつ改善することで
自分自身を少しづつ成長させていくこともできる。
塵も積もれば、、ではないが
この細かな習慣の改善が
将来に向けた大きな成長に繋がる。
1つでもたくさんのよい習慣を身に付け、
自分を成長させ、成功しましょう。
ーマーケティング・ディレクター 森兼
PS.
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