Windows7
From:森兼
次のバージョンのWindowsが
今年の年末商戦に投入されるそうだ。
僕など、
「こないだVistaが出たとこやん」
という突っ込みを入れたくなる。
にもかかわらず、Vistaは
もう次のOS・Windows7に
とって代わられようとしている。
なぜこんなにも早いのか?
答えはカンタン。
一言で言うとVistaは失敗作なのだ。
こんなことを書くとMicrosoftに
怒られるかもしれないが。
実際、WindowsXPはリリースから
8年も経っているにも関わらず、
未だに使われている。
新しいパソコンを買うとき
わざわざ古いXPを指定して
買う人もいるくらいだ。
Microsoftもバカではない。
というかむしろ賢い。
だからユーザーから
三下り半を突き付けられたVistaに
さっさと見切りをつけた。
そして、Vistaでの失敗点を修正し
地に堕ちたVistaのブランドイメージも
刷新した新しいOSを投入するのだ。
そう。
Microsoftは失敗を受け入れ
新しい行動の糧にしたわけだ。
失敗を受け入れると成長も早い。
失敗からいち早くダメだった部分を学び取り
次の行動に活かすことができるからだ。
これが出来ないと、
いつまでもくよくよ悩んでしまい
次の行動になかなか結び付かない。
しかし、「失敗を受け入れる」
というのは口で言うのは簡単だが
実際はなかなか難しい。
僕たちは何かに失敗すると
ついつい自分自身が失敗の原因だと
勘違いしてしまう。
しかし、これは大きな勘違いで
断じて自分が失敗の原因なのではなく
実際はその試みがうまくいかなかった
というだけに過ぎない。
だから、自分とその行動の結果を
切り離して考えるのがとても大事だ。
その行動を変えてみることで
いくらでも改善の余地があるのだ。
そう考えると失敗も受け入れ易くなる。
失敗を受け入れて、
自分自身の成長の糧にしましょう。
ーマーケティング・ディレクター 森兼
PS.
ドクターモルツの12週間プログラムでは
たくさんのエクササイズを通して
失敗の活かし方を学ぶことができます。
一旦この方法を学べば
失敗を通して急激に成長する自分を
体験することができるでしょう。
http://www.drmaltz.jp/zrl/new/ogawa_story.php?mag=Psycho20090514-2
仰る通りと思います!
>断じて自分が失敗の原因なのではなく実際はその試みが
>うまくいかなかったというだけに過ぎない。
>だから、自分とその行動の結果を切り離して考えるのがとても大事だ。
同時に失敗に因って生じた人々の痛みも理解して頂ければと思います♪