ダメな部下?
Posted by admin in 小川忠洋:関連商品 On 1月 17, 2011From:小川忠洋
大阪のオフィスより、、、
もしあなたが、子供の親であったり、
部下を指導する立場だったり、
あるいは、何かを教える立場なら、、、
今日のメルマガは注意して読んでほしい。
これは実際にあった本当の話である・・・
++
ある学校で、生徒を実力別に分けるための
試験が行われた。しかし、この時手違いで、
テストの結果、
・成績の悪い生徒達
→成績の良いクラス
・成績が良かった生徒達
→成績の悪いクラス
という振り分けをしてしまった。
つまり、まったく逆のクラス編成に
なってしまったわけ。
その結果、、、
1年後には、その間違ったクラス編成どおりの
成績になってしまったのだ。
つまり、それまで成績の悪かった子供達の成績の方が、
成績の良かった子供達を上回ったということ。
++
これは、有名なピグマリオン効果のお話。
だけど、一体どうして
そんな事が起ったのだろう?
多分、こんな感じだろう。
成績の悪い子供達を受け持った先生は、
「この子達は成績優秀な子ども達です」
と言われて受け持った。
実際に授業が始まると、
当然のことながら子供達の理解度は低い。
そこで、先生はあれ?と思いながらも、
こう思ったはずだ。
「この子達は優秀なんだからできるはず」
「ひょっとしたら、自分の教え方が悪かったのかも?」
「今日は、ちょっとみんな調子が悪かったのかな?」
そこで、自分の指導方法の改善を試みたかもしれない。
何より、「この子たちはできるはず!」という確信を
もって接していただろう。
そして、その結果本当に子ども達の成績が伸びた。
子供の親として、あるいは、部下を持つ
一人のビジネスマンとして、最も大切なのは、
イメージである。
自分の子どもや自分の部下を、どう思っているのか、
どういうイメージを持っているか?
それが、指導をするときに最も重要なポイントだ。
「あいつは仕事ができない」
「この子は勉強が苦手」
「どうして、いつも失敗ばかりするんだ」
というイメージを抱きながら、
何かを教えたり、指導したりしても
成果はかんばしくないだろう。
そんなとき、我々は、
どうしてコイツは、、、
どうしてこの子は、、、
と相手のせいにしてしまう傾向がある。
しかし、本当は、相手よりも
自分自身の方が、大きな責任を持っている
のかもしれない。
「ダメな生徒なんていない。
ダメな教師がいるだけだ。」
誰かがこんな事を言っていた。
ー小川忠洋
PS:
僕にとって最高の教師の一人は、彼だ。
http://www.drmaltz.jp/zrl/mc/zrl_mc_letter2.php
他人に目を向けるのではなく、
自分に目を向け、自分を改善していく
他人のアラを探すのではなく、
自分のアラを探す
もっと自分に目を向けてみようと思います
ありがとうございます
はっとしました。
どうせこいつは。。。。なんて感じながら接していたら相手もそれに比例した反応しかしないということなのでしょうか?
相手を信頼してそのように対応していけば相手も変わる。。。というより
変えるべきは自分自身でしょうね。
そういう自分に変わっていくしか相手を変える最初の一歩にもならない。
よい言葉ありがとうございます!
「ダメな生徒なんていない。 ダメな教師がいるだけだ。」
なかなかこんな事をいえる人はいませんね。
すごいなあ。
『しかし、本当は、相手よりも
自分自身の方が、大きな責任を持っている
のかもしれない。』
これも真実だと思います。自分が変われば相手が変わるといいます。
ついつい相手に変わって欲しいと思いますが、他力本願ではなく
自分に責任をもって日々過ごしていきたいと思います。
貴重なお話ありがとうございました。
日本ではスポーツ界でも会社でも叱責するとか「あいつはダメだ」というような否定的な感情むき出して非難するような先輩や上司が多い。それでもめげずにやればそれなりにはなれるけれども大半は本当にダメになってしまう。指導する相手に自信を失わせてはいけない。できない原因をクリアーしてできるようにする。少なくとも次のステップでは一段上を行くように進めていく。欧米と比較して日本はダメで無能な上司が多く、リーダーシップが取れない。セルフイメージで負け犬になってしまったら本当にそうなってしまう。自分に自信を失わずに階段を上って行こう!
「ダメな人なんていない。 ダメな上司がいるだけだ。
『部下がダメならトップもダメという・・・事?なの??』
当たり前なんだけど? ”意外と盲点”で~す!
繰り返し?
そんな風に批判しながら、実は私達も進歩はと??
自問自答!
人間は、進歩向上で、価値感が決まるのでは?
日本全国 ”寒波が・・・今日、何と雪が積もりました。
”天からメッセージ”!!
”厳寒の冬の後に必ず春が訪れる~♫ ”
”プログ”を開いてルンルン? から ネガティブ感? へ
更に見方が変わり”変化””進化”としての見方!
昨日気分が悪くなった事が、私の考え方の捉え方が”転換”
小川さんからの、メルマガを拝読いたしまして・・・
大事なもの”心”を振り向けようと”
私のこの気持ちは、きっと”開花し春が訪れる!”
その様にポジティブ感、人を指導する上でも”相手への讃嘆”
全て【春の訪れ】、その様な予感がします。
本日のアドバイス ありがとうございます! 小川さんへ
「ダメな生徒なんていない。 ダメな教師がいるだけだ。・・・」ーー>イタ~イ 言葉?? ><
『部下がダメ・・・ならという事は?ーー>トップもダメという・・・事?なの??』 ウフフ ^^
当たり前なんだけ・・・ど? ”意外と盲点”で~す!
”30年ぶりに故郷に戻った時・・・『この吸血鬼達の精神の進歩が・・・ないのです?』
30年のままの状態で・・・”空気を吸ってる”・・・”赤いダニ”の様な・・・繰り返し?
そんな風に批判しながら・・・実にーー>私達も進歩はと?? 自問自答???
”星の王子様”から・・・見たらどうなんでしょうかと・・・ (ヒア汗)><
人間は、『 進歩向上 』で、価値感が・・・決まるのでは?
本日 1月17日 暦では『冬の土用入りの日』・・・^^
日本全国・・・例年より ”寒波が・・・!ーー>昨日、何と!”つらら”が・・・玄関先に?
それでも、”天からメッセージ”・・・時々 雪が?舞い落ちる~~♫
そして・・・”厳寒の冬の後に・・・必ず春が・・・訪れる~ ~♫ ” ^^
ーー>これにピッタリの”イメージノ花”・・・??”梅”
ーー>白梅(奈良時代は全て野梅・白梅を賞美)そして、紅梅(平安時代から賞美)とか・・・
昨日!ある”プログ”を、見ましてーーー>『万葉集が・・・』一瞬~と~~?
そんな時の私?、楽しく”プログ”を開いて・・・ルンルン? から ネガティブ感? へ ・・・?
更に・・・今日再度”ブログ”よ~く見ま~すと・・・見方が変わり”変化”-->”進化”としての見方!
4500首以上の万葉仮名で詠まれた”歌”ーー>短歌・長歌・旋頭歌ーー>【万葉集】
ーー>現代版?”ツイッタ―”?な~~~~の? ^^
その時の”本人の心境”かしら~んと?
昨日気分が悪くなった事が・・・嘘のように、私の考え方の捉え方が・・・”転換”
ーー>いにしへ当時・・・奈良時代・平安時代の”男女感”が見えて来ます ・・・ ^^
小川さんからの”お年玉?”ジグさんのセミナー”を、拝読いたしまして・・・
ーー>男・女関係の理解感の捉え方が ・・・ ”ネガティブ感”が多いの~~
もう少し・・・ポジティブ感を持っていたら・・・と今!振り返って、思いますが・・・^^
「梅の花 降り覆(おほ)ふ雪を 包み持ち 君に見せむと 取れば消(け)につつ」
ーー>ネガティブ感にて?”はかなく?とか夢のように溶ける?” それでは反応的なので・・・
ーー>この先は『サイコ・サイバネティクス的ポジティブ感』にて・・・イメージトレーニング!!
Lesson 1
梅の花を降りかくすように覆った雪を 大事に包み持ち
あの人に見せようとするのですが、手に取るそばから消えてしまうのです。・・・ 停止状態?
Lesson 2
大事なもの・・・”心”を振り向けようと・・・しても、あなたは届かないけれど・・・
私のこの気持ちは、きっと今は“つぼみ?三分咲き?・・・”ーー>必ず ”開花した・・・春が訪れる!”
その様に・・・ポジティブ感ーー>人を指導する上でも・・・”相手への讃嘆”・・・
此の事が・・・全て【春の訪れ】・・・その様な予感が・・・^^
本日のアドバイス 『気付き』 ありがとうございます! 小川さんへ
こんばんは。
いつもの感覚で、指導にあたっていますが、自分と同じように行動して、成果を上げられないことが能力がないとか、できないやつとか、どうも自分の物差しで測っている・・・これはこんな人と決めてかかっていることに起因しているかも?ということに気が付きました。その人の可能性をもう少し信じて指導することも、大切だということを気が付きました。ありがとうございます。
おはようございます。
我ながらとてもイタイことに、
「自分の教えたとおりにしない=出来ない」人
と決めてかかるパターンが自分の中にあります。
「ダメな生徒なんていない。
ダメな教師がいるだけだ」
はたして、
自分はどんな生徒で
どんな教師なんだろう・・・。
このフレーズをしっかり自分に入れておきたいです。
ありがとうございます。
PS
お姉ちゃんになったくるみちゃんの笑顔にも
大!感謝です。
よく「誉められて伸びる」ケースが取り上げられますが、これも同じ精神作用かもしれませんね。だから、「できる、できる」と繰り返していれば、その気になって現実が付いてくる(=引き寄せられる)、ということですね。
だめな奴は何をやってもだめ、という定型文があるようですが、
大人の場合はどうなんでしょう?
実際のところ、本人にその気があって、
彼らに届く言葉で指導していけば、改善しないわけがない、と思っているのですが。
今の生活から脱したいなら、付き合う人間を変えるべき
という話と同じことなんでしょうか?
人は、他人の影響を受けて進化もするし退化もするんですね。
我が家では、妻があきれるほど私が娘を
褒めまくっています。
今のところ、勉強が好きなようで学校の成績も良い方だと思います。
小川さん、酒林ゆきさん、素敵な気づきをありがとうございます。
『自分自身の可能性を信じること』も大切ですよね?
母として、経営者として、一人の人間として
ついネガティブな方向へ行ってしまいがち・・・
子供と仕事仲間と自分自身の3面で
今から自分を変えていきます!
本当に有難うございました!
「目の前の人の可能性を信じきること」
時として、このことは指導者の期待に添わしてしまうことが起こる。
優秀な指導者は、指導している人を、自分と同化させない。
目の前の人の可能性の発掘ができる人…これが、相手の可能性を疑わないことの次の段階なのかもしれない。
実験で、自分の身近な人に、自分が扱ってほしい行動をとってもらうようお願いしてみる。
一日で効果を実感でき、三日で変化を感じるだろう。
三週間もすれば、目指していた自分が定着する。
私は娘を「姫」として扱う。
女の子は「お姫様」に憧れている。
だから、扱いやすいのだ。効果はテキメン!
お試しあれ♪
実際にあったお話といいますが、
信憑性に疑問があります。
一部の生徒の出来事なら考えられますが、
真逆な実力のクラスなら、しばらく授業をしていれば気がつきます。
疑問をもった時点で成績とクラス編成の資料を確認するでしょう。
それに気づかないことは通常の教員あるいは学校であれば考えにくいと思います。
ピグマリオン効果は十分承知していますが、それを説明せんがためのお話には少し無理が感じられます。(元教員より)