あなたは英語学習でこんな間違いしていませんか?

遅刻

From:森兼

スタバで仕事をしていると
店員さんが慌てて入ってきた。
遅刻だろうか?

言うまでもないことだが
組織に属する人にとって
遅刻は最悪の行為の1つだ。

僕たちは遅刻してきた人を見ると、
本当の理由はどうあれ、
「あっ、寝坊したんだな。」
と瞬時に決めつけてしまう。

ほどんどの人にとって遅刻=寝坊なのだ。
だから遅刻した人を見ると
その人に寝坊のイメージを重ねてしまう。

そして寝坊は怠惰の象徴のような行為だ。
決して良いイメージには結びつかない。
ある意味、病欠よりも性質が悪い。

遅刻という行為は
自分に対して不誠実なだけでなく
周りに対しても自堕落であることを
アピールしているようなものなのだ。

ただ、そんなことは分かっていても
余程の人でない限り、一度や二度は
遅刻くらいしたことがあるものだ。

時には寝坊だってするし、
朝起きてみればあまり体調が優れず、
午前中の静養を余儀なくされることもある。

だから、たまに遅刻したくらいで
そのことを延々と引きずる必要はないし
そんな人もあまりいないだろう。

人間ならば誰しも失敗を犯すものだからだ。
そして遅刻も自己管理の失敗の一種だ。

ところがこれが習慣化してくると
失敗というカテゴリから外れ
自分自身のセルフイメージの1つになる。

週に一回も遅刻をするような人は
遅刻という失敗をしているのではなく
行動の一部として遅刻をしているのだ。

こうなっている人は危険信号だ。

人間は失敗からは
無意識のうちに学ぼうとするが
一旦行動パターンに組み込まれると
改善するのがとても難しい。
習慣という行動パターンは
良いものであっても悪いものであっても
自分自身の一部なので、
人はそこから学ぼうとしないのだ。

そしてこれは遅刻に限らず
食べ過ぎやテレビ依存も同じだ。

食べ過ぎが毎食繰り返されると
それは食べ過ぎという失敗の範疇を越えて
自分の食習慣となってしまう。

1つの失敗を犯したとき
二度と繰り返さないように
悪い習慣とならないように
強く自戒しよう。

そうすることで悪い習慣をつけずに
前向きで良い習慣を残すことができる。

遅刻をしても、食べ過ぎても
誰も何も注意してはくれないのだ。

そして、それに甘えて
二度、三度と繰り返しているうちに
それは習慣として自分の中に根付いてしまう。

だから、失敗したときに
「もう二度と繰り返すまい」
自分を律すること
がそれを阻止する唯一の方法。

もし、自分の生活を振り返ってみて
そういう習慣があるなら
意識的に改善の努力をしてみよう。

習慣を変えるのは容易ではないが、
それを変えることで自分自身を
より大きく成長させることができる。

ーマーケティング・ディレクター 森兼

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