お金の話
Posted by admin in 小川忠洋:関連商品 On 2月 10, 2011From:小川忠洋
大阪のスタバより、、、
今日はお金の話をしようと思う。
先日、東京である友人と会った時の話。
お金の話になった。
その時の話が非常に面白い話だったので、
あなたにもシェアしたら役立つかもしれない・・・と思った。
最近、僕はこの人と仲良くさせてもらっていて、
これから一緒にビジネスとかもやるだろう。
今もいくつかJVをさせてもらっている。
彼はとっても成功している人で、
そこまでいって何でまだそんなに働くの?って感じだ。
でもまぁ、このレスポンスに登場する池本克之さんでもそうだが、
めちゃめちゃ成功してる人って、めちゃめちゃ働いてるんだよね。
めちゃめちゃ働いてるから成功するだろうけど。
ビジネスで成功して十分なお金を手にしても、、、
それでも、めちゃめちゃ働く。
働くのが楽しいんだろうな。きっと。
その気持ちは僕もよくわかる。
お金はある程度までは、自分の生活をとっても左右する。
だから、かなり重要な位置を占めているけど、
ある程度までいくと、あんまり変わらない。
でも仕事が楽しいから、やり続ける。
それ以上、稼いでも・・・?
年収が300万円の人が200万円増えて、
年収500万円になったら、
生活がまるで一変するだろう。
しかし、年収が3000万円の人が200万円増えて、
3200万円になったとしても、マジで何にも変わらない。
もっと言えば、年収3000万円の人が5000万円になっても、
6000万円になっても、ほとんど何も変わらない。
収入が増えると不思議と支出も増える。
ムダな買い物が、なんとなぁーく増えてしまう。
そして、ムダな買い物は文字通りムダなので、
自分の人生の満足度には何の影響も与えない。
むしろ、ムダだなぁーと自分に罪悪感を与えるくらい。
(ちなみに僕の経験上、お金がない時に、
シコシコ少しずつお金をためて買った欲しい物は、
とっても満足感を与えてくれたが、お金がある時に、
それより遥かにいい物をポンと買ったとしてもほとんど満足感も得れない。
・・・人間、手に入りずらいものが欲しいんだなと実感・・・
これをオヴィングハウスの無駄遣い曲線と呼ぶ)
安心だよね?欲しいのは。
6000万円の人の方が3000万円の人よりも
貯金が貯まるスピードは早いだろう。
しかし、貯金なんてものは、メンタルみたいなもん。
貯金があるから安心だ・・・って言う安心感が重要であって、
通帳にされているのはただの数字の文字列。
そして、いくら安心だ、なんて言ってても日本が財政破綻したり、
インフレになったりしたら、その安心感は虚像だった
・・・なんて事になるかもしれない。
そうすると、それってメンタルの問題じゃないかってな事も考えられないか。
安心できるかどうか、心の平安が保てるかどうか、そのメンタル。
そして、その状態って必ずしもお金がなくても持てるしね。
話が逸れた。元に戻ろう。
だから、ある程度までいくと、お金ってスコアみたいなもんになってくる。
自分の成功度合い、自分の提供する価値、自分の提供する貢献に対して、
お金ほど明確に点数をつけてくれるものはないからね。
お金の話って、なんかそれだけで刺激的♪
人の価値観を反映するって言うか、なんて言うか、
とっても同意する人もいれば怒る人も出て来たり、
刺激なテーマである事は間違いない。
ところで、冒頭の彼はなんと言っていたか、、、
『ほとんどの人はお金をもらえない』
ほとんどの人はお金をもらう事にとっても抵抗がある。
これは、われわれのような社長、起業家にとっても、とっても重要な話だ。
つまり、「お金をください」と言うことができない。
それを言う事にためらいを感じてしまう・・・という。
それよりも、こっちから「お金をくれ」って言わなかったとしても、
相手が勝手に振り込んでくれたら嬉しいなぁーなんて思ってたりする。
心当たりある?
会社で働いている人も、
給料を現金でドカッと渡される(古き良き給料の渡し方である)と、
スミマセン・・・とか言って何だか申し訳ないように受け取ったりする。
だから、知らない間に自分の口座に振り込まれていると嬉しいなぁー
って言うように思っている。
あなたの会社の従業員でも、今月はお前がんばったからボーナスだ!
とか言って50万円ドカンと現金で渡したりしたら、どうなるだろう?
スミマセンって言うような申し訳ない・・
ってな態度で受け取るんじゃないだろうか?
個人事業主とかでも、技術は確かなのに儲からない・・・とか、
商品・サービスはいいのに儲からない・・・て人は、
たいてい、お金を請求する事ができない・・・と彼は言う。
堂々と胸を張ってお金を請求する
これができるかできないか?
それは自分のビジネスを成功させる上での大きな分かれ道である。
そのために彼から、教わったことをちょろっと紹介しよう・・・
お金の交換は価値の交換
お金を受け取るという事は、
自分は相手に価値を手渡しているはずである。
もし、自分の手渡している価値が、小さいと思うなら、、、
もしくは実際に小さいなら、、、お金を受け取る時に胸を張って
どうどうと受け取る事はできないだろう。
しかし、自分の提供している価値が、いただくお金よりも
圧倒的に高いという自負があれば、、、
自負だけじゃなく実際そうなら、、、
堂々と胸を張ってお金を受けとる事ができるはずだ。
自分が50万円請求するのに、
10万円分の価値しか提供していない、と思うなら、
胸を張って受け取ることはできない。
自分が50万円請求するのに、100万円以上の価値を提供していれば、
胸を張って堂々と、50万円くださいと言えるはず。
お金を預かる
そして、もし自分がお金を受け取る時にまだ申し訳ない・・・
というような気持ちが少しでもあるなら、、、
そのお金を預かったと考える。
そして、預かった分、以上の価値を渡し返そう。
そういう気持ちをもって仕事にあたれば、良い仕事もできるし、
お金を受け取る事に何ら、後ろめたさも感じないだろう。
お金とは刺激的なテーマである。
僕のメンターのダン・ケネディは、
ほとんどの人はお金に対する罪悪感を抱いていると言っていた。
お金を請求すること、お金を受けとること、他人以上にお金を儲けること、
「儲かっちゃってスミマセン」みたいな言葉が
とても自然に感じるのもそれが根底にはあるのかもしれない。
勘違いしてほしくないけど、
お金儲けは、マインドセットだけではできない。
しかし、適切なマインドセットがなければ、
お金儲け自体に取り組むことが非常に難しい。
常に心のどこかでブレーキがかかってしまう。
意識的にはお金をもっと欲しい、と思っていても、
無意識の自分が、お金を儲けちゃダメだ、なんて言いやがる。
この話に心当たりがあるなら、自分のお金や、
お金儲けに対する価値観を
考えてみる必要があるかもしれない。
ー小川忠洋
PS:
この人の正体?彼がOKだしたらね。
このお金のテーマで、彼にテレセミナーとかやってもらったら面白いかもね。
要望があればコメントに残して。頼んでみるので。
PPS.
このプログラムには、僕のメンターであるダン・ケネディがお金について語った
「富を引き寄せる方法」のCDも特典でついているよ。
無料でゲットするには、こちら
↓
http://www.milteer.jp/msc/letter.php
ダン・ケネディの話を
わかりやすくご説明いただき誠にありがとうございます。
ほとんどの人はお金に対する罪悪感を抱いているという
言葉が、目にとまりました。
自分の提供している価値が、いただくお金よりも
圧倒的に高いという自負があれば、、、
自負だけじゃなく実際そうなら、、、
堂々と胸を張ってお金を受けとる事ができるはずだ。
ということは
ほとんどの人は、自己の重要感が低いということ
なんでしょうか・・・
んー、興味深い話題の記事感謝いたします。
小川さんが伝えようとした事とは違うかもしれません。
私は今72歳。定年退職後もお手伝いをしています。
3年前に事業の継承があり社長は43歳。
彼に話している事があります。
私はこの会社で給与も賞与もずっと現金で頂いてきました。
これからもその方法を続けるように話しています。
現金には不思議な力があります。
給与や賞与を現金で渡す事は、社長のメッセ-ジを的確に社員に伝えるのに良い方法だと思っています。
金額以上の価値を提供する
そうすれば、相手も満足してくれて
お互いがwin-winの関係でいられますね
しかし、私もお金をもらうことに
かなり抵抗があります
お金を渡すことの方が楽なくらいですね
お金に対する意識を変えないとですね
ありがとうございます
3000万から5000万なったとしても、そんなに生活感は、変化しな~イ・・・><
そうです~ネ! 『お金』について考えましたが…^^
30~40歳の前半の頃、『無限供給…』を、私も~~~><
ひたすら…信じました…><-->今振り返りますと、其の真髄を、把握していたのでしょうか?
随分…昔の事になりますが…
『京たこ…』 知っていますか? 当時は”登り成長”だったので~す。
関西(京都中心?)では、有名になりーー>TYO進出!!
当時のその人は、中卒(家庭の事情)という事も有り…
まだ、若いし、他人の親切心(心の奥)の見分けが出来なかったのでしょう~~><
頼りにした人には、”情報をとられ…” 本人の出店する場所は…
まず、同業他店が盗むような環境ばかりに…出店をしていたような―>当時の私は認識していますが?
東京は面白い所で…”モノマネする人”~~が、特にすご~~く、多いのです~よ!
また!反対に応援する人も…多々なんで~す…。^^ -->『類の法則』のたまり場かしらん…^^
この『京たこ…』と似たような競合店が出来、情報収集を正確に把握しないでの上京が敗因の原因…
同様に『お金』を、『モノ』として見ますと『お金』に、集点!集中!してしまうのではないでしょうか?
今!!”税金を納める時期” 尚更、自然と『お金の話』に~~~^^
当時の私も…”売上”ばかりしか、興味がなかったのです。ーー>『お金』に集中?
その様な状態の私は、ある人が”ほしい時に、何時でもお金が入る~”という成功者がいたのです…。
どうしたら、そうなるの?そうなれるの?…と
それが『デイリーインスプレーション』に出会ってからというもの
ーー>『無限供給の扇が開く』という此のタイトル版の本…遅まきながら…^^
内容が、今!今!つかめだしたんで~~す。それは、実に”簡単な事”なのです~ネ…!
そして、今日また、ふと!ある書物を開きますと…前回”古賀さんのコメント”で書いたのですが…
ーー>”コインの話…” つまり、お金を追う人は、影を追っていると、私は、思えるように…
影を掴もうとしても、掴めない~~>< 何故掴めないのか…?
それは”影の本体”は”心ーー>心の世界”ーー>それは、私自信なんですから…。
”モノを売る”にしても”其のモノのかたち”を見ても…
ーー>結局!!”その人の心”を、掴まないと”モノ”は売れないので~すネ!
当時『京たこ…』は、本人の眼の悪いお父様が、子供の焼いた”たこやき”を試食して…
味加減を指導し…愛が形になって、その人は、お父さんに喜んでもらいた~い”愛念”が…
その心が人々に伝わり~~~♫ お店が、大きくなり…ある程度まで、あの若さで成功したのでは…!
が・・・父親が亡くなり、いつの間にか?”使命観”が狂っていったのでしょう~か・・・
そう!!『お金』を、『モノ』という見方…変化したばかりに
”心の世界で作る…”事が、”その人の心模様の表現”の展開かしら~ん?
『株を買った人は、いつも浮動高下する事に、集点する。金がほしい!・損はしたくない!
そして毎日、 お金!お金!といって、しがみついてい~る。
損得が優先になり、正しい心眼がにぶり、そんな状態の時に、失敗をするんではないでしょうか…。
損得を絶して、隣人を喜ぶ事に集点するそうすると、心が前向きになり…、
自然と…『ドクター・モルツ博士』の云いますように、神の救いの手が…
ひとりでにその人にかかるのではないでしょうか…?
損したつもりが損にならず、新しい生き方から、生活に必要な富が自ずから加えられる。』
これが、聖書にあります…。
『神の国と神の国の義(ただしき)とを求めよ、さらばそのたの必要なものは汝らに加えられる』
本日の『お金のタイトル』 色々考える機会を・・・ ありがとうございます・・・。
時給いくら、と決まっていれば、働いた時間分の請求はしやすい。
でも、技術や芸術的なもの、
「何かを作る」
「音楽(演奏)を提供する」
など、定価が決まっていないものに関しては、
「いくらください」って言いにくい。
最終的に、
「お金が欲しいのではなく、お金の先にあるものが欲しい」
ってことで、お金に対する執着をなくそうとしている。
でも、お金がある=安心感 ってのもある。
でも、日本が破綻したら、貯金は紙切れになってしまうかも、
とも最近思う。
今回のテーマ、小川さんと、小川さんの友人のおっしゃること、
ホントその通りですよねー。
自分はお金がたくさんあればどうするのか?
と問いかけてみました。
自分が好きな服を買う
スマートフォンを集める
お気に入りのグラスを買う
良い部品を買ってPCを組み立てる
気になったセミナーに参加する
将来は地元に寄付する
ぱっと思いつくのはこれくらいでしょうか。
意外と使い道が少ないことに驚きます。
ただお金をもらうことに対する抵抗はまだまだ根強く残っています。
価値を高めることに邁進していきたいと思います。
お金・・・こちらには何を書こうかな。
「お金」と言っていた物を、「お金」という名前ではない物に呼び変えれば、きっと、より早く意識を変えることができるかもしれませんね。
「あなたは、誰?」
って、お金に聞いてみようかな?
何か答えてくれるかも・・・。
最近、6歳の娘にお金について教えているのですが、これって、私にとってもたくさんの発見があります。
絵本にしようと思っているくらいです。
娘のお金に対する感覚は、とっても綺麗です。
「お金、ほしい~~!」
なんて、平気で叫びます(汗)
!そうだ、・・・聞いてみました。
「お金がたくさんあったら、何をする?」
「そうだなぁ、お母さんに好きなものを買ってあげる。安いものしか買えないけどね」
なんて、会話をしました(笑)
この答えが返ってくるとは思いませんでした。
プリキュアやポケモンの○○がほしい!
と言うに決まっていると思っていたのです。
子供というものは、本質をついている時が多々あります。
お金は人のために使ってこそ生きる!!!
ということを知っているのでしょうね。
私の場合、これまで価値を生み出したことがありませんね
こんな事をしていていいのだろうかと考えてしまうぐらいでしたから…
世界中の企業を構成する殆どのホワイトカラー、役人、役所の職員、議員なんかは仕事しないですしね
というより、下らない作業をさせて、金をばらまいているとしか思えないですね
それでは衰退するのは火を見るよりも明らかですね
母の影響が大きすぎた
金のことはいうなというのが禍根を残している状態です
祖母も基本的に同じだった
安達祐実の台詞のように、「同情するなら金をくれ」
といえたらいいですね
この台詞を思い出しました
いつも貴重なお話を有難うございます。
私は昨年、Drモルツの12週プログラムを受講したのもです。事情があって途中で退会せざるをえなかったのですが、心の映画館は大変気に入り実践しておりました。数か月前転勤、引っ越ししたのですが、大事なCDを紛失してしまい大変困っております。心の映画館のCDをお分けいただくことはできませんでしょうか。ご連絡いただければ幸いです。何卒宜しくお願いします。090-3745ー****