Garbage
ゴミを食べることはできません・・・
From:小川忠洋
大阪のスタバより、、、
「Garbage in Garbage out」
という言葉が英語にはある。
Garbageとは、いわゆるゴミの事。
価値のないものとか、がらくた、不正確なデータ
という意味もある。
「Garbage in Garbage out」
とは、つまり、クズのようなデータを入力したら
クズのような結果しか出てこない。と言う意味だ。
パソコンに、間違ったデータを入力したら、
絶対に間違った答えが帰ってくる。
至極当然だ。
だから、入力するデータが合っている事を
確認するのはとても大切な作業になる。
しかし、パソコンよりもはるかに
高性能、高機能な人間の脳はどうだろう?
間違ったデータ、情報を入れても、
脳はすごい高性能だから正しい答えが
帰ってくるだろうか?
もちろん答えはノーだ。
あなたがどんなに高性能な
脳というコンピュータを持っていたとしても
あなたがソレに何をインプットするかで
出てくるものも全く変わる。
ほとんどの人は結果(つまり出てくるもの)ばかり見てて
インプットするものにはほとんど注意を払っていない。
クズのようなデータを入れたらクズのような結果しか帰ってこない
にも関わらず、
毎日クズのような情報をインプットしている人はとても多い。
TVをつければソレが分かる。
TVではクズのような情報がたくさん流れている。
雑誌週刊誌などでも、
他人のうわさ話などクズのような情報で一杯だ。
もし、芸能人のうわさ話を
1年間ずっとインプットしていったら
出てくるものはどんなモノがでてくるだろう?
僕らは何か吸収する時に
あまりにもその影響を考えずに
軽くやってしまうことが多い。
どんなモノでも吸収していればいい事が起きる。
と言うような暗黙の信念があるのかもしれない。
(いや多分あるのだろうな)
それに従って手当たり次第に
いろんなモノを吸収していくことは
必ずしもいい事とは言えない。
何故なら、
吸収しているものがGarbageだったとしたら、
出てくるものもGarbageだからだ。
何故、自分が吸収するものに
注意を払わないのだろう?
自分が食べるものには
こんなにも気をつけるのに。
甘いものばかり食べていたら
糖尿病になるのは誰もが分かっている。
そして、たくさんの人が気をつけている。
では、何故?
何故、自分が吸収する情報には
気をつけないのだろうか?
これはとても不思議なことだ・・・
-小川忠洋
PS:自分を高めてくれる情報や
専門知識を深めてくれる情報を選んで吸収すれば
自然と出てくるものには大きな違いが出る
http://www.milteer.jp/msc/letter.php?mag=Psycho20090608OG
メルマガ配信ありがとうございます。
「Garbage in Garbage out」!
言われている意味わかります。
普段の生活の中、自分の与えられている環境の中で事を選ばす、入ってくるものを素直に受け答えしたり、かみ合わないことに対し、いかに剥きに、子供のように受け答えしていることでしょう・・・。
私達は、社会で生活しているだけでいろいろな人に会い、影響を受ける・・・
それが、良くない結果や、面白くないことであると、
環境のせいにし、自分の人生を呪う、また人によっては相手を呪うということでさえ、ある。
それがいかに良くないものを育てているか、
今は時代のせいにし、なおかつ自分を守ろうとする、
その中で何か、人のために自分のためにプラスに働くような行動を起こしているかと
聞かれると、それもしていない。
与えられた中で、自分を守るためにいるだけなのです。
けれども、それ以上にならない・・・状況、
いい方向へと進んでいかない・・・状況には
原因がしっかりとあるのですね、
仕方ない・・・の中でいるから
生活の中に中身がない。
嫌な時代の中、とりあえず、今が楽しいうように生きようとする、
これでは、与えられた食事を文句をいいながらも、仕方なしに食べている人間以下の豚のようなものです。
吸収はしたい、吸収する、
それならば、それが自分において、どれほどのものか、量りの上において、重要度の
優先順位を考えながら、ゆとりがあるなら選べる瞬発力を判断できる訓練していく力を身につければ、もう少し、無念や後悔も減ってくるのではないかと考えられるので、
さっそく今日から実践していこうと思います!