美しい国 日本
From 古賀令子
気が付けば4月。
久しぶりの陽気に誘われて近くの公園へ
出かけました。
こぼれんばかりの笑顔で
”桜”が私達を迎えてくれました。
適当に場所を見つけてお弁当を広げ始めると
近くの人たちと、自然に会話が弾みました。
「今年の桜はほんに美しかですね」
「桜を見ると元気が出ますたい」
「私達九州からガンバらんと」
「やっぱ、日本は美しか国ですね」等々。
(博多弁)
いつの間にか、大きな円になり、
其々の弁当を分け合い談笑。
今までの花見では考えられない光景でした。
ある本の中で出会った素敵な言葉を
ご紹介します。
『恩贈り』
あなたはご存知でしたか?
江戸時代には、もらった恩を自分の周りの人に
シェアしていくことを「恩送り」として
日常的に使われていた言葉です。
いつの間にか使われなくなり
現代の辞書には載っていません。
本の中で、この素晴らしい美学を
現代によみがえらせるために、
いただいた「恩」を自分という存在を通して
デザインし直し、新たな「ギフト」として
誰かに送っていくという意味で
『恩贈り』という言葉を使います。
と書いてありました。
私も大賛成で、いろんな所でこの言葉を
紹介しています。
恩とは何だろうと難しく考えないで、
これまでの人生で人からして頂いたことは全て恩です。
教えてもらったこと
楽しませてもらったこと
助けてもらったこと
気づかせてもらったこと
勇気をもらったこと
等々。
今、日本はほとんどの人が無意識に
この『恩贈り』をしていると思います。
同じ日本人として、「今自分に出来る事は何だろうか」と
小さい子供からご年配の方達も
いつでもどこでも、行動をしています。
花見の時も、いつの間にか皆で義援金集めを
しようという話になりました。
小さな子供たちと一緒に公園中回って、
集まったお金を寄付させていただきました。
震災という未曽有の出来事を通して
日本人が一つになり、多くの暖かさが
日本中へ広がっているのを感じます。
また、今は日本だけではなく、世界中の方たちが
この『恩贈り』をして下さっています。
恩贈りをもっとわかりやすく言えば、
「人を幸せにしようとすること」です。
微笑んであげること
背中を押してあげること
気づかせてあげること
優しくしてあげること
勇気をあげること
等々。
日本が世界中がこの恩贈りに包まれたら
争いもなくなるでしょうね。
1日に1回は誰かに恩贈りをしていきませんか。
古賀令子
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「恩贈り」
素敵な言葉ですね
私も人から受けた恩を
さらに多くの人に返せるように
日々感謝しながら、
行動していこうと思います
ありがとうございます
こんにちは。
いつの世も人の気持ちが一つになる事はありません。
いろんな人がいるのですから。
でも、今回の震災によって同じ日本人として何かお手伝いや役に立ちたいと
思った方の多い事にほっとする半面、詐欺や泥棒もいます。
それは事実として、どちらに付くかは自分の意思で決めれるんです。
多くの日本人は復興を目指してがんばろうと思っています。
皆の気持が決まっているのに、おろおろしているように見える政府に
今こそリーダーシップを発揮してほしいです。
(今が非常事態でなければいつですか?)
いろんな意見はあって当然ですが、皆の気持ちが前を向いて
頑張ろうとしているのに、マイナス面ばかり強調しているのは
何をか言わんやでしょう。
自分をしっかり持てばマイナスもプラスの気持ちに変えれるはずですが
私も偉そうなことは言えず落ち込みます。
でも、皆さんのコメントを楽しみにしてますのでどんどん
書いてくださいね。
ちなみに明日遅めの花見に行きます。心を洗ってきま~す。
古賀令子さんのコラムには毎回心が洗われるような感じで大変好感が持てます。今回のものも大変共感させられました。私が福岡の人間だからか?
いえいえ、日本人はまだ捨てたものじゃないと今回の震災のあと何回も涙が出るほどうれしく思ったことがありました。die neue Frau さんの意見には到底同意できません!
今年は…『東北・関東大震災』気持ちが…こちらに向いていましたので~
『満開の桜』~~素敵な”ワンショット”です~ネ! ^^
私の場合は…偶然でしょうかしら~ン?
夜!帰宅時に ふと!見上げますと…そこに『満開の夜桜…』
毎年! 毎年!気持ちの変化でしょうか?ーー>感じるものも…異なります~ネ ^^
さて…『恩贈り(おんおくり)』
日本の言葉ーー>誰かから受けた恩を、直接その人に返すのではなく、別の人に送ること。 「恩」とは、めぐみ、いつくしみのこと。 … (多少違うのかしら~ン?)
この『恩』ーー>”いたみあわれむ”ひいては…”めぐむ”
『恩返し』はーー>誰かの恩に報いることです。
『恩知らず』はーー>受けた恩を忘れることです。
『 恩着せがましい』はーー>恩を押し付けることです。
ここに『恩贈り』という素敵な言葉がありますが…?
受けた『恩』を、誰か他の人(第三者)に送ることではないでしょうか・・?
私たちの『生(命)』は、当にその『恩贈り』 …
『恩という言葉』の表現はーー>色々複雑迷路で~す…。
『恩の代償…』というとらえ方があります。
『恩』は、育てる関係の中から、自然と芽生える…。私達の日常で、当たり前なのでしょうか…?
『誰かからの、受けた恩』を、別の形でお返しする…。
江戸時代からの言葉だそうですが~~ ^^ーー>日本だけ??
私達(パートナーも含め)少し抵抗が…ありますが…??
これは、何処の国にも 言葉は異なりますでしょう…表現も違うかもしれませんが??
『共通性ーー>世界中ーー>永遠 ^^』
『亡き父』は、部下を片腕として育てようと決めて、その人への投資(学費援助・仕事の基本教育…etc)
ある日、母の友人からの紹介でその人にお見合い話を勧め…結婚されました。
その後半年位して…奥さんになった方の実家は、久留米の方で、当時かなり資産家の娘さん…^^
そうと知らずに結婚された”父の片腕”は、もうびっくり ^^
ある時!!その実家から久留米で仕事をして、娘と一緒に戻って来てほしい~との事…
父は非常に、肩を落とし…後ろ姿が寂しそうでした…?
あの時の光景は…今でも脳裏に!!
そんな中…その人は、毎年”お中元・御歳暮”を、毎年 毎年…送られてきます…。
しかも、父が亡くなった後も、その御夫婦は毎年 毎年ーー>お正月には必ず挨拶に、今でも
『恩贈り』も同じでしょうが…?何か!
直接に出来ないけれども~~この気持ちを…相手に伝えた~い時など… ^^
さて!『ソニーの盛田社長』さんの面白いエピソードが…
『マイケルジャクソンさんとの友情かしら~ん』…との『エピソード…』聞いて^^
ーー>ほんのり~と ほんのり~と ♫ 暖かさが…心に伝わって来ました…^^
マイケルさんは当時 『ヤサイ中心!!』だとも…
『盛田社長』さんが倒れた時、『マイケルの音楽』を、いつも聞いていたそうです…。
このお二人の関係ーー> win・ win ^^
『マイケルとのつながりで…あのソニー…』は…『音の世界ーー>あのウオークマンが誕生したの?』
いつの日か~~いつかどこか~~何らかの形なんでしょう…ネ!
日本の言葉 『恩贈り』 ーー> 『素晴らしい人生…』には、必要かしら~ン
Someday ・ Somewhere ・Somehow …
この『気付き』 ありがとうございます…。 ^^
今までは日本だけがマスゴミの情報操作です。
4月に入り 世界の目は変わっています。
もう天災ではすまされません、
海外の許可なく福島から海を放射の汚染しているわけですし、
日本は海外から袋叩きにあうと思います。。。
首相の震災後の4日目の対応遅れによる死者が増えたわけですし。
古賀さんは 岡本天明の日月神示ってごぞんじでしょうか。
宜しかったら一読くださいませね^^
関東も今は有事。有事には、有事の心構え。身構え方があると思っています。
余震と呼べないような烈震・強震が毎日続き、それだけでも大変なのに福島原発の問題があります。
楽観視と楽観主義は違うと思います。
とても楽観視できない非常時であることは確かだし、イメージトレーニングで強震の恐怖を克服することはできませんでした。
311からずっとこのことを考えています。平時に通用しても、有事には通用しないのではないかと。
モルツ博士なら、この質問にどう答えるでしょうか?
恩贈り 良い言葉ですね。
そんな美しい言葉が死後になった現代日本は決して美しいとは言えないでしょう。
美しかった国日本と言う方がしっくりきます。
非常時において何か出来ないかと考える人も多くいます。
或いは平穏でいながら何もしないことへの罪悪感からかも知れませんが。
しかし、中にはこの混乱に乗じて詐欺を働くものが後を絶たないのも事実です。
津波の後、人々が冷静でいることが素晴らしいと世界から称賛されていましたが、江戸以前の日本人は平時においても訪れた外国人をしてこんなに繊細で礼儀正しく誇り高く清潔な民族は知らないと称賛されていました。
平時において今の日本人がどれほど尊敬されているでしょうか?
恥を知る民族というのは、哀しいかな過去の言葉になってしまったように思います。
優しくしてあげる、勇気をあげる、微笑んであげる、・・・・あげる。
あげる、あげる、あげる。
お前はいつからそんなに偉くなったのだと仁王様にでも叱られそうです。
恩を感じ、それに報いたいと思ったら、してあげるではなく、させて頂くととしか表現出来ない気持ちになると思うのですが。
いえ、美しくない国、日本
醜い国、日本です
こういう美徳は既に消え去っています
今、支援が叫ばれたりしているのは、美徳から来るものではありません
マスゴミ(巨大ゴミ、マスコミを差すネット語)に踊らされているだけ
この国の国民の9割以上は何も考えていません
大前研一氏の本にも述べられていますが、2005年の小泉改革選挙以降の選挙結果を見れば一目瞭然です
今年の桜が、いよいよ見納めになってきます
2012年はないと考える方がいいでしょう
つまり、10日の時点で見られていなければ、見納めは2010年以前ということになります
「恩贈り」!!!
今日このメッセージを見てよかった…
ありがとうございました。
ある映画を思い出しました。
原作者はきっとこの日本の美徳をどこかで知ったのでしょう。
ご存知でしょうか?
何年か前に、アメリカのヒット映画「ペイフォワード」の内容がまさにこの「恩贈り」です。
(主演は映画「シックスセンス」の子役の H.Jオスメント君でした。)
誰かから受けた恩を、恩返しする先は、見知らぬ誰かにです。しかも3人に。そして、その3人に訳を話してどんどん広めていくのがルールなんです。
あ…それとも古賀さんは、「ペイフォワード」の作者とお知り合いなんでしょうか?
この映画を見てすぐ実行しよう!と思ったことを思い出します。
「恩贈りの」文化をもった民族として日本人のDNAが反応したんだと今日のブログをみて合点がいきました。勝手な解釈ですけど…
私も「恩贈り」心がけたいと思います。
きれいな桜のお写真ですね。
恩贈りという素晴らしい言葉を教えていただきありがとうございます。
どうしてなくなってしまったのか不思議なくらいいい言葉ですね。
一日一恩贈り、心がけたいと思います。