遊び心
From 古賀令子
こどもの日、博多にあるショッピングモールに
出かけた時のことです。
モールに入った途端、子供たちの歓声と拍手に
誘われて、メイン広場へ直行すると、そこでは
プチサーカスでブランコの演技の真っ最中でした。
観る気はなかったのですが、子供たちの熱気に
包まれて、思わず最後まで一緒に観てしまいました。
子供たちの口をポカ~ンと開け、キラキラとした
好奇心丸出しの眼差し、そしてキャッキャッと大喜びの
拍手を聴きながら、いつの間にか子供のような好奇心を
失っている自分にハッと気づきました。
帰り道、子供のころを思い出してみました。
私ってどんな子供だったんだろう。
この頃何を考えていたんだろう。
将来、何になりたかったんだろう。
夢って何だったんだろう。
私の心の奥深くに眠ってしまっている「こども心」を
トントンとノックして起こすかのような感覚でした。
子供時代に「タイムスリッップ」しました。
小さい時は体が弱く、本が唯一の友達だったので、
本の主人公がいつも私の将来なりたい人だったこと。
たまに、どこか連れて行ってもらうと、嬉しくて
「なぜなぜ病」が始まったと言われるくらい
両親を質問攻めにして困惑させていたこと等、
いろんな事が走馬灯のように思い出されました。
その中で、気付いたことがありました。
中学時代「赤毛のアン」の世界に夢中になり、
アンのような少女に近づきたくて、いろんことを
真似ていたこと。
人見知りが激しく、無口だった私は、アンのような
ちょっとドジではあるけど明るく、思いやりがあり
誰からも好かれる魅力的な少女になりたいと。
勉強は全くしませんでしたが、日々、アンの言葉を
ノートに書き写し、一人で喋ってみたり、表情豊かに
なれるよう鏡を見ながら練習したりして、少しずつ
私の性格が開放的になってきたことを。
多分、私の性格、セルフイメージはこの赤毛の
アンの影響もかなり受けていると思います。
今では笑い話ですが、赤毛になりたくて、
髪を染めたいと言ってこっぴどく叱られ、
せめて、髪型だけでもという事で、必死で髪を伸ばし
三つ編みにしたこと。
それから、なぜか心の面に興味がわき、心理学の勉強を
突然したいと思い、その方向性の大学を受けて、見事に
落ちたことなどを。
今思えば、紆余曲折はあったけれど、数年前に、
縁があり、心理カウンセラーとコーチングの資格を取得し
現在セルフイメージプロデューサーとして活動しているのも
アンのように周りの人に幸せをもたらしたいという思いが
無意識の中にあったのかも知れません。
「こども心」を思い出すことで、自分の再発見が出来ます。
ノックしたことで、好奇心がよみがえり、脳全体が
新たに活性し始めたことを感じています。
あなたも心の中に眠っている「こども」と
会話をしてみませんか?
もし、これから自分がやるべきことなどに
迷っていたら、答えが見つかるかもわかりません。
本当にやりたかったこと、無意識にしまいこんでいた
夢に気づくかもしれません。
また、今やっていることは小さい時からの夢の
延長線だという事に気づかれるでしょう。
そして今の自分のセルフイメージのルーツを
紐解くことが出来ると思います。
私達は皆「こどもの心」、ありとあらゆる知識を
吸収したい、目に見えるすべてのことを知りたい
という未知の世界の好奇心を持っています。
きっとあなたの心の中の「こども」は
早く目覚めさせてくれるのを心待ちにしていると
思います。
一度ゆっくり会話を楽しんでみませんか?
ー 古賀令子
PS
セルフイメージをもっと知るために
Dr.モルツの教えを学んでみませんか?
5月のセミナーでは、とても楽しみながら学べますよ。
http://www.drmaltz.jp/seminar/index.php
30歳を目前に控えていても
未だに心は子供です
とにかく楽しい生活を送りたい
そのことだけを考えて
毎日生活をしています
楽しくなければ、
生きていて仕方がない
これからも笑顔の絶えない
生活を心がけていきます
ありがとうございます
~♫ 紙芝居 紙芝居 ラン ラ~ラ~ラ~~~
紙芝居屋の あのおやじは もうい~なぁ~~~い
古い自転車に 小さな箱つんで ジャンジャカジャァ~ン~~
こわいろマジリのおじさんの声~~が おいらの耳をほじくる~~~ ♫
この”歌”…私が聞いたのは、18才の頃でしたかしら~ん?
まだ…この頃は、”幼少時代の頃が…”脳裏によく浮かぶ年代ですかしら~~んと? ^^
その頃!!私はラジオで、この歌~♫ 聞いて… ウフフ
-->同世代ならからなず経験があるのでは??この “紙芝居…” ^^
”公園=紙芝居”に、近所の幼なじみが集まるのですが…
私は、1・2回位は、行った事がありますが…^^そこの公園は、実は両親から見ますと
-->”環境的には?”○○なので厳しく…行く事は禁止!!
それでも…私の潜在意識に残っていたんでしょうか?
18才の頃…ふと!あの頃の”情景が・・・” ^^
懐かしく…誰が歌っていたのかさえも知らずに、”ラジオ”から流れて来るフオーク ~♫
”リズム感”が軽く~♫ーー>心地よさ~懐かしさ~が、こみ上げて来る歌 ~♫
今思い出しますと…軽い『感覚…』
ーー>ほんの 『一瞬時!!』の思い出…?ではないのでしょうか…?
-->深く考え込む~~?のかしらん?それは年齢的…相違?になるのでしょうかしらん~~?
今の私の年齢は…”子供の頃”よりの『夢実現』…二者選択の崖っぷち ウフフ
人生に於きましての『前進』or『後退』ーー>勿論!! 現在の私 『前進!前進!』
子供の頃の『夢』は…漠然とした形ですが…
環境からでしょうか?-->小学校卒業の”寄せ書き”の中で…『デザイナー…』
-->人は・・・誰も『○○なりたいな~~ぁと…願望=夢』持っていると…
それが、どういう事であれ…つまり『大きい夢?小さな夢?…』 人によって色々?
-->振り返った時…その実現は、形でこそ違っていましても
-->Someday … Somewhere … Somehow … 此の現実世界に現わされ ^^
-->私の場合も…有名になったわけでもないけど…当時”イベント”のお客様方々からは名が浸透
-->これは…?少し近づいていたのかしら~~ん ^^(過去形)
以前…コメントの中で私なりに…『赤毛のアン…』
私も中学校の時、『赤毛のアン シリーズ…』を、全部読み…
いつしか”アンの恋愛・大学・就職・・・ ” ・ ”アンをあたたく見てたマシュー”
厳格なマリラ…冷たい仕打ち >< いつしかそのマリラも、アンに対して易しさが~~~^^
奨学金で大学に~~ギルバートの出会い~~~友人のダイアナ
あの…境偶に於いても明るい前向きな姿の『赤毛のアン』 涙が…取りとめもなく ><
『赤毛のアン』の姿は…いつも明るく~振るまうのですよ~ネ ^^
-->当然!触発されポジティブに考える事が…私の学生時代のステイタス…^^そして実行!!
-->私も現在『ドクターモルツ博士のサイコサイバネティクス…イメージトレーニング』にて…
-->常に心明るく…楽しく…愉快に
-->光明の雰囲気を身辺に放散させていく ^^
この『イメージトレーニング・・・』 エクササイズ! エクササイズ! ありがとうございます…。
私のセルフイメージのルーツは、三国志の関羽と張飛。
少年時代に触れたマンガ三国志の関羽と張飛に憧れ、こういう強い人間になりたいと。
少年時代に憧れた英雄は大人になってからもヒーローです。
大人になってから吉川三国志を何回も読み、ますます関羽と張飛の強さや生きざまに心を奪われていきました。
子どもの頃に世界の名作に触れることは、将来どんな仕事に就こうと、プラスに働くと確信します。
私は自分の中の子供心を大切にしています。
ちょっとしたことでも楽しみが見い出せるし、
そういう気持ちでいると何より気分がいいからです。
将来のことを考える際も、子供心は役に立つのですね。
あまりそういう発想はなかったので勉強になりました。
その通りです
私は、1976年頃には充分に使えるシステムを築き上げていました
勿論実現はできませんでしたが、構想は今も尚続く感じです
子供の延長線上にある
そのときに思い描いたこと、幾つかは実現しているのです
新規就農ができていれば、苺栽培が30年の時を経て実現したことです
放送に関しては、ネットを使って発信できているので、ある意味実現できているのかなとも思いますね
子供の発想も時には必要ですね
子供はこんなものが欲しいなとか、実現できるかどうかも考えずに空想しますから
これは考えるべきでしょう
私も、いつまでも子供の気持ちを持ち続けたいと感じています
キャナルですね(笑)
「なぜなぜ病」、だれでも一度は掛かってる病気?(笑)なのかもしれませんね。
しかし、分からないことがあります。
興味を持つことは、成長するうえでとても大切なこととは思うのですが、その好奇心の所為で先に進めなくなることもあると思います。仕事上などでも。だから大人になると、いろんなことに蓋をして、好奇心を閉まってしまうんじゃないでしょうか。着実に進むことよりも、目の前のことを、早く先に進めようとするために。そのバランス、好奇心を持つことと、ある程度気にしないこと、のバランスが私はまだ分かりません。