あなたは英語学習でこんな間違いしていませんか?

「口ぐせの効用」

220
from杉本

私たちの脳は、
信じている結果を、
自ら作り出すようにできています。

例えば、「プラセーボ効果」

たとえ偽の薬でも、
「これは効くのだ!」と信じていると、
その結果を、自らつくりだしてしまいます。

しかも、単に痛みを止めるだけでなく、
脳内に、モルヒネによく似た構造を持つ化学物質、
鎮痛作用のあるホルモンを合成して、
自分自身の力で痛みを止めるのです。

このような、偽薬効果のある脳内ホルモンが、
次々と発見され、
現在までに、30種類ほどが知られています。

代表的なものが、
ベータエンドルフィンです。

楽しいときや、幸福感に満たされているときに分泌され、
脳の活性化や免疫力向上といった、
若さを維持する働きがあることが、報告されています。
こうした脳内ホルモンの分泌によって、
人間の心や身体が、変化していくということが、
分かってきました。

脳は、自分が信じた結果が実現するように、
自ら、さまざまな物質を作っているのです。
でも、「信じている」とは、
どういうことかというと、
「口に出していること」こそが、
「信じていること」なのです。

言語を口にすることで、
その言葉の意味が、脳に記憶されていきます。

意識は言葉によってつくられ、
言葉に出したことで、
さらに意識が確固たるものになっていく、
という循環があるのです。
言うまでもなく、
優しい言葉を使っているときは、
誰もが優しい表情になります。

それは、優しい言葉によって、
意識が優しいものになったからです。

そして 重要なのは、
そうした言葉が、「口ぐせ」という習慣になって、
意識もまた定着していくということです。

ですから、優しい言葉をよく使う人は、
表情が柔和になっていきます。

厳しい言葉を、よく使う人が、
頑固な顔をしているのも、同じ原理ですね。

ですから、幸せになるために、
成功するために、
ポジティブな口ぐせを身につけましょう。

毎日、繰り返し、その言葉を言い続けていると、
本当に、そのようになっていきます。

自分で自分を、成功に導きましょう。

育自コンサルタント
自分を育てるお手伝い

杉本恵洋(すぎもと しげひろ)

PS. 
モルツ博士は、恐らく良い口ぐせを習慣にして、
幸せになる方法を発明した初めての人ではないかと思います。
5月28、29日のセミナーで幸せの習慣を身につける方法を
是非学んで下さい。
http://www.drmaltz.jp/seminar/


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

8件のコメント
  1. わんぱんち |
  2. 酒林ゆき |
  3. SAKURA |
  4. TORU |
  5. ブラック★サワ |
  6. 義武 |
  7. 埼玉の中ちゃん… |
  8. 宮崎 |
  
 
  • ご登録されたメールアドレスは、弊社のデータベースに登録され、弊社プライバシーポリシーに則り管理いたします。
  • お申込みされると、「デイリーインスピレーション無料メルマガ」および有料商品の紹介を記載したメールをお届けいたします。
  • このメールマガジンは、あなたの英会話上達などをお約束するものではありません。
  • MSN(Hotmail)、携帯電話のメールアドレスでは登録できません。
悪用厳禁!説得の心理技術
  • 悪用厳禁!説得の心理技術