あるスーパーサラリーマンの話

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From　古賀令子

最近あなたは心から大声で笑っていますか？

実は笑いの効用を、科学で実証する
研究がいくつも発表されています。

特に健康面では、こんな面白いことが、、、

吉本興業とタイアップした研究の結果、
ガン患者、糖尿病患者たちに、落語漫才を
聞かせると、病気の改善が多くみられたそうです。

病気に対抗するときに必要なのが白血球ですが、
大きな声で心から笑うと、笑う前に比べ。
白血球が３０％増えるそうです。

笑うことで、心が楽しくなり、脳も活性し
心も解放されるからでしょうね。

この笑いをしっかりビジネスに取り入れて
話題になっている人が
スーパーサラリーマン添乗員の平田進也さん。

大阪では有名だそうですが、私は全く知らないで
「浪速のカリスマ添乗員から学ぶ笑いと涙のおもてなし」
というタイトルに惹かれて話を聞いてきました。

日本旅行会社公認で、旅行業界初の現役社員による
ファンクラブ「進子ちゃんクラブ」を持ち、
２万人の会員がいて、
一人で７億円を売り上げるそうです。
（旅行業界では驚異的な数字だそうです）

少しご紹介しますね。
自分たちの仕事は、お客様の心を解放するのが使命。
あなたともう一回会いたいと思って頂くこと。

120～130点のサービスをして初めて「ありがとう」を
言って頂くので、お客様を喜びと笑顔のために
誠心誠意尽くしている。

約1時間余の講演の中でも、「綾小路きみまろ風」の展開で
そこに参加しているお客様に向けて
「そのド派手のネクタイをしている社長・・・」
「短い脚を無理して組んでいる旦那さん・・・」
「そこで笑っている元美しかったお嬢様・・・」等、
ちょっとムッとしながらも嫌みがなく笑えるんですよね。

誰の心にもバリアがあり、初対面でバリアを取るのは
難しいからこそ、お客様一人一人を認め、褒めて笑わせ、
どんな話にも耳を傾けて心を癒していく、これこそ私が提供する
サービスですと、そして「笑いはすべて心のバリアを解きますよ」
と話されました。

これはどの業種にも通じるサービスの本質だな、と思いました。

そしてお客様を喜ばせるネタ探しには手を抜きませんよと。
笑いには世相が反映されるので、あらゆるジャンルの
情報を勉強し、身の回りのちょっとした出来事を
面白おかしく話をする訓練をしているんですよと
言われていました。

やはりスーパースターに上っていく人は、見えないところで
スゴイ努力をされているんですね。

私の中では、人を喜ばせる「ネタ探し」という発想は
なかったので、これからは意識して探し、短いネタ作り
の訓練をしていこうと、思っています。

ある雑誌で見つけた、今年発表された「サラリーマン川柳」
1位　久しぶり～　名が出ないまま　じゃあまたね
2位　クレームも　社員じゃわからん　パート出せ
3位　何になる？　子供の答えは　正社員
4位　ときめきは　四十路過ぎると　不整脈
5位　指なめて　ページめくる　アイバッド

思わず笑いながらも、その気持ちわかる～と
納得してしまいました。

健康にもなり、仕事も人間関係も上手くいくために
1日に1回大きな声で心から笑う「ネタ探し」習慣を
つけませんか？

あなたが最近大笑いした「ネタ」があれば
教えていただけませんか？

ー 古賀 令子

PS
5月29日東京で「サイコサイバネティクス」セミナーを
開催させていただきました。
素晴らしい方達と出会い共に学びあえる時間を共有できたこと
感謝です。
後日、メルマガでもその雰囲気をご紹介したいと思っています。
これからも「サイコサイバネティクス」をたくさんの方たちに
お伝えすることを願っています。
ありがとうございました。

サイコサイバネティクスのプログラムは、
こちらから、、
http://www.drmaltz.jp/zrl/selfimage.php