「菜の花プロジェクト」
from 杉本
先日、大阪南部や和歌山に住んでいる
仲間たちと一緒に、
震災復興のお手伝いのために、
バスで17時間ほどかけて、
岩手県大槌町(おおつちちょう)に行きました。
震災から、もうすでに5ヶ月を過ぎても、
まだまだ、津波の大きな爪痕が残されていました。
私たちは、大槌川の河川敷の土を掘り、
大きな石を川に戻し、
流れて来た免許証や診察券、1円玉、その他を集め、
肥料を撒きました。
来週には、そこに幼稚園児が、
復興のシンボルとして、
菜の花の種を蒔くのです。
来年の春には、どの花よりも早く
菜の花が咲き誇っていることでしょう。
菜の花を見て、地元の方達が、
元気を得られると信じています。
この「菜の花プロジェクト」を実行に移している
金山さんは、震災で周りの人を、たくさん亡くされています。
本当は助かっていたのに、
津波の第一波を見て、大丈夫と思い、
家に戻った、たくさんの人々が、
第二波の犠牲になったとのことです。
彼が、泣きながら、犠牲者のことや、
このプロジェクトの意味について、話されるのを聞いて、
私たちは、少しでもお手伝いができたことに、
感謝しました。
来年の春には、河川敷一面に菜の花が咲いている様を、
見に行きたいと願っています。
改めて、私たちは、自分のためにではなく、
人のために働くときに、人間として成長できることを実感します。
電車で席を替わってあげること、
尋ねられた道を案内してあげること、
簡単なことでも、人を少しでも助けたら、
私たちの心は、優しい気持ちで満たされ、
幸せを実感します。
また何故か、自分たちの悩んでいることが、
小さいことのように思えて来ます。
奉仕をすることで得られる副産物ですね。
これだから、ボランティアは、やめられません。
育自コンサルタント
−自分を育てるお手伝い−
杉本恵洋(すぎもと しげひろ)
PS.
幸せは心の中で育まれます。
心を鍛えることで、幸せになれるのです。
大きな悩みが襲って来ても、
それを心の中で小さくすることができるのです。
杉本様
私は、震災時大槌町の上の写真の大槌川の左側の地区に住んでいたものです。
わが町の為にすばらしくありがたい菜の花プロジェクトを行っていただき有難う御座います。私は、両親と3人暮らしをしておりましたが両親を今回の震災(津波)で失くして現在は隣町の釜石市の仮設住宅にて一人になりましたがやっと生活できる状態になり前向きに生きて行こうと決心しておる次第です。ダイレクト出版様の色々なメール・商品に助けられております。両親の分も本当の意味で生きる事を考えさせられ、また本当に残された人生を生きていく決心でダイレクト出版様のメール・商品を生きていく糧にさせて頂きたいと思っております。
あと、わが町のため、「源水川 イトヨ」再生キャンペーンを行っていただいているヤブキ様、大槌町町民を代表してお礼を申し上げさせていただきます。誠に有難う御座います。
人のために活動することが
自分の一番の成長になる
と私も思います
人の為に行動できる
人間で在り続けるためにも
周りへの配慮の意識を
もっと高めようと思います
ありがとうございます
『杉本さ~~ん』 何と素晴らしい事何でしょう~~ネ!!
と…まず”第一回目…”は、思いました…。
先ず!『菜の花…一面の菜の花??』で…どうして?何で?かしら~~んと…
馬鹿みたいに、考えこんで~~ ♫
『子供さんの夢…』を、…そうなので~~す!子供の頃歌『チューリップの歌…♪』が…浮かんで?
家の庭・道端の花壇・公園・学校の広場…に至るところに”チュウリップの花…”が?咲いて…
~♫ 咲いた 咲いた チューリップの花が ~♫ 並んだ? 並んだ? 赤 白 黄色 …?~♫
更に!!歌の影響で…私は高学年まで、「どんな花が好き?」 と 聞かれると…
もちろ~~ン「チューリップの花…」と答えた者です…。 ^^
高校の頃…クラブ活動で『刺しゅうクラブ…』があり…
私はその中で、「日本刺しゅう」を選考…『図案を花のテーマに…』
私は…ここでも!すぐに「チューリップの花」を…クラブの先生が…苦言!!
簡単な”花?”より、少し”複雑な?ぼかし?の出来る花”を対象にしたら…!
でも私は、やはり「チューリップ…」を選んで…図案が簡単!ぼかしも少ないけれども! ^^
廻りは「日本の花をテーマ」に…ボタン・椿…モクレン…菊… ^^
当時の私は、暗~~イ”イメージ”しか見えず…
唯!歌の様に「咲いた!咲いた!チューリップの花が…」まるで~明るく~陽気に感じ!!
ぼかしが少ないので…簡単に”日本刺しゅう” クリア…!今…思えば?
「 ピンクのチューリップ 」があるのです~~ネ!しかも…紫・ブルーも???
しかも歌の中に-―>赤・白・黄色…”花言葉”を見ますと?”希望!前進!崇高美!神秘!…”
”おとぎ話の世界…”は、”☆の王子様…”が現れるんですヨ~~ネ!
”花言葉”は、”アンデルセン親指姫”
さて『菜の花の花言葉…』は、元気いっぱい!活発!今回の事故で…被災地の皆さんに”ピッタリ”
他の方達のコメントの中で…『土壌の放射性物質…』今!問題に成っていますよ~~ネ!
ある『プロジェクト放射性物質除去に向けての集い!』が…!
このレポート読んで…”大豆・麦・ひまわり そして 菜の花” 除去出来るよ~~うだとか…?
問題点も、あるようですが…!参考まで…!
http://inasaku.or.tv/kenkyujo/project.pdf
それでも~♫ 来年の春~♫ 春になれば~♫ あたり一面”黄金のジュ-タン!!” ^^
その行ってみたいです~~ネ!! その場所に…!! ^^
そして…子供たちの”心の奥底”に~~『永久に!雲の上の~黄金のジュ-タン』
ありがとうございます…。 『杉本様』へ
PS: 属に…放射性物質は…人体への影響?…『杉本さん』大丈夫です~~か?
私も菜の花が土壌の放射性物質を取り込むことが気になっています。もちろん、そのぶん土壌は浄化されるので、菜の花を土壌の浄化のために使う、というのはチエルノブイリでもやられています。が、それは咲いた後の菜の花の処理も含んでのことです。そこまで踏まえてやられていればいいのですが。
また、放射性物質は土の表面に着くので、土を掘り起こしてしまうとかえって後処理が難しくなります。なので、「表土を耕すことはしないように」というのが指導されていると思うのですが…。これは「表土を取りさる」という意味なのかな。
いずれにせよ現地の方は、そうしたことを知ったうえでなさっているとは思うのですが、そこが書かれていないので、やや心配になりました。
農地化するのはいいことですが、放射能汚染の影響は大丈夫ですか?
もし大丈夫であれば、被災地を穀倉地帯に変えるのです
あそこに人工建造物を造るのは費用も掛かって勿体ない
農地なら、農作物を生産する拠点になるのでいいと思いますね
3年前の、岩手宮城内陸地震のときにそう思いました
2008年6月14日、タイのバンコクでその情報を知ることとなりました
あるべき姿になって4つめの朝のことです
前夜はアニソン大全集を放映していました
その日付、その前からふと頭に思い浮かんでいたのですが、後日になってしまったのであとの祭りです
でも、2011年3月11日は特に頭に浮かびませんでした
阪神淡路大震災がボランティア元年と言われますが、誰か困っている人に
少し声かけすることからが始まりだと思います。
大きく行動出来る人をみて自分には何も出来ない、あるいは大層なことをしなければ・・・まだまだそう思う人もいるようですが、私は自分たち一人一人が笑顔で今日も健康だ仕事ができることに感謝する。それも充分ボランティアだと思っています。
ちょっと気になったことがあります。大槌町は牧草から国の決めた安全基準を超えた放射性セシウムが検出されていますね。菜の花は土中の放射性物質を取り込む作用があったと記憶しているのですが、そのばあい菜の花は基準値を超えた放射能を帯びることとなります。それに対する処置等は検討されているのでしょうか?
春になって綺麗な菜の花が咲きました。でも、放射能が検出されました。
誰が処理するのでしょう?
「地元の人たち頑張ってください!」
…というのはいかがなものかと思いますが。
前略
菜の花プロジェクトに御参加頂きありがとうございます!。
とても嬉しいです!。
私は、金山さんと同じく、岩手県大槌町で「源水川 イトヨ」再生キャンペーンを行っているNGO団体「Life Investigation Agency(LIA)」のヤブキと申します。
菜の花プロジェクトで杉本様が活動されている時、その河川の下降(大槌川と源水川の合流地点)で上記のキャンペーンを行っており、こちらも全国から集まって下さった100人弱のボランティアさんと共に活動しておりました。
金山さんには、私たちのキャンペーンで活動して下さるボランティアさんに話しをして頂いたり、また、金山さんに頼まれ、私が菜の花プロジェクトに来て頂いたボランティアさんに話しをさせて頂いたりして仲良く活動しております。
“デイリーインスピレーション”の「菜の花プロジェクト」というタイトルに驚き、拝読させて頂きました。
嬉しい限りです。
金山さんも私も、震災直後から活動しておりますが、ボランティアさんなくして活動は不可能ですから、感謝感謝です!。
ボランティアさんに対して、町の人は、とても有難く思っておりますし、とても喜んでいます。ありがとうございます!。
今後とも、被災地への事、大槌町の事を宜しく御願い致します。
「源水川 イトヨ」再生キャンペーン 及び 「大槌町内河川清掃キャンペーン」「鮭プロジェクト」に付いては下記で御覧頂けます。宜しく御願い致します。
LIAウェブ http://ngo-lia.org/
LIAブログ http://blog.livedoor.jp/liablog/
最近は幸福感をあまりちゃんと味わってないな、と思っていたところ、
今日の配信を見て、いいきっかけとさせてもらうことができました。
何ができるというわけではないのですが、
被災地は一度は訪れないといけない、と考えています。
菜の花が満開に咲くのがとても楽しみですね。
世の中には、無数の「心が傷ついた人」がいます。
そういう人たちに癒しの手を差し伸べなければなりません。
そうすることによって、実は自分自身がいやされているのです。
人は何かあると、「自分ほど不幸な人間はいない」と思いがちです。
自分を憐れみ、自分のこと以外、何も考えられなくなってしまいます。
自分の苦しみにとらわれ、、不幸と失望の中で、生命力を衰えさせてしまします。
その時、ひとに「生きる力」を与えるのは何か。
それは、自分以外の誰かのために生きようという「人間の絆」ではないでしょうか。
エゴイズムに閉じこもっていてはないだろうか。
エゴイズムに閉じこもっていては幸福にはなれません。
打て出て、「人のため」に行動する時に、自分自身の生命の泉も蘇生していくのではないでしょうか。
この文章は、私が最も尊敬する、師匠の言葉です。
まさしく、杉本さんの行動そのものです。
頑張ってください。
自然の力は、心を癒します。
とくに植物の生命力は見習うばかりです。
菜の花畑が希望の光になりますように…。
とはいえ、金銭面の気苦労もたえないのでしょうね。
自分の今の悩みがちっぽけに思います。
「もし、自分が…」と想像すると、日々の過ごし方を見直すことができます。
同じ日本の地です。
……、頑張ります!