自分を好きになれない時
From:小川忠洋
東京のスタバより
世の中には二つのタイプの人がいる。
一つは自分が好きな人。
そしてもう一つは自分のことが好きじゃない人。
どちらが幸せになるかと言えば、答えるまでもない。
自分が好きな人に決まっている。
これは恐らく誰もが知っている事実だろう。
もちろん、このメルマガを読んでいる
あなただったら当然知っていることだ。
しかし、じゃあ、何故、こんなにも
自分の事を好きだと言える人が少ないんだろうか?
先日、自分のことが好きになれない
と言っている人と話す機会があった。
『今まで、自分がどんな事をしても
どんなに褒められても、
どんなに仕事ができるようになっても、
自分を好きだと思えたことはあまりない…』
との事。
その人はとても明るい性格でみんなから好かれている。
友達もたくさんいるし、仕事もできる…
だが、自分を好きになれないと…
そんな性格なので、その事を聞いた時には
ちょっとビックリした。マジでぇ!???
って感じ。
友達とか周りの人はみんな、あんたの事を
好きなのに自分は好きじゃないって??
彼女いわく、このメルマガを読むように
なってからは、だいぶマシになったとの事。
でもとてもいい子なんだから
好きになればいいのに…と僕は思って
話を聞いていた。
すると、気がつくことがあった。
さっきの彼女の言葉を見てみてほしい。
どんな事をしても
どんなに褒められても
どんなに仕事ができても、、、
自分を好きになれない。
と彼女は言っている。
気がつくだろうか?
そう。
自分を好きになる時に『条件』は必要ない。
●●したから
##できたから
自分を好きになるのではない。
自分を好きになるのには条件も理由も
なんにも無しでOKなのだ。
単純に好きになればいい。
理由や条件を探してはだめだ。
理由や条件は環境が変われば
意味がなくなる。
たとえ何にも出来なくても、
無条件で自分を好きになることはできる。
親は子供を無条件で好きになる。
僕らは友達を無条件で好きでいる。
それと同じように自分自身へも
無条件の好意を持つことは可能だし、
それをすべきだ。
もし、あなたが自分を好きに
なりたいなら、条件や理由なんて
探してはいけない。
それは返って逆効果になる。
もし、あなたが自分を好きに
なりたいなら、今すぐ好きになればいい。
理由もなく、
条件もなく、、、
-小川忠洋
PS.
自分を許すことが豊かな人生を送ることの第一歩
ドクターモルツのイメージプログラムで自分を許し、他人を許し、
自分自身で作った呪縛を解放しよう
自分の事を好きになれたもん勝ち。
そんなこと言われて好きになれたら、誰も苦労しない。
それでもできないから苦しんでるのに、
こういうこと書く人って、いつも思うけど
何もわかってないよね。
>親は子供を無条件で好きになる。
ところが、世の中には子供を無条件に愛せない親が多いんですよね。
親が子供の幸せに嫉妬して可能性を妨害する。食わせてやってる。言うことを聞け。パパに似てダメな子ね。などなど。
親に愛されない子供が成長し、自分を愛せない同士が結婚し、子供をつくる。
その子供は自分を愛せない。
この悪循環がなくなると日本の将来も素晴らしくなると思います。
小川さんのお子さんはとても幸せですね。
無意識の領域でも、条件なく自分を含めた誰かを好きになっている人は少ないような気がします。
昨日気づいた小川さんの最大の魅力は、この「条件なしで好きになれること」これに、様々な人が魅かれるのではないでしょうか?
これは、「天性」とも言える能力だと思います。
もちろん、この能力さえも訓練により身に付けることができると思いますが、天性の人には負けてしまいます。
ですが、他分野では逆転の場合もあります。
親であれ、上司であれ、その他の様々な人間関係において、もし、条件抜きで「好き」という関係ができるなら、世界は平和になるのでしょうね。
赤ちゃんは、条件抜きの愛情を持って生まれます。
それが、条件付きの愛情でしか人を愛することができなくなるようになるのは、その赤ちゃんに関わる先に生まれた人間が「条件付きの愛」を示すからだと思います。
この世に生まれ生きているという事実、存在そのものを認めてもらうだけで救われることに気づき、さらに体験したことがある人は少ないのではないでしょうか?
そのような関係が生まれないわけは、自分が最初にしてもらおうとするから。
待っていても誰もしてくれないのなら、まず、自分から、自分のやってほしいことをすればよいのです。
そうすれば必ず、何かがかえってきます。
ただ、かえってきた何かに気づくことができる自分になっていなければなりませんがね!
p.s.
facebook見ました。
私も今この勉強をしています。
?勉強と言っても、自分がどのように使うか・・・ということを決めています。
今のところ、たぶん、facebookは、①会ったことがあり②私の尊敬する人・憧れる人のみお友達になっていくのだと思います。
まだ、小さな器しか持ち合わせていないもので・・・。小心者なのです(笑)
メッセージなどで会話はしようと思っていますが・・・。
小川さんのおっしゃる通り、
親は子を無条件に愛しているのに、いつの間にか社会の雑念?に惑わされ、学歴が高くなければとか誰ちゃんより早くレギュラーになれとか・・・に意識が奪われ、それを言われ続ける子供は「こうでなければ親は自分を好きでいてくれないんだ・・・」と思い込む。
出来ない自分に悲観する。
無条件に愛されてる自分が実感出来て育った子供は、大人になっても何も人に誇るような能力がなくても自分が大好きだし、他人の良いところも自然に褒めることが出来る。
それが、自分を好きになることが出来ない人が増えている理由だと思います。
私ね、実は1人3役型で、変換型の私からは逆変換型の私、逆変換型の私からは変換型の私が理想で、相思相愛の関係になっちゃった
1988年から続けている1人2役から1人3役になった
というわけで、基本的に私は自分で恋愛対象になれるぐらい
客観的に見ても、これほどの存在なら、私は、補佐役にしたいなと思う次第です
経験からしても、世界広しといえど、これほどの経験をした人は少ない
でも、社会からは徹底排除されている
従って、共存共栄はあり得ない
なので、人類滅亡を切に望む次第でして…
生活に困らないなら、別に世に出なくてもいいですね
何故なら、徹底排除されているわけですから
小川さんの、フェイスブックページの・・・・
「恋愛対象」男性・・・気になります・・・・・
「~できないと自分を好きになれない」、と考える人がいっぱいいますね。
『好きになれない』という不信感を持った存在が身近にいるので、
自分の気持ちはいつも不安定になってしまいます。
自分も他人も好きでいることを心がけると、
本当に心が穏やかになりますね。
あまり時間が取れないので、少しだけ!
他の方にはない小川さんの魅力をずっと探していたのですが、分かった気がします。
私の解釈ですかね!
一人で納得してしまいました。
もっと書きた~い。
でも、私の成長のために時間を使います。
頑張ります。
いい投稿です。朝読んでほっとします。小川さんとは育った時代が違います。Dr.Moltzを勉強し始め、なんとなく落ち着いています。僕も僕が好きなのかどうか?好きではあるが、嫌いな自分もいる。僕は人生の後半年齢ですが、今からこそ自分を再構築していこうと思っていますよ。自分が好きになれるように。と同時に他人を許せるようになろうと。いい投稿ありがとうございます。