実行不能アイディア
Posted by admin in 小川忠洋:関連商品, 成功するために, 目標達成 On 10月 24, 2011From:小川忠洋 (ダイレクト出版)
大阪のスタバから、、
行動できる人と行動できない人の違いは何か?
これは何年も頭を悩ます究極の疑問だ。
もし、あなたが今これで悩んでいるとしたら、
今日の話はきっと役に立つと思う・・・
自分が行動できなかったら、
いくらメルマガや教材などでノウハウを集めても、
いくらたくさんのビジネス書を読んでも、
いくら素晴らしいアイディアを出しても、、、、
何の役にも立たない。
実際、アイディアは誰にでも出せる。
素晴らしいアイディアの一つや二つは大抵、誰もが持っているもの。
しかし、それを実行レベルにまで落とす人はほんの一握り。
ほとんどの人は、いいアイディアを持ちつつも、行動できない。
自分自身で考えだしたアイディアってのは、
ふつう、押し付けられた仕事よりも進んでやりたがるもの・・・
しかし、何故ほとんどの人はアイディアを頭の中に浮かべておくだけで
実行しないんだろうか・・・?
実行するタイプの人からすると、意味が分からない。
『なんで、やらんの?』と思ってしまう。
気合いが足りないんちゃうか?
やる気がないんちゃうか?
失敗するのが怖いんか?・・・
しかし、気合いが入って、やる気もある、失敗なんかして当然だろ。
と考えている人でも、アイディアを行動に落とせない人はいる。
何が違うのか?
実際、僕は今、そういう部下をもっていてコーチしている。
彼は気合いもある。やる気も十分以上。
失敗が怖いと言う感じでもない。
なので、僕は彼のトレーニングの一環として、
ビジネスを改善するアイディアを出させる事にした・・・
自称アイディアマンの彼は、
水を得た魚のように次から次へとアイディアを出してきた。
最初、『おおぉーなかなかいいね。やるやないか!』と思って、聞いていた。
その中にはいいアイディアがたくさんあったのだ。
しかし、1ヶ月後、、、
何かがおかしい、、、
それから1ヶ月もしてみて「何か変だなぁー」と感じるようになっていた。
・・・そう。ご想像の通り、彼の出したアイディアは、
いいアイディアも普通のアイディアも含め、
ほとんど実行レベルに落とされていなかったのだ。
何故だろう?
何故こんなにやる気があって行動派の人間が、
アイディアを行動レベルに落とせないのか?
彼の書き出したアイディアのメモを見ていたら、
ある事に気がついた・・・
実行しやすいアイディアと
実行しにくいアイディア
そのアイディアはほとんどが抽象的だったのだ。
というのも、いいアイディアなんだけど、
何か漠然としている・・・と言うものがほとんどだった。
そして、そのどれもが大きなビッグなアイディアだった。
ビッグアイディアは大歓迎だが、実行されなかったら、それはただの妄想だ。
抽象的なアイディアは実行しにくい。
それはやる気があっても、失敗を恐れないメンタルがあっても
実行しにくいのだ。
過去の研究でも、人が行動を起こす可能性が高いのは、
求められる行動がめちゃめちゃ明確な時である事がわかっている。
つまり、抽象的なアイディアは
一体どんな行動を取ったらいいのか分からないので、
行動できないのだ。
気合いが足りない訳ではなく、本当はただ単に”迷っている”のだ。
どんな行動を取ればいいのか分からないから、迷っているだけなのだ。
例えば、”業務を改善する”と言われて、
あなたは一体どんな行動が取れるだろうか?
混乱してるだけ?
業務ってそもそも一体、何をさしているんだ?
オペレーションの事か?サイト制作の事か?
改善するったって、方法はいくらでもあるから、
一体どれからやればいいのか?
今、たとえを書こうとしている僕ですら、
一体何が改善なのか分からないくて例えが浮かばないくらいだ。
一方で、”このページの成約率をあげるために
ロゴを入れ替える”と言われたら、
きっと、昨日入ってきたアルバイトにも実行できるだろう。
ほとんどのアイディアが実行されないのは、
気合いが足りないからでも失敗を恐れているからでもない。
まず、最初に何をやったらいいのか分からないだけだ。
そして、単純に「何をすればいいのかなぁー??」なんて迷っているうちに、
エネルギーを消耗してしまっているのだ。
いいアイディアを生み出して
それを素早く実行できるかどうかが勝負の分かれ目だ。
アイディアをどんどん実行するには、
実行しやすいアイディアを出していく事がポイントである。
>そのためには、具体的である事。
それを聞いた人が今すぐ何をすればいいか分かるくらい具体的である事。
自分のアイディアを他人に話して、その人が実行できるくらい具体的である事。
(”健康的な生活を送る”と他人に言ったとしても、
その人は今すぐ何も実行できないが、
”毎日りんごを食べる”と言えば、今日から実行できるだろう)
>ビッグアイディアよりもスモールアイディア
ビッグアイディアは素晴らしい。
しかし、大抵のビッグアイディアは抽象的である。
だから、実行される事が極めてまれ。
だとすれば、実行しやすいスモールアイディアの方がいい。
実行されないビッグアイディア一つよりも、
実行されるスモールアイディア100個の方がはるかに価値がある。
次回から、行動できない部下や、行動できない人を見ても
『ダメだなこいつ』と思ってはいけない。
(自分自身を含め)彼/彼女は、ダメだから行動できないわけではない。
単に迷っているから行動できないだけなのだ。
行動できるアイディアと行動できないアイディアの違いは何か?
それは、第一歩目の行動がめちゃめちゃ明確であるか?
抽象的で選択肢がたくさんありすぎるか?の違いである。
−小川忠洋
PS:
ところで、健康について、今すぐ何かを
実践したいのなら、このジェームスの音声を聞いてみるといい。
27日までは無料で聴ける。
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アイデアがあるのに、“行動出来ない人”・“行動できる人”がいる・・・それは訳があるのでは、私の場合は、即!行動派でした?
が・・・近年は、まず“アイデアの宝庫”があるのに、行動が出来ないのですよ!何度も言いますけど、執拗に監視されているの
です~ネ!・・・昨日も昼過ぎから、私用事があり思った以上に時間を用してしまい、“処理”するのが遅くなり、当然帰宅時間が
遅くなりましたので、22時00分頃でしたが・・・また“いや~~な場面に遭遇”・・・昨日帰る途中さっそく「吸血鬼の仲間」が
出てきました・・・。仕方なく“コンビニ”に立ち寄りますと矢張り・・・ついてきて本コ-ナ-に立ち読みのふりをしているのです。
急いで私は買い物をレジに持っていき精算のしておりますと途中で・・・「荷物をポ-ン」とカウンタ-に置いた女性・・・またなの!
正視しますと、先程から尾行の女性?私はビックリして向こうに出て行こうとした時・・・“声”が聞こえまして・・・パ-ト-ナ-が、
あの人・・・同じマンションの・・・いつも愚然過ぎる事が・・・相変わらずしっかり「顔の修正」一瞬見ますと分からないのです。
でも面影だけが“目”に、いつも変な人と思っていた矢先の出来事で、此の時!初めてこの人も尾行?以前より激化している事が・・・
こうして考えますと「小川さんの職場」の人間の~足の引っ張り合い~が確実に起きていると判断しましたけど・・・??才能が
あってもその人に、何かのプレッシャ-を周囲の人間が、目に見えない形で押し寄せているのではないでしょうか。つまり言いますと、
「何故行動が出来ないのか?」はこの様な考え方もあり得るのではないでしょうか?今回ある所で私の“コメント”を・・消去モドキ?
経験したばかりで~~す。独り言だから・・・いいのかも?自分に問いただしています。(笑)この様に経営者側で見えない場合・・・
されている私達の様な人間は、ただ“沈黙の黙示録”しながら、次なる作戦に時間がかかるけど・・・「イメージ・トレーニング」で
アイデアを蒔いたら必ず発芽すると想念・・・“神”に任せる!蒔いた種は引きもどしたらダメ!神に自分の心を信じる!そして行動へ!
それに一部始終監視する様ではだめで、神にゆだねる心、自分の肩の重荷をおろす・・・「重荷を負える者よ、吾に来たれ、吾汝らを
休ましめん~」自分の心=神地一体、あなたが重荷を負う位なら、神は貴方を救う必要がないのです。神にゆだねる心=神地一体、
完全に重荷から解放しますと初めての成果が見えてきますでしょうか?“芽”が出てくるまで、私は「イメージ・トレーニングで信力」
いただき~~ます。
アイディアは往々にして抽象的ですね
求める先はわかっても、そこに至るプロセスが曖昧になってしまうのが常ですね
これが巧く解決できれば、いいのに…
それから、自力では解決できない場合も多いですね
資金力、技術力、生産力など…
これに関しては、2008年から2009年に、その悲哀を感じました
徹底排除説を唱えるようになったのもここにあります
私も計画がなかなか進まないと思うことがよくありますが、
単にやろうとしていることが”あいまいすぎる”のが原因であることが少なくありません。
今は加えて健康上の問題もあるので、
まず目の疲労から起こる眠気をどうにかすることから始めることにしました。
私は大学院生の2年生です。
所属科の教授と馬が合わず、毎日悶々とする日々を過ごしてきました。
そんな間に、ガッツのある同期はどんどん研究が進み、3年で卒業という話にまでなってきました。
成績は確かに学生時代から相手の方がよく、社交的で人に好かれるタイプの人です。それに比べ、私は社会人になってから(臨床と研究という2足のわらじを履いている状態です)、ストレスによる劇太り、仕事をしたくないと口にするようになってしまいました。占いに行くと、ピーターパン症候群といわれ。。。
学生のころは、テニスに打ち込み、大学から始めたけど誰にも負けないという思いが強く、シングル1を張るという目標を掲げ、実行に移すことができ、テニスだけは譲れないという気持ちで学生時代は過ごしてきたので、自信を持っていたと思います。
社会人になってからの自分が情けないという思いと、学生に戻りたいという甘い考えから大学院に進んでしまったことを後悔する日々も送りました。それではいけない!前向きにならなければと思い、少しずつ自己啓発本やサイトを閲覧している状態の日々を過ごしてきました。
そんな混乱中の中、結婚したいと6年間付き合っている彼氏に言われ、親の半田により親とと彼氏の板挟みに遭い、すべてを投げ出したなったところに、このブログを拝見させていただきました。
小川さんの言う通りだなーと、深くうなずいてしまいました。私の計画は、今まで計画自体が失敗だったのではないかと思いました。
少しでも、前を向くために具体的に物事を少しずつ考えれるように思考を変えて行きたいと思いました。
長々と文章を書いてしまいすみません。
これからもブログ楽しみにしています。ありがとうございました。