将来

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あなたは将来どんな自分を
思い描いていますか？

若い人なら仕事に夢を抱き
ビジネスの第一線で活躍することを
思い描くかもしれない。

これから結婚する人、
子供が生まれる人なら笑顔の絶えない
幸せな家庭を築くことかもしれない。

年配の人であれば
仕事を勇退し次のセカンドライフを
楽しむことかもしれない。

将来なりたい姿というのは
人によって千差万別だ。

しかし、将来を思い描く人は
共通してある感情に縛られる。

それは「不安」。

自分の将来を思い描くとき
不安を抱かない人はいないだろう。

将来仕事ができる人になれるだろうか？
あの人との関係はうまくいくだろうか？
自分の子供が幸せに成長するだろうか？

将来が漠然としていればしているほど
どうなるかがわからないから
より大きな不安を感じてしまう。

逆に将来が比較的はっきりしている人は
やるべきこととその結果も明確なので
持っている不安も小さい。

つまり、将来の不安とは
自分が生み出す漠然とした想像の産物。

だから不安に対抗するには
イメージを明確にすること。

イメージを繰り返し、イメージの質を上げ
やるべきことがはっきりすれば
自然に不安という雲は晴れる。

これは動物には持ちえない
人の脳だけがなせる特殊な能力だ。

将来を想像する力を持つのは
人間だけなのだ。

この力のおかげで人類は文明を発展させ
現代の繁栄を築き上げることができた。

この力のおかげであなたは
今の自分に辿りつくことができた。

振り返ってみると、
今の自分がそこにあるのは
過去にそうありたいとイメージしたから。

自分のイメージを明確にするほど、
不安を拭い去って、
将来、望む自分になることができる。

そしてイメージするときは、
具体的に今、自分が何をするべきかに
焦点を当てること。

どうなるかわからない未来を思い悩むより、
もう終わってしまった過去を悔いるより、
今の自分の想いを頭に思い描く。

今、なりたい自分とは何なのか？
なぜそうなりたいのだろうか？
いつそうなるのだろうか？
どこでそうなっているのだろうか？
どのようにすればそうなるのだろうか？

イメージの力を活用し
幸せな将来を迎えましょう。

ーマーケティングディレクター　森兼

ＰＳ．
モルツ博士のＤＶＤで想像力の力を活用し
理想の将来を手にしましょう。
http://www.drmaltz.jp/html/success_group.php?mag=Psycho20090623MO