“MOTTAINAI”
from 古賀令子
「日本語の”もったいない”の意味を知った時
今の世界へのメッセージとして、大事な言葉だと
直感しました」
これは、9月に突然亡くなられたアフリカ女性で
初のノーベル平和賞を受賞された
ワンガリ・マータイさんの講演を数年前にお聞きし、
印象に残っていた言葉です。
先日、マータイさんの「最後のメッセージ」として
放映されたのを見て、あらためて思い出しました。
とても人懐っこいおおらかな笑顔が印象的でした。
お話の中で、
心に残ったメッセージがいくつかあります。
「私には大きな目標があります。
ケニアのアフリカの貧しい女性たちの地位向上を
含むケニア社会の民主化と、環境を守る国際語として、
『もったいない』を世界に広げる事。
その為に「グリーンベルト運動」を創設し、
単なる自然保護運動ではなく、植林を通して
貧しい人たち、特に女性の地位向上を目指していると。
誰かの助けを待つのではなく、出来る事からやろう。
出来ないことを考えるよりも、出来る事を考えよう。
自分の前に出てくる困難が大きければ大きいほど、
それをチャンスと思う。
一回り大きくなるチャンスだと思う。
決して諦めてはいけない。
自分から行動しましょう。」
これは皆様へのメッセージでもありますと
話されていましたが、本当にそうだな、と思います。
一緒にお話を聞いた仲間たちと
何かすぐ出来る事からやってみよう、
ということで、まず口ぐせにしようという
案がでました。
いつでもどこでも、特に家庭内で
「もったいないね」
「何が出来るか考えよう」
「そしてやってみよう」
一番反応したのが子供たちです。
いつも口ぐせにしているので、
自然とそういう行動が
出来るようになりました。
面白いのはスーパーで買い物をしていると、
子供が、「お母さん、それまだ家にあるよ」と
注意してくれるそうです。
そして、気が付くと、いろんな物を大切に
扱うようになり、また、進んでいろんな行動を
するようになったそうです。
私達も、何か話し合う時、積極的な発言が
多くなり、いつの間にか行動できるように
なっています
今は全国各地で、もったいない運動が拡がっており、
そのネットワークも多々あります。
マータイさんの放映をみて、1人の女性の
強い想いが大きな輪になっていることに
感動すると同時に想いの力の強さを感じます。
あなたも何が出来るか考えてみませんか?
そして一歩の行動をしてみませんか?
-古賀令子
PS.
一人の女性の発言が世界に拡がる。
私たち一人ができることは、実はとても
大きなことだったりします。
自分の可能性を低く見ないでくださいね。
http://www.0stresslife.com/zrl/
PPS.
前回のメルマガでご紹介した歯科医さんを、
教えて欲しいというコメントをいただきましたが、
ある医師とは、村津先生という方でした。
ご興味のある方は、調べてみてください。
以前の私なら?「もったいない!」といって、頂いたものは、捨てきれずにタンスの奥に、しまいこんでいましたが…「リ-さんの教訓」
から…とって置いても意味な~~いモノは捨てたほうがよいとの事! 私は、片づけして今なおまだモノが捨てきれず…先で、使うモノか…?怪しいが、沢山又出て来るのですヨ~ネ! そう言った中で家電の買い替えが、最近あり私は電化製品を、大事に使うタイプなのですが?家電に、盗聴が入っていまして、今回…買い替えたのです~! この行為に携わった者に対しては本当に!!腹が立つぐらい……まだ新しく見える位~~“大事にしていたモノ”を買い替えた事…使えるものを手放す時は、本当に“もったいな~い”です…ネ! 今回!思いましたが、要らない“不用品”を、今“整理整頓中”…。昨日は、ゴ-ン女史タイプの方と、接触しまして、成功された女性は、やはり物腰が違うし、心の広さ!考えのスケール!が~~違いますネ! そして学歴を見ますと、やはり“大卒”なので~す。結局!“高卒”はダメなのでしょう~ネ! 私も“高卒”ですが、モット~モット~心豊かに…広い目で見る事が出来るようになりた~~いと、思います…。廻りから
やっぱり…“高卒~ネ”と、言われている方が、最近!多いのが現状で~す…。何故?その様な事を、言われるのかしら~~ンと、思っていましたら、今回!大変な経験を、しまして、その方の振る舞いに…やっぱり~やっぱり~“高卒…”ネ……と、私も言ってしまいましたが…
他人事のように言っている“自分自身”に?つい~つい~“複雑な……気持ちになりました…… そして、今日は、落日……?なの…?
ふと…!「人生放棄…」これ「もったいな~~イ!」今!今!……気付きました…。過去! 友人が自殺…もうすぐ“命日”近くなのです…。「寄り添う~~♫」これ? どういうことなの~~でしょうか…?今!「考える人…」なのです…。フ~~~ッ ><
これは切実に感じます
勿体ない精神は重要です
でも、これまでの経済は、大量生産、大量消費、大量廃棄の素に成り立っていたので、徐々に、経済は縮小する
致し方あるまいですね
なので、資産家、何かしらの才能がある存在、研究開発していける存在、何かを生み出せる存在以外は子孫を残さない
不要な生産活動はよくないと改めて思います
もったいない、というのは素晴らしい考えだと思います。
周りのモノを大切に扱う心は人にも活かされてきますね。
というより人を扱うようにモノを扱うようになってからは、
前より気持ち的にも優しくなれた気がします。
前回のメルマガで歯科医さんについてコメントさせていただいたものです。
その方は村津先生という方なのですね、また調べてみようと思います。
ありがとうございます。
もったいない というのは、食べ物だけの事ではないと思います。自分に与えてくれた有り難い言葉やメッセージを受け止めない。これもまさしくもったいない事ですよね。耳に痛い言葉。。。本当は一番有り難い事なのです。
マータイさん、彼女の邪気のない笑顔が印象的でした。もったいない、敗戦した日本をここまで先進国にした日本人。今、このもったいない精神があったからこそだと思います。今一度、もったいない を考えてみようと思います。
給食を平然と残す子供達が多いことを娘から聞き、胸が痛みます。
「もったいない」という感覚は、しつけの上で基礎中の基礎!
将来の金銭感覚にも繋がってきます。
給食は残しても仕方のないときはあります。
自分の食べられる量を予想しきれなかったり、
体調が悪ければ、仕方のないことでもあります。
その度合いが大切なのです。
残す意味をその都度自覚していなければなりません。
この自覚は、ごく幼くてもできるようになります。
親の日常の行動を見て、そして、食事の時毎回説明をしてやればいいのです。
この根気こそ、もったいないの感覚を植え付けるために必要な行動です。
私自身、まだまだもったいないことをしてしまいます。
そんなときは、反省し、そんなダメダメな自分から逃げず、向かい合い、解決策を打ち出して実行します。
諦めずやり続けるしかありません。
さて、今日もいろいろなことに『もったいない』をからめていこうと思います。