万里の長城
おはようございます。
マット・フューリーです。
私は結婚して4年後、中国に初めて戻りました。
北京が日程表の最初の場所だったのですが、
観光のためではなく、カンフーの世界選手権で
優勝するために来たのです。
実は、私の頭のすべてを占領していたのは
そのことでした。
タイトルを勝ち取ることばかり昼も夜も考えていました。
そして私が北京でしたことも、しなかったこともすべて、
少なくとも私の考える限りでは、
故郷に金メダルを持って帰るために取った行動でした。
練習をするときも、トーナメントを勝ち進むイメーを持っていました。
標的を定めていたのは、試合の前の1週間をどれくらい練習するかでした。
私には「やりすぎ」と「不十分」の違いが分かっていました。
食事をとるときも試合に勝つことに役立つもの以外からは
目を背けていました。
当たり前と思ってしたことは何もありませんでした。
睡眠も食事も
練習もすべて勝つためだけに行いました。
もちろん、 一日中何を考えどんなイメージを
持つのかについても同じです。
私はアメリカから飛行機に乗る前に
深いトランス状態にありました。
そしてその状態は北京にいる間
ずっとなくなることはありませんでした。
試合の前も最中もずっと消えませんでした。
ホテルのロビーに座ってチームは
バスに乗るのを待っている私の写真を見ると、
このときの私の様子を非常によく物語っています。
ほかのみんながおしゃべりをして
ジョークを言い合っている横で、
私はまっすぐ前を向いて瞬きもせずに
全く顔に表情がないのです。
トーナメントが始まる3日前、
ザニーと私はタクシーに乗って、
万里の長城を訪問しました。
ホテルから45分かかりました。
北京にいる間に、周囲を見て回り、
景色を楽しんだことはほとんどありませんでした。
しかし、万里の長城へ着くとこの気持ちに変化が起きました。
私はこの国宝がどのように着想され、
建造されたのかを知り驚嘆したのです。
万里の長城を 歩きながら、これと同じくらい大きく長い目標を持ち、
生み出すためにはどれほどの集中力と
献身とチームワークが必要になるのだろうかと
ずっと思いを巡らせていました。
何百マイルもの壁を建設できるほどの集中力と
熱心さがある人ならば間違いなく、
自分が心から望んだものを手に入れるでしょう。
私は万里の長城を登りながらそんなことを考えていました。
そしてちょうど1992年グランドキャニオンでしたように、
自分がここ北京で成し遂げたいと考えていることの
メンタルイメージを空気と壁の中に残しました。
試合が終了した12月27日、
私は金メダルを手にして北京から去ったのです。
ーマット・フューリー
PS.
人生でやりたいことを思い浮かべて、
イメージしたそのビジョンに向かって一歩ずつ階段を昇って行けば、
そのビジョンは本当に現実になるのです。
サイコサイバネティクス・イメージプログラム
「歴史的な建築物」を見ますと・・・古代ではやはりトップ(皇帝・女帝)中心の“イメ-ジ”で・・・その中で日蔭の存在が・・・“奴隷”ですネ・・・!古代4大文明?それ以前から・・・当たり前でしょうが、今でも起きてる問題でしょうかしらん?・・・「差別化用語!」昨日から“末端信者”と言われてからの私は、かなり~落ち込んでいます・・・。何をするにしても、古代は“奴隷制度”があり~築きあげた建築物・・・現代では?「端末=末端信者」が、一つの目的達成のために大きく~大きく~していった事を、改めて考えていました~~~が?
「中国の建築物=万里の長城」一度~~は、観光に行ってみたいものです・・・。過去・現在・未来・・・迄も「価値あるモノ」・・・!
「イメ-ジ=真理・・・」探しに~~行きましょうかしら~ン!
金メダル…私もいただいてみたいです。
では、なんの金メダルをねらうのでしょう?
…ねらっているのでしょう?
即答できません。ん~~~ん~~~?
夢は、「子供達と未来のために、子供達の心を育てること」ですが、金メダルって感じではないような?それとも、あるのかな?
チームワーク、集中力、献身に熱心さ。
夢は実現するためにある~どんなことが立ちはだかっても諦めず方向転換しながら進む。
時には休み、回復したら、また進む。
この繰り返しを延々と続ける。
遠くのゴールを目指し、そのために今を大切に生きる。
これでストレスはずいぶん少なくなる。
私は1993年11月21日にグランドキャニオンに行きました
同じような感じで、周りが見えていなかったなと感じますね
なので、余り楽しんだ記憶がないですね
1994年までの旅行はこんな感じでした
マットのイマジネーションが高いレベルにあることはどことなく感じていましたが、
その具体的な内容に触れると改めて驚かされます。
私も達人になれるよう練習を続けていきたいと思います。
望んだものを手にする、熱意と集中力。
24時間365日、それが求められるレベルは
想像していた以上でした。
高めていきます。