過去の失敗を水に流せば、、、
おはようございます!
マット・フューリーです。
失敗、ミス、心の傷、喪失、離婚、破産などは
人の骨の髄にまで深く突き刺さる言葉です。
私たちは誰でも少なくとも一つか二つは、
乗り越えられないほど大きな
挫折を経験したことがあると思います。
でも、みなさん。
過去の失敗を引きずることは
あなたが本当に望んでいる生き方でしょうか?
そうでないことはあなたもすでに分かっているはずです。
でも、頭でわかっているだけで、
心の中では実はまだ乗り越えられずにいたりしませんか?
何年も前のことですが、
私がまだ学生でレスリングを頑張っていたとき、
試合に負けるたびに、打ちひしがれていました。
試合に負けたことを何日も何日も忘れられずにいました。
大きな試合に負けたときなどは、
その傷が何年も突き刺さったままでした。
その試合のことを口にするだけで、体が震えだすのです。
私はこの「どんな時でも失敗するべきでなかった」
という態度をビジネスにも持ち込んでいました。
スポーツをしていた時よりも自分に厳しくしていました。
私がプライベートトレーナーとしてビジネスを始めた頃、
スタッフを一人雇いました。
しかし、この人は結局私のビジネスを
完全にだまし取ったのです。
私が彼を訓練して、彼に自信を与え、
ビジネスのシステムなどをすべて説明したあとに、
彼は私を去り、違う場所に自分のオフィスを借りて、
私に競合してきたのです。
これには精神的に大打撃を受けました。
そして、彼に対する怒りが何年も頭から離れませんでした。
と言うものの、私はその男に対する怒りを
踏み台にして成功したのですから、
ある意味では成功は一番大きな復讐になると言えます。
しかし、たとえ私が彼よりはるかに上の成功を収めていても、
私の怒りは消えていませんでした。
その怒りは確実に私の成長をどんな意味においても阻んでいました。
モルツ博士は「あなたは失敗するかもしれないけれど、
その失敗を乗り越えることもできる」とよく言います。
さらに「過去に失敗した自分を許し、
他人の過去の失敗も許さないといけない」とも言います。
他人を許すということは、あなたの家に泥棒に入り、
あなたに危害を加えた人に「どうぞ」と言って、
またあなたの家に入れることではありません。
そうではなくて、あなたの頭の中にある
ネガティブな気持ちを水に流すということです。
その出来事をありのままに受け止めて、
前に進むのです。
その出来事が持つネガティブなバイブレーションに
あなたのエネルギーをこれ以上吸い取られてはいけません。
私がスタッフからビジネスをだまし取られた話を
よく知っている私の古いクライアントは、かつて私にこう言いました。
「マット、もうそのことを忘れなくてはいけないよ。
そうじゃないと奴の亡霊が君の背後を追っかけてきて、
君のことをあざ笑うぞ」
本当に彼の言うとおりです。
ある意味では、勝負に負けたとき
自分に腹が立つのは当然のことです。
しかし、成功するには、その怒りや傷を
どれだけ早く学習のための経験として受け止められるかが肝心なのです。
負けたことでイライラを募らせていると、
練習をしても上手くいきません。
心がリラックスしていないせいで、集中できないのです。
そして過去の失敗にイライラしているせいで、
どんどんミスを繰り返してしまうのです。
私たちは失敗するかもしれないけれど、
その失敗を乗り越えることもできるのです。
今では、ビジネスで失敗をしても、
私は信じられないほどの速さでそこから立ち直ります。
自分の立ち直りがあまりに早いから正直怖いくらいです。
その結果、何日も何週間も何年も怒りを心にため込んでいた時よりも、
数倍は行動力に富むようになりました。
毎日が新しい一日です。
新しいチャンスや成長のためにあるのです。
過去の失敗や心の傷に目を向けるのではなく、
何もかもが上手くいっていた良かった時に気持ちを向ければいいのです。
最高の自分を見ましょう。
優しい目で自分を見ましょう。
あなたの中に潜んでいる「大きな自分」を引き出すのです。
障害を乗り越えて、立ち上がりましょう。
障害は問題ではなく挑戦なのです。
何かがあなたが思い通りにいかなかったときも、
それを変えることは可能だということを忘れてはいけません。
あなたは失敗もします。誰もが失敗をします。
でも、あなたの気持ち次第で、
その失敗を乗り越えることもできるのです。
立ち上がれ!
マット・フューリー
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あなたは「大きな自分」のイメージを
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ドクターモルツの自己啓発
『私達は誰でも少なくとも一つか二つかは、乗り越えられないほど大きな、挫折を、経験したことがあると思います』今日のマットさんの
言葉…少なくとも誰でも有るのでしょうか…?私の場合は、気付いたのは、FUKに戻ってからです。それまでの私は、なぜ~なぜ~なぜ~~此の“言葉”が脳内革命?飽和状態に??充満していたように思います…。「WHY…!」その理由は??そもそも「黒幕デザイナ-」に、出会ってからの私は、当時!「黒幕の陰謀…」とは知らず、唯!原因が解らずに、動いていました…。そうなのです…。ある時は、「黒幕の仲間」が、此方の売り上げを“ジャマ…”する様に水面下での交差?巧妙なる“ワナ”…ある時“売り上”が戻り…その事を友人に話をしますと?次の販売場所では、再び“売上げ”がダウン~ダウン~ダウン~~>< 訳のわからない尾行!!販売場所が、知られてしまいますと、再び“売上げ”が…ダウン! 本当に「14年以上の妨害」でしょうか??始めて郷里に戻りまして、真実が発覚!!つまり「吸血鬼・ゾンビ…達」の異常ともいえる行動にて原因が発覚!!この「黒幕」は自分の“名声・孫娘”に継がせる…この事に執着!今は「過去のブレ-キ」を踏み台にして、前に進むキ-を…そう!「心の舵とり」を進めて時間が許す限り“ハ-ドル”を乗り越えていきます…。今日!!さっそく「お試し…」されましたが…?クリア-!本日も心の不安「ドクタ-モルツ博士のイメ-ジ・トレ-ニング」スウィッチ変換…クリア-!!
マットでさえも、「しかし、たとえ私が彼よりはるかに上の成功を収めていても、私の怒りは消えていませんでした。
その怒りは確実に私の成長をどんな意味においても阻んでいました。」ということを経験しているのですね。頭ではわかっていても、なかなかできずにおりましたが、マットでさえもこういう時期があるのだから、簡単にできなくて当たり前なんだとも思えちゃいました。ずっっっっっっっっっっっと恨んでしまっていました。と、ある女性のことを。。。毎日のように仕事で顔を合わせるので、しんどかったのです。マイナスがマイナスを産んでいました。元気な自分は消えていました。しかし、昨日携帯でこの記事を読み、とても元気になりました。マットでさえもこんなに縛られてしまうことがあるんだから、、、、なんだぁ、やっぱり流せばいいだけなんじゃんって。。。「成功するには、その怒りや傷をどれだけ早く学習のための経験として受け止められるかが肝心なのです。」本当に心から納得がいきます。失敗は超えられる。傷も自分しか治せない。本当にありがとうございます。マットに出会えて本当に良かったです。
今日もすばらしい言葉、ありがとうございます。自分自身の存在さえも許されないような気持になっていました。今日の言葉に出会え・・・感謝です。これから何度も読み返して消化します。
潜在意識の替え方・作り方を教えて下さい。
一念三千に類似していると思いますので、
解決に繋がったらと思いまして
如何でしょうか
昨日、ちょうど私のブログで許すことは他人のためでなく自分のために行うもの、という話を書いたところでした。
マットの力強さは肉体だけでなく、その内面からも伺えますね。
障害を問題ではなく挑戦ととらえる。いいマインドセット頂きました。
まさに今の自分自身に当てはまる記事でした。自分は半年くらい前、他人からのしつこい迷惑行為や恫喝により精神的に参ってしまい、そのせいで多くのものを失ってしまった経験をしました。この半年間、当事者を恨み続けていたのですが、何かしら心がすっきりしませんでした。本日この記事に出会い、自分の失敗も相手の失敗も許して「大きな自分自身」を作っていかなければ損であるということを学ばせていただきました。マットさん、本当にありがとうございます。
毎朝、楽しみにして読んでます。
毎日毎日、進歩してます。
素晴らしいメッセージをありがとう(^v^)♪
過去に怒りを感じた人に勝つために成功したという話はよく聞きます。私も怒りを感じた人はたくさんいますが、そいつを見返してやる。とか、そいつに勝ちたい。という意欲はありません。環境に左右されたり、嫌いな人の影響を受けるのが嫌なのです。つまり、「本当の自分」だけを尊重していきたい。と思うのですが、それを追求していくと、「ただ存在しているだけで満足している自分」を発見するので、それもまた向上心や野心にはつながりません。というのが今抱えている問題点です。
「障害は問題ではなく挑戦」
マットさん、今日もたいへんよい記事でした。
ありがとうございました。
特に上の言葉が、今の私には印象に残りました。
私は、今の今まで、障害は問題と意識していました。
もしかしたら、無意識の部分では、挑戦と思っていたかもしれません。
『障害は、挑戦!』
おお~~!!
なんだか、この言葉をつぶやくとワクワクします♪
私は、根っからこのように挑戦することが好きなんでしょう(笑)
それでは、今日も、『挑戦』しますか!(^^)!
・・・過去の失敗など振り返っている暇はない。
もしその時間があるなら、前進するために使おう!
それが、自分のためであり、自分が大切にしたい人のためだから・・・。
翻訳の問題かもしれませんが、かつての部下の裏切りを、『失敗』とくっくったのには、違和感があります。
挫折、さらには、大きくネがティヴなものでっくると私的にはしっくり入って来ます。