昼休みに何をする?
昼休み。
それは会社という戦場で戦う
ビジネスマンたちに与えられた
1時間の休息だ。
スタバで書きものをしていると
12時になると戦士たちが
次々にやって来る。
彼らを見ていると
昼休みの過ごし方は様々だ。
同僚と喋っている人、
昼寝をしている人、
読書をしている人、
パソコンに向かう人。
どの人も恐らくは有意義に
昼休みを使っていることだろう。
職場の同僚と
コミュニケーションをとることは
円滑に仕事を進める上で重要だろう。
昼寝をして午後からの仕事のため
体力を回復させるのももちろん大事だ。
読書して自分のスキルアップを
図るのも効果的な時間の活用方法だ。
しかし、この昼休みもパターン化して
何事も同じことを繰り返してしまうと
思考の硬直化を招いてしまう。
職場の同僚と話してばかりいても
そのうち話題も尽きてくる。
昼寝ばかりしていても効果的に
時間を使っているとは言い難い。
読書は自己研鑽には最適だが、
ときには職場の人との
コミュニケーションも大事だろう。
昼休みに限ったことではないが
大事なのは定期的に
自分の行動を見直すことだ。
自分の行動が悪い意味で
パターン化してしまっていないか。
もっと他にするべきことが
あるのではないか。
考えることを放棄して
習慣の上にあぐらをかいて
しまっていないだろうか。
たまにはそういうことを
じっくりと考えてみることも
自分をレベルアップさせていく上で
大事なことだろう。
当初は有意義だったことでも
繰り返しているうちにそもそもの
目的がわからなくなってしまうものだ。
定期的に自分の行動を見直して
パターン化を防ぎましょう。
ーマーケティングディレクター 森兼
PS.
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http://www.milteer.jp/msc/letter.php?mag=Psycho20090624MO