あなたが最も恐れているもの・・・
From:小川忠洋 (ダイレクト出版)
品川のスタバより、、、
人生で一番、怖いものってなんですか?
こう聞いたらあなたは何と答えるだろう?
「死ぬ」ことが怖い?こう答える人は少ないんじゃ
ないかな。何故ならほとんどの人は自分の死なんて
想像できないから。
「公衆の面前でのスピーチ」が怖い。
と言う話はよく出てくる。こういった
パブリック・スピーキングへが死ぬ事よりも
怖がられている・・・
なんて話は聞いたことがあるだろう。
しかし今日の話はその話ではない。
もっともっと根深いものだ。スピーチが
怖いのもあなたが根底で”それ”を怖がっているからだ。
あなたはきっと”それ”を怖がっている。
何故こんな断言ができるかと言えば、
“それ”を怖がっているのはあなただけじゃないからだ。
僕らほとんど全員が”それ”に対して、
めちゃめちゃ怖がっている・・・ビビッている・・・
“それ”の正体は何だろう?
“それ”をなくせばあなたは今より
もっともっと幸せになれるだろう・・・
“それ”をなくせばあなたは今より
もっともっと成功できるだろう・・・
“それ”の正体とは何だろう?
恥だ。
そう。僕らは「恥をかくこと」に対して
めちゃめちゃ強い恐怖心を持っている。
スピーチが怖いのも結局の所、恥をかくのが
怖いからだ。
これは日本人である僕らには
とても強いプログラムとして働いていると思う。
ところがほとんどの成長は
恥をかいた後にやってくる。
たくさん恥をかけばかくほど、
大きく進歩する事ができる。
自分の能力を伸ばす事ができる。
そして、幸せは他人の目を
気にしなくなった時に感じることができる。
だから、
恥をさらそう。
イケてない自分を見せよう。
恥を恐れる事によってあなたは、
いつまでたっても同じ場所に立ってることになる
恥をさらす事によってあなたは
今よりもっともっと成長する事ができる。
恥を恐れる事によってあなたは、
ただ、時間が過ぎるのを眺めることになる。
恥をさらす事によってあなたには、
ある種の能力やスキルが身につくことになる。
恥を恐れる事によってあなたは、
自分の人生を他人にコントロールされる事になる。
恥をさらす事によってあなたは、
自分の人生を自分の好きなように
コントロールする自由を得る。
どっちがあなたの道だろう?
それは自分次第だ。
-小川忠洋
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日本人が英語を話せないのも、
この”恥ずかしさ”が一番の原因だ。
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日本人ではないが、日本と日本人論大好きです。このようなテーマなどで、薄っぺら2冊出さしてもらってます。。。ザイールからの風。。。気持ちよく生きる。。。(志津駅3F)。
とにかく命、生きる、恥、謙虚=腰低い!、後ろめたさ?について混乱最中みたいな感じ。原点に戻りましょう~
小川さん、久しぶりに読ませて頂きました。
とても良かった。説得力、相変わらずですね^^
私も以前、ある失敗をして頭を丸めたことがあります。
でこぼこのしみだらけの頭皮を曝すだけで大恥ですが、非常にすっきりとした気持ちになれました。以降、皆に勧めています。
そういえば、以前アントニオ猪木も恥は出来るだけ多くかいた方が良いというようなことを言っていました。
本当にそのとうりです、70歳の今になって、現実の言葉として、強く同感します.よく考えてみたら、若いときからそのような感じは、時々は、思っていましたが、自分の考えとして、文章で表現はしたりはできませんでした、というより、パソコンもなかったし。久しぶりによいコメントを得ることができました,ありがとう
>「死ぬ」ことが怖い?こう答える人は少ないんじゃないかな。
>何故ならほとんどの人は自分の死なんて想像できないから。
ここに注目してしましました。
心配ごとの殆どは現実に起きない、このことは複数の人の著書で読みました。
それなら「今の仕事、失敗するのでは?」「左遷されたらどうしよう」などなどの心配ごと・・・
「自分の失敗なんて想像できない」で怖れないようにする方法は
ないものか、と考えています。
なるほど…!確かに!だからか!私には、自分が恥と思ったことを、そして、誰かに迷惑がかかったり、悲しい思いをさせてしまったと自覚したとき、そのままにしておけない。なぜなら、子供の頃の私が、親にしてほしかった「自分の失敗を認めてほしい」という要望に背くことになるからだ。実際、親になってみて、恥をさらすことがなんと難しいことか!でも、それができたとき、信頼残高はぐっと増える。今では、我が子には恥、かきまくりな私だ(笑)だから、子供達も私に『恥』を見せる。それが、アドバイスがもらえることにも繋がることを知っている。これらのやり取りの中で、強固な信頼関係が作られる。恥なんてかいてしまえ!今では、これが私のモットーでもある。バカにする奴はバカにしろ!でも、あなたは必ず後悔する。なせなら、ふと気づいたときには、私があなたのずいぶん前を歩いているという屈辱を味わうから。かわいそうな人。私は、ただ恥をかいただけだ。あなたに何もしていない。この結果は、あなたがあの時、私をバカにするという選択をしたから。だから、今のこの結果は、あなたの責任。自業自得なのだ。
私は、こんなふうになりたくない。だから、今、恥をかく♪
うーん、、今日のコメント、どうかな。
恥をかかない、かきたくないから立ち止まって沈思黙考して策を練る。
それで取り繕って人前に出る、本番ね。
それでうまく行ったら快感。
上手く行かなかった奴は負け組。
そういう時代なんだと思う。
良い言葉、考え方をありがとうございます。いろんな角度から物事をみることが出来たら、恥と思ってたことも、周囲の人の心まで解放する行為になったりする気がします。でも、過去の自分は恥にがんじがらめにされていた気がします。今もまだ残ってる・・・。今日のことば、力にします。
なるほど、そうですね。「うまくできなかったらカッコ悪い」とか「みっともない姿は見せられない」とか。そういう思いが、チャレンジを阻んでいます。一瞬、恥をかいたとしても、手に入れたいものがあった。。。
恥をさらしてそれがトラウマになっちゃう人も居ますよね。
恥をかくことが快感くらいにならないと壁を越えるのは難しそうです。
私の所属しています宗教の先生で今は亡き「徳久先生」……先生はいつも“バカ”になれ~♫と言っておられましたが……“バカ”になると云っても?普段から“バカ”だったら関係な~~イのでは?といつも思っておりましたが……今日の「小川さんの言葉」から“恥をかけ”と同意語と~~なりますネ…。“ハジ”をかくだけでも当然“勇気”がいりますもの……私はある所で「女性の発言」を堂々と話しますと……、「カルト的になるわよ~~~と」注告してくれましたが……「カルト=カリスマ…」でしょうか??私は“カリスマ”の方がいいなぁ~~とならもっと…人より本をたくさん読まなくては??更に人よりもっと…「ハジ=バカ」にでも?……なれる位の“根性”が必要です~~ネ!更に耳が悪いのに……演壇前に立つと“一瞬”たじろいでしまいますがぁ~~~だんだん“肝っ玉”が座ってしまいます~~~が??その後!開放感を味わいます…。(笑)【師…“小川節~♫”「たくさん恥をかけばかくほど、大きく進歩する事ができる。自分の能力を伸ばす事ができる」“イメ-ジトレ-ニング・・・step・me・up――->start ^^】
私は読んでいる途中、「他人からの評価」かな?と思っていました。
幸せでいるコツの1つは日本人らしさをいい意味で捨てることだと思います。
小川様のコメントは最近冴えています。それはご自身への問いをなさっておられるからでしょう。他の受け売りでないので。恥というのはぐさりときました。
恥をさらすと成長できるのではなく、
恥ずかったから、次はがんばるぞ!と思うから
成長できるのでは?
でも、こわがらずに何でも挑戦してみたら、
失敗した時にこそ、自分自身の課題は、見えてきますね。
それを次に生かすから、成長できるんだと思います。
どのようにしたらその恥をかく勇気が得られるのか解らないです。どのように考えたら良いのでしょうかね。恥をかく事で自分が進歩すると言う姿を思い浮かべながら恥をかくのでしょうか?その時何を考えれば恥をかけるのでしょうか。その方法がありますか?教えて下さい。セルフイメージを替えれば良いのでしょうかね。その為には毎日思い込む練習をする事なのかなと思っているのです。