大阪弁で音読する
from 杉本
私は、小説家、高田郁さんの大ファンです。
みおつくし料理帖を、楽しく読んでいます。
理由の1つは、私が時代劇ファンだということ。
この小説を読むと、心が温かくなること。
もう1つは、大阪弁が良く出てくること。
いつも、音読しながら、読むことが多いのです。
それも、感情を込めて読むのです。
主人公や、ごりょうはん(主人公の元雇い主の女性)は、
美しい、昔の大阪弁をしゃべるのですが、
その大阪弁が、またいい響きなのです。
私は、大阪弁の部分だけ、
うまく感情を込めることができます。
感情を込めて、
音読することは、
いろいろ、いいことがあるようです。
まず、音読そのものについてですが、
声を出す働きは、脳のブローカー野、
と呼ばれる領域を使います。
口から出した声を聞くのは、
ウェルニッケ野という領域です
文字を見るという作業は、
これまた別の領域を使います。
つまり、音読は、
脳の三ヶ所以上の領域を、使用しますので、
とても効率のいい、
脳への刺激となるわけです。
また、刺激が、大きければ大きいほど、
脳は一発で覚え、忘れません。
過去の思い出で、いい出来事よりも、
悪い出来事のほうが、鮮明に覚えているのは、
悪い出来事のほうが、刺激が大きいからです。
刺激が大きいことで、
脳は、深く記憶を刻み込むのです。
音読をすれば、目が覚めます。
目で読み、声を出し、声を耳で聞きます。
目、口、耳の3つを使って、
読むことになるので、刺激が大きくなり、
覚えやすくなる上に、忘れにくくなります。
さて、その音読に、
さらに効果を、付け加えてみましょう。
音読をするときのコツは、
「感情を込めて、声に変化を持たせること」です。
やはり、大きな声のほうが、
効果が大きいですが、小さな声でも効果があります。
声に抑揚をつけるのも、ポイントです。
感情が伴うと、脳は覚えやすくなる、
という法則にも一致します。
年をとっても、脳を鍛えることは、
できるのだなあ、
と思う今日この頃です。
育自コンサルタント
−自分を育てるお手伝い−
杉本恵洋(すぎもと しげひろ)
PS.
脳を鍛えることと、幸福になることや、
成功することとは、関係がありますよね。
http://www.0stresslife.com/zrl/
”美しい日本語”が印象に残る話し方を、心がけます。
音読素晴らしいですね。
私は昔、(現代分含む)で音読をするのが好きで、
実は密かに先生に指名されるのを待っていると言う
謎の人物をやっていましたw
国語や社会、英語に保健体育
など”教科書がある教科”は全て
私のターゲットでした。
回文にかるたに百人一首、更には早口言葉といった
言葉遊びが好きで、よくハマったものです。
(今でも言葉遊びは大好きです!)
感情を篭めて言霊を発すると、パワーがありますし、
何だか気持ちよい気分になります。
普通に淡々と読むよりは、抑揚を付けて登場人物の
気持ちになりきって読んだ方がより深く物語を味わえ、
学べるものが大きいと思います。
昔は異様なまでに本や言葉の節々、
更にはネットの言霊の節々から
エネルギーが伝わってくるのが
不思議でなりませんでした。
後に私はHSPであることが判明します。
以前から自分でも
『喜怒哀楽のエネルギーが伝わりすぎる位、
伝わってくるというか、どんな感情でも
最大限に感情を味わえるのは不思議だ』
と思っていました。
雰囲気が即座にわかったり、
本や映画の中に入り込んだ感覚になったりと
何かにつけてとても敏感なのが不思議でした。
それ故、とても感情の変化が激しく、
モチベーションがコロコロ変わる
のが悩みのタネでもあったのです。
モチベーションマックスでも
ネガティブな言霊(ネット上であっても)
を見ると種類によっては即座に
モチベーションがマイナスになってしまい、
瞑想ばかりで仕事にならないこともありました。
因みにHSPとは、
(Heighly Sensitive
Peresin=とても敏感な人)
という意味です。
HSPだと判明してからは、
生きることがかなり楽になり
『とても敏感なのも個性なんだな』
『敏感だからこそ解る幸せってあるんだな』
と思えるようになり、今に至ります。
昔は自分でも解らない自分が
常に内在していて困っていたのですが、
HSPだったからこそ、音読をあんなにも
楽しめたのだと思うと、嬉しいですし、
人生何が幸になるか解りませんね。
よく、『後になってから解る幸せがある』
と言いますが、本当にその通りだと思います。
それで思ったんですが、これは
漫画やアニメ、特撮に出てくる
ヒーローの台詞や、勇者の台詞
にも応用できる気がします。
こういった世界ならより自然に、
その台詞を感情を篭めて
読み上げることもできます。
例えば・・・
『ルーモス光よ!』
『エクスペトロパトローナム!』
『アルティメットストーム!』
『フフフ、フハハハハ!私は無敵なのだよ』
『砂の能力の真髄は乾きにある!グランド・セッコ!』
『モーフィアス、何故僕は行かなくちゃいけないんだ!』
『そなたには秘められし力があるのじゃよ』
『がおー がおー がおー コロコロ』
『チチンプイプイ幸せにな~れ~』
(5つ以上解る人は是非友達になりましょうw)
(因みに最後の2つはネット上のものです)
何かこういう台詞を読み上げると
パワーが湧いてヒーローになれる
気がしませんか?!
ヒーローになる=魂が光り輝く=私もみんなもハッピー
>メグさん
ドクターモルツのイメージプログラム
本当に素晴らしい教材ですよね。
私もモルツ博士の愛溢れる
強さと優しさに命を救われた
ものの一人です。
モルツ博士の言葉には大いなるパワーがあり、
押し付けがましくなく、自然と受け入れることができ、
スーッと体に染み込んでいく。
そんな気がします。
だから見に着くのも早く
五臓六腑に染み渡り、血となり肉となる
のだと思います。
成功者ほど五臓六腑に成功
ノウハウが染み渡っているらしいのですが、
モルツ博士の教材は本当に解りやすくて
楽しくて、涙が止まらない・・・
そんな”喜怒哀楽”を、封印していた感情があれば
その感情を最大限に引き出してくれる、
魂のバイブルだと私は思います。
この教材は本当に日本を、いや、世界をも
幸せ一杯で包み込む教材なのではないでしょうか。
まるで教材自身が私たちの成長にあわせて成長する、
そんな魂が吹き込まれたものだと私は思うのです。
心の映画館のナレーターの方の声や
モルツ博士の代役を勤める方の声も好きですが、
私たちがモルツ博士になりきって
読むのも面白そうですね!
「皆さん、こんにちは
サイコ・サイバネティクスサクセス
グループのマッドフューリーです」
~辺りの台詞は暗記しました(笑)
【大阪弁………】本当の大阪弁~♫~は確かに良い響きが~~~♫昔!お客さまで…今・御健在でしょうか……生粋の【堺の商人…】の奥様でしたが…?とても~~~~~とても素敵な言葉=堺の商人の言葉が…ポン~ポン~出てましたし……“家電のメ-カ-の奥様”も……大阪弁を…確かに“松下幸之助様も大阪弁”その娘さんも~~そっくりの大阪弁でしたので……私達に笑いながら「東京に行く時は……かなり気構えて行くの~~ョ!」とおっしゃっておりましたが……!!まぶたを閉じて~お客様方の優しい心の沁みる“大阪弁…”を思い出します…。京都と比較しますと、ちょっとの差ですが……“大阪弁…”久しぶりに聞きたいです~~~ネ!~~~さて!【音読…】子供の頃以来でしょうか???毎日「聖経」を読んでますが………“本を読む”のとは?違うのかしら~~~~ン?でも「聖経」を読みますと、良い事が起きるんですよ~~ネ!………尚の事声を出して、良い響きの“言葉”を聞く事は…【自己成長】につながるのではとも思います…。今の私は、??「デイリ-・ライティング・英語」の3項目が現在のテキスト……を音読してみたら…。うふふ・・・?どの様な成果が起きるのでしょうか?
さらに時間が出来ましたら?「杉本様のカルチャ-」に参加してみたいです~ネ!「音読…」をさっそく“トライ”してみます…!
音読すると覚えやすいというのは有名ですが、そういうメカニズムがあったのですね。
7つの習慣は毎朝、音読してますが、今度は感情もできるだけ込めてみます。
小説を音読するなんて、ちょっと面白い発想ですね。うん。私はドクター・モルツのプログラムを声をだして読もう。それも感情を込めて。ちょっと楽しそうでワクワクします。脳と体を鍛える。来年も宜しくお願いします。